ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のレビュー・感想・評価
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戦闘シーン以外は理解できる
序
今更ながらエヴァ初鑑賞。
予備知識はゲームのコラボなどでキャラを少し知ってる程度。
ストーリーは、
主人公の碇シンジがエヴァンゲリオンに搭乗して謎の敵使徒と戦う。
感想は
使徒はどっから湧いてきたのか?
主人公が終始ウジウジしている。
綾波は何者?
ミサトさんもう少し主人公を労ってほしい。
お父さん厳しすぎない?何か理由があるのか…
何故パイロットが中学生?
などなどエヴァ初心者にはかなり疑問な点が多かった。
主人公が終始弱気なせいかイマイチ感情移入出来ず…
まぁ中学生には重荷過ぎるし仕方ないけど。
戦闘シーンは思ったより少し迫力に欠けていた気がする。
先にシンゴジラを見たせいもありヤシマ作戦や使徒がミサイル迎撃するシーンなど重なる部分があるんだなと知った。
初心者には付いていくのが大変な作品だとは思うけど
続きが気になる終わり方なので次も見たいと思う。
なんか可哀想になってくる
なんか突然連れてこられ、挨拶も適当に
エヴァ乗れ。乗らないなら帰れ。
は流石に可哀想だなと思った。
そしてシンジ君が怯えている時の描写がリアルで幼少期にアニメを見たとき物凄く怖かったのを思い出した。
映画にしてまとめたからか話の進め方は若干強引だけれどもやっぱり格好いい。
エヴァの機体も格好いいし、爆発も使徒が動く時の音も全てが格好いい。
ただ、うじうじしている人が嫌いな人にはおすすめしません。
グロくもキレイな使徒
難解、
【コントラスト】
「新劇場版:序」は、テレビシリーズを踏襲しているものの、ターミナルドグマに幽閉されているのが、リリスであったり、ミサトやリツコの過去に触れる場面もなく、根本的に異なる物語を模索していたことを窺い知ることが出来る。
そして再構築されたシーンが、より色鮮やかになり、物語の苛烈さと矛盾するかのような澄み渡る青空、豊かな緑、古くからあるような街並みと超近代的都市の共存が、何を示唆しているのか、さまざまな疑問が生まれてくる。
散りばめられた対比は、バランスしているようであり、でも、実は、積み木のように積み重なり、ちょっとした揺れで崩れてしまいそうな危ういイメージでもある。
実は、脆(もろ)い僕達の世界のようだ。
青い空に、赤い海。
鮮やかな緑に囲まれた電線の残るノスタルジックな街並みと、近代都市。
戦闘と生活が同居する空間。
街に人は描かれないが、教室や電車など閉ざされた場所には人が多くいる。
知恵の実と、生命の実。
戦う子供と、指示する大人。
碇シンジと、綾波レイ。
碇ゲンドウのシンジと、レイに対する異なる態度。
やまあらしのジレンマ。
傷つかずにやり過ごすことは出来ない。
実は、常に矛盾の中で生きることを強いられている僕達のことを描いているのだろうか。
あなたを守る。
綾波レイの碇シンジに向けた言葉。
命令だからなのか。
命をかけて守りたいと思うには、本当は愛が必要ではないのか。
この「新劇場版:序」では、少年や少女が大人の入り口に立った時に感じる、社会の矛盾や揺れ動く心、自分自身はどうあるべきかなど不安を表しているのではないか。
多くの疑問は、「新劇場版:破」から、明らかになっていくのだろうか。
シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| のため見直し
これはまいった
序章
エヴァシリーズの自己紹介的1作目。
使徒と戦え、でなければ帰れ
ただの再編集ではない。1995年にテレビアニメが放送されて以来、日本を代表するアニメとまで言われるようになったエヴァンゲリオンが本作を新たな設定・ストーリーで「リビルド(再構築)」した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ全4作の1作品目が本作。母親を幼い頃に亡くし父親には捨てられた少年が突如父に呼び出される。その再会は感動的なものではなく少年は人類を守る為にエヴァに乗ることを求められる。本作はテレビアニメを振り返るようにかつ、新要素を入れてあるので新規の方にも既にファンである方にもお勧めです。中学生のあの感情をここまで映し出し、戦闘シーンもかっこいい…宇多田ヒカルさんのエンディングも作品に合っていて最高です。2021年には4作目も公開予定で楽しみです
映像美と女性キャラの強さに魅了されて
今回でこの作品を鑑賞するのは三度目。だが貞エヴァと呼ばれる漫画版の物やアニメ、旧劇場版を観てからの鑑賞は初めてである。だからこそ比較してしまう。比較して最も痛感したことは2つ。圧倒的な映像美と、女性キャラクターの強さ。
旧劇場版では青い海の中所々赤い海が見受けられる。その際に感じられる「日常の中に潜む非日常」こそが良く、全面赤い海である今回のものを忌避する声もある。個人的にはネルフマーク、特に光に透けた時に見える林檎の赤、綾波レイの瞳の赤、使徒の死後に降る血の雨、それらと調和して素敵に思えた。そしてやはりヤシマ作戦。当時から大胆不敵な作戦内容や遂行中の映像に興奮させられるものがあったが、それを最新技術で再現、リニューアルされるとその興奮も数段上がる。日本中の明かりが九州や北海道から徐々に消えていく場面、映える星空。アニメでは技術の運搬にレイの零号機を用いていたが、今回はたくさんの人間の手によって運ばれる場面も良かった。後に最後の使徒と銘打ち殲滅せざるを得ない人間。底力を見せつけられるような気分にさせられた。旧劇ならではの良さももちろんあり、新劇場版を観ない人間がいることも存じているが、心底もったいないと思わざるを得ない。
そして女性キャラクターの強さである。まずはヒロインとも名高い綾波レイ。彼女は常に「私には何もない」という。「何もない」からこそ強いのかと思っていたが違った。ヤシマ作戦遂行前、シンジの手術を手術室の前から見守る場面からエヴァ搭乗時まで、彼女は肌身離さず「私がこの世で唯一信じている」碇ゲンドウの眼鏡をケースに入れて持っている。守るものが彼女の心の中にあるからこその強さだと、だからこそ捨て身の盾と化することができ、「あなたは死なないわ、あたしが守るもの」と言えたのだと痛感した。
シンジの上司である葛城ミサトに話を移したい。アニメ版では彼女自身もシンジやのちに登場する二番目の適格者惣流アスカラングレーと共に悩み葛藤していく。その証拠にシンジに対して強く言い返す場面が多い。しかし今回は違う。かなり老成したように見受けられるのだ。一度だけシンジが命令違反した際少し怒鳴った場面はあったが、その後すぐ自らの頬を殴る。また漫画ではシンジに見せたがらなかったセントラルドグマをも自ら見せる。シンジだけではなく皆で闘っていると知らせるために。何と言ってもヤシマ作戦。シンジが一度目の射撃を失敗して涙していた際、狙撃手をレイに変更することを試みる総司令ゲンドウに立ち向かう。今回のミサトは、アニメや漫画のようにただ自らをシンジに重ねるだけではない。彼を心底信頼しているのだ。それを顕著に感じることができた。
彼女たちに引っ張られるかのようにシンジも成長する。綾波レイに守り守られることで、葛城ミサトに信頼され献身的に支えられることで、そしてクラスメイトたちに彼の内部を知って、激励されることで。その成長を強く見受けられるのが「:破」である。予告で「どんどん壊れていく」と表現される碇シンジ。彼がどのような感情になるのか、次回作も考察していきたい。
ガンダムよりは観れるけどっていう程度で面白くはない。 やや暗めな雰...
ガンダムよりは観れるけどっていう程度で面白くはない。
やや暗めな雰囲気は好きだけどただそれだけ。
いらないサービスシーンでうけを狙ってるのがチープ。
結局ロボット乗って戦って倒すだけ。
精神的キッズ向けアニメ映画。
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