ショートバスのレビュー・感想・評価
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壁に「救命」の文字(習字)
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映画「ショートバス」(ジョン・キャメロン・ミッチェル監督)から。
たしかに「愛」と「セックス」をテーマに描いた人間ドラマだが、
とにかく驚いた。アダルトビデオより凄い内容だったから。(汗)
今まで観た映画の中では、私の枠をはみ出していたとも言える。
作品中「ショートバス」は「はみ出しものが集まるサロンよ」と
説明しているが、それでもわからなかった。
さらに予告編では
「そこは、愛が優しく交わる場所」というフレーズがある。
タイトルの「ショートバス」だけど
「短い大型の乗り合い自動車」の意味はなく、たぶん
「電気回路の電位差のある端子を、
故意または過失で接触させること。短絡。」と言う意味の「ショート」
「コンピューターで、各内部装置を結ぶ信号路」という意味の「バス」
ではなかろうか。
さて、今回の一言は、人に言えない悩みを抱えるカップルカウンセラー
(恋愛カウンセラー?セックスセラピスト?)の部屋に飾ってあった
「救命」の文字(習字)の額。実はこれに反応した。
カウンセラーやセラピストって、たしかに「救命」だから。
う〜ん、でもこの映画だけは、あまりお薦めしません。
アブノーマルを自認しているなら、興味本位でどうぞ。
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