プラネット・テラー in グラインドハウスのレビュー・感想・評価
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これは調子にのりすぎかも
「グラインドハウスとはアメリカで60~70年代にB級低予算の暴力・ホラー・エロスで満ちた映画を数本立てで上映していた映画館の総称」
だそうです。
クエンティン・タランティーノの盟友、ロバート・ロドリゲス監督も「グラインドハウス」ものを作っていたんですね。
本作の内容は、とあるアメリカの田舎町にゾンビ菌がまん延して、住人が次から次へとゾンビになっていくという、ゾンビものではありきたりな話となっています。
内容は二の次で、見所としてはゾンビと闘う人間なのですが、この人間の中でも色んな確執があって、自分が食われるかもしれない時にでもいざこざとやっている所でしょうか。ゾンビ映画ではよくある話です。それでもって、本作はグロいわりにはあまり怖くありません。
本作は、タランティーノの撮ったグラインドハウスものと違って、ロドリゲス監督が完全に調子に乗りすぎていると感じました。冒頭の予告編から(本編の中に予告編がある)、終わりまで描写が妙にハイなのです。
というか、いくらなんでも人間の体をもてあそびすぎですよ。
ロマン。そしてクールアクション。
足に機関銃? もうこれだけでウケる。
一番、わけが分からない映画がこれです。。。
結構、グロいシーンが多いので、女性はNGの人多いかも。
ブルース・ウイルスが出演してるとこも笑える。
クールでかっこよく、ロマンティックなシーンもあるけど
正直意味が分かりません。
まあ暇なとき、見てください。
B級ゾンビ映画の正統後継者現る。。。
ロドリゲスこそB級ゾンビ映画の正統後継者だと思う。
何がスゲェかって、そんなん僕の拙い日本語力じゃ言い表せない。
とりあえず観りゃぁーわかる。そんな映画でしょう。
それよりも気になったのが...ゾンビって銃でバーンて撃たれたぐらいで死んじゃうもんなの?てかゾンビって死んでるものでは…
まぁ、そんなことがどうでもよくなるような映画ではあるけど。
久々、映画館でシビレタ最高に良い作品です。
超A級おバカ映画!!
題名はけなしてるようだが、勿論褒め言葉。
米国では2本立てで大コケしたようで、次の『シン・シティー2』の製作に影響が出てるようだが、この痛快作は贅沢すぎる愛すべきおバカ映画だ。日本でもイマイチ振るわないようだがこれこそ「カップルで見る映画」だ。正直ツッコミ所は全部がツッコミ所といってもいいようなとこばかりだが、注射針が飛び出す銃や、タラちゃんの無残なあそこ、ポケバイのくだり(個人的にアレがかなりツボ!)
そしてチェリー・ダーリンの片足マシンガン!!。ブリッジでバズーカをかわしたり、グレネードの爆発で飛んでマシンガン連射、ってどうやって引き金引いてんの?なんてツッコミはナシでアイデア満載、1時間45分でお腹いっぱいです。おバカだけど大真面目、贅沢な本作、ご覧になってない方はぜひ!!。こちらの方がよほどHEROですよ。(ちょっと意味が判らんか?)おススメ!!
チェリー姐さんゾンビどもをぶっ飛ばせ!!!
まさにB級ファンのための映画だ。
ロドリゲス映画の真骨頂であるこれでもかアクションと
グロ描写、そして強烈でかっこよすぎるキャラ達に圧倒された。
内容なんかなくても楽しければいいじゃないか!!と
ロドリゲスとタランティーノ映画を通して叫んでいる。
この映画が興収TOP10に入らなかったことが、
日本の映画の現状を物語っている。
超ロドリゲス!!!!!
このサイト見てる人でロドリゲス好きの方っていないのかしら?
もしいらしたら、この興奮、わかち合いませんこと?
はっきし言って最高傑作ですよ。ロドリゲスの。
超ロドリゲスですよ。(ハン)パネエですよ!
学生時代にデスペラードを観て脳天直撃だった自分は毎日ビデオのテープが擦り切れるくらいに観まくって、台詞を丸暗記してた程のファンだったんです。が、続編のレジェンドオブメキシコのストーリー重視の展開にがっかりしたものです。ええ。
ああ、ロドリゲス、大人になっちゃったの?ストーリーなんてものを意識しちゃったの?と…。
その後のシンシティも原作モノなのか、なんか消化不良。ロドリゲス、あの頃の君は何処にいったの?
いやいや、彼はずっとあの頃と変わってなかったんですね!
フロムダスクティルドーンを彷彿と、いやいや、数段パワーアップした本作を引っさげて、本来のロドリゲスが我々の目の前に!
グラインドハウスはタランティーノ主導の企画だと勝手に思ってたんだけど、実はこれ、ロドリゲスが主役なんすね。
ローズ・マッゴーワン、ギザ萌えです。
そしてロドリゲス、あなたのファンでよかった。
ダニーもチーチも大好きさ!あの予告編を有難う!
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