「会話への耐久値高め」デス・プルーフ in グラインドハウス 平一さんの映画レビュー(感想・評価)
会話への耐久値高め
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特有の会話劇の中でもかなり内容が無いよう(好きな人は凄く好きそう)。それでも会話のリズムはやはり軽快で長くても聞き続けることはできます。
二組目は初めからややスペック高めだなぁ、こりゃ一杯食わされるんじゃないかなって思ったけど案の定返り討ちにあい、腹抱えて笑いました。
全てを計画的に遂行してきたスタントマン・マイクも追い詰められ、狼狽し、結局は助けを乞う姿は滑稽で弱弱しく、自業自得なんだけど妙に愛嬌があるように見えてきちゃう。なんだか嫌いになれませんよね笑
常人には理解不能な動機を持った悪役っていつも魅力的ですよね。最後はどっちが悪者か分からないような感じではありましたが笑
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