ラッシュアワー3のレビュー・感想・評価
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ジャッキーと真田さん‼️
シリーズ第三弾‼️今回の見どころはやはりジャッキーと真田広之さんの激突‼️日本人でジャッキーとやり合えるのは真田さんくらいですね‼️他にも工藤夕貴さん、マックス・フォン・シドー、そしてロマン・ポランスキー監督まで出演してる‼️このムダに豪華な感じ‼️なんで出たんだろう⁉️今回は真田さん扮する中国マフィアとパリで激突する二人‼️街中での激しいカーチェイスや、クライマックスはエッフェル塔での肉弾戦‼️ジャッキーのアクションのキレが落ちてきているし、クリス・タッカーのギャグのキレも悪いけど、その分、真田さんと工藤夕貴が頑張ってるし、エンタメ映画としては観ればそれなりに楽しめる作品ですね‼️
いま、あらためて見れば
1、2が楽しめたなら楽しめる3 ジャッキーにしてはエロ要素が足され...
エンドロール最後にクリス・ペンの名前・・・ちょいウルっときた・・・
真田広之と工藤夕貴。日本人にとっては嬉しいゲスト。ジャッキーも好きだし、おもろいフランスのタクシー運転手ジョルジュ(イヴァン・アタル)もナイスなキャラでした。これでうざいクリス・タッカーがいなければ最高のアクション・コメディでした。前作ではチャン・ツィイーの悪役ぶり、今回は真田・工藤の二人。歳を感じさせない激しいアクションにドキドキしながら楽しませていただきました。
ストーリーは穴だらけだと思うのですが、コメディなだけに突っ込むわけにもいきません。そんなことより、今作では外国人のけなし合いにハラハラさせられました。アメリカ人は好戦的、中国人は身長が低い、イラク人はテロリスト、そしてフランス人はゲイ(?)等々。口の悪いカーター刑事(クリス・タッカー)の本領発揮だったのでしょうか・・・。それにシスターが通訳として助けてくれたのに、4 letter wordなど汚い言葉の連発。あの場面は英語がわからないと笑えませんよね・・・半分くらいしかわかんなかったけど(汗)。
舞台がパリを中心とした今作品ですが、特によかったのがジョルジュの運転するタクシーのカーチェイスシーン。そしてクライマックスのエッフェル塔。さすがに特撮だろうけど、ハラハラドキドキの連続でした。ジャッキーも真田もまだまだイケる!機会があれば、また対決してもらいたいものです。
【2007年9月映画館にて】
真田広之の存在感
謎の中国マフィア「シャイシェン」の存在を公言しようとして狙撃された中国大使。犯人を追い詰める二人の刑事の前に、刑事の幼馴染が現れて・・・と言うストーリー。
子供の頃からジャッキーチェンの大ファンでしたが、いつからか新作の鑑賞を避けるようになりました。彼の肉体の衰えが隠せず、それがとても寂しく感じた為です。
ラッシュアワーシリーズも鑑賞を避けていた作品群だったのですが、CSの一挙放送を機に鑑賞してみることに。いえ、本当のところは、ジャッキー以上に大ファンの真田広之を鑑賞したかった、と言うのが理由なんですけどね。
結論から言えば、真田さんの存在感は半端ないですね。シリアスでジャッキーと相対すると、私には役者が違って見えます。
アクションは二人とも流石。剣術(殺陣)は時代劇が多い真田さんの得意分野なのでしょうが、ジャッキーもまったく引けをとりません。欲を言えば、剣術の後に功夫(空手)ファイトも観たいと思ったのですが、体力的に厳しかったのでしょうか。それでもラッシュアワーシリーズでは群を抜いて見えました。
作品としては、勿体ない作り。贔屓目ではなく、真田さんをラスボスとしてもっと活かした方が、ストーリーの軸がしっかりとしたように思えます。取って付けたようなラスボスの登場シーンは興ざめに感じました。
大使の娘が可愛くなったから後はどうでもいいやつ
怒ったらダメ。だって1も2もしょーもなかったじゃないですか。ギャグのネタもテンポもイチイチ最悪やとか、ジャッキーがちっとも動いてないやないかとか、工藤夕貴は一体何しにきたんやとか、あの腰砕けも甚だしいエンディングはシャレのつもりなのかとか、悶絶する程くだらない脚本は右利きの小学生が右手で鼻ホジりながら左足で書いたんかとか、言いたいことは山ほどある。そら、しゃあない。
でもジャッキーと真田広之の対決が観れたじゃないですか。あと1作目で誘拐されたブサイクで生意気な大使の娘がベッピンになってたじゃないですか(というか役者が変わってただけ)。それで満足すべきでしょう。続編はもう要らないので、大使の娘を主役にしてスピンオフ作って下さい。観に行きます。
『3』はイヴァン・アタルがグッド。それだけが見せ場だった…
物足りなさが残る3
ジャッキー・チェンとクリス・タッカー、最高❗❗
実はこのシリーズには、アメイジングな理由がある!
ジャッキー・チェン&クリス・タッカーのコンビによるヒットシリーズ第3弾。
「1」「2」は結構何回か見ているのに、本作は今回で久々2度目。
「2」から期間が空いてしまった事、ギャラを巡って監督とクリス・タッカーがワガママ言った製作裏話などですっかり興味が薄れてしまった。
実際、「1」「2」ほどではない。
6年経て製作された割にストーリーも平凡。
でも日本人としては、真田広之が格好いい悪役やってるのがお楽しみ。
ジャッキーとは古くから昵懇あり、この二人のシーンだけ雰囲気違ってた。
真田広之は演技力もありアクションも出来、実力は充分なのに、渡辺謙と比べると海外作品は質が劣るものが多いような…。
良質の作品、良役に巡り会えればオスカーノミネートも夢じゃないと思っている。
本作は他にもサプライズゲスト出演が。
マックス・フォン・シドーにロマン・ポランスキーまで!
こんな役でよく出てくれたなぁと本当に思う。
もう「4」は無いだろうけど、気軽に見るにはちょうどいいシリーズ。
思わず「1」と「2」も見返したくなった。
それに、「1」公開時、何に書いてあったか、それとも誰か言ったか忘れたが、ハリウッドエンタメ作品においてアジア人と黒人を主役にしてヒットさせるなんて、アメイジングだ!
国際色豊かな普通のジャッキー映画
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
ジャッキー物の常として物語はいつもどおりの特に代わり映えしない勧善懲悪だが、シリーズの特徴としてクリス・タッカーのいいかげんな喋りと行動が華を添える軽い喜劇。その分派手な格闘場面は控えめだが、それ以外の活劇はけっこう頑張っている。途中からはフランスが舞台ということもあってか、ちょっとおしゃれなフランスらしい演出とかも用意されていて華やかな雰囲気にされている。普通のジャッキー映画に国際性とタッカーのいいかげんさが加わった感じです。
ジャッキー走る走る!まだまだ元気ですよ(^.^)
歌舞伎町のシアターアップルで格安に見てきました。
結構面白かったです!!
笑えて楽しいジャッキー映画の王道をいっています。
逆にこれまでのシリーズを見ている人から見れば、ジャッキーのアクションが減っていて不満に思うかもしれません。
それでも、結構冒頭から、アクションシーンのオンパレードなんです。狙撃犯人を追っていくジャッキーは高層ビルから飛び降り、走る走る!まだまだ元気ですよ(^.^)
コンビのクリス・タッカーこうるさいし、余計な行動ばかりするし、おじゃま虫なんですが、妙に仕草に愛嬌があるので、うざったくなりません。やっぱいドタバタのイメージがつかないのは、それを埋めるだけの激しいアクションシーンがあるからでしょう。
当初クリスはこの三作目に出るのを断ったそうなのですが何でしょうね?
この作品の見せ場は、なんと言ってもジャッキー・チェン vs 真田広之の闘いです。
この二人は昔訳ありの関係で、ジャッキーは簡単に真田を殺すことができないのです。単なる善悪を超えた二人の戦いと葛藤も見所の一つ。そういう人情がこの対決に味のある決着をもたらします。
といってもラストのエッフェル塔決闘シーンは、激しいチャンバラ劇。年齢を感じさせないアクションが続きます。最後のNG集見ると刀がぶつかって折れてしまうほどの気迫でやり合っています。まともに当たったら怪我するでしょう。対決は屋内から、屋外に移り、塔の上層部からふたりとも縺れて途中のネットに転落するシーンは迫力ありました。 真田も、こんなアクションシーンをこなせるのなら、これからもっとハリウッド映画での活躍を期待したいですね。
そしてジャッキーとクリスがエッフェル塔から飛び降りて、助かってしまうのですが、その奇想天外の脱出方法も見物です。
それより地上に無事降りて助かって一見落着と思いきや、ココでまたも危機一髪の事態に!さのピンチを救った存在に、観客一同「おおっ」とどよめきが(^^ゞそうなんです。あんまり意外な人物が意外な活躍を見せるのたので驚きました。ぜひ次回作ではこの人も主役に参加して欲しいと思うほど印象的なキャラでした。あと何気に工藤夕貴も出演してます!
最後に注目は、お決まりになっている、エンドロールでの「NG集」。いつもながら痛みが伝わってくるような失敗シーンから、10回連続もカンでしまって笑い転げる、おちゃめなジャッキーが見られます。
100分間あっという間に、お気軽に楽しめますのでDVDでチェックされてください。
良いところ出てました
NG集が一番面白い
お気楽娯楽映画
シリーズ第三弾。今度は、パリが舞台です。
今回は、真田博之、工藤夕貴が出演していることが話題ですが、基本的にこの映画は、演技力を必要としないので、この作品への出演が、彼らのキャリアアップに役立っているかは微妙。特に、真田博之は同じ『ラスト・サムライ』に出た渡辺謙が順調にハリウッドでのキャリアを伸ばしているに焦っているとも言われていますが、焦っても仕方ないですからねぇ。確かに彼の英語のセリフや、アクションは、まぁ見れましたが・・・。最後は、結構お約束の最後です。
それと工藤夕貴。彼女は、既に何本もハリウッド作品に出ています(そう言えば、彼女も渡辺謙作品『SAYURI』に出てましたね)。それにしても、特に演技力も要さず、最後もあっさりと言う感じだったので、ちょっと残念な気がします。
この映画の楽しみ方は、基本的にクリス・タッカーの(いんちき)マシンガントークと、ジャッキー・チェンのアクション。あまりストーリーを気にしてはいけません。厳しく言えば、B級映画ですね。
最後のエッフェル塔のシーンですが、ジャッキーがインタビューで「怖かった」と述べていることから、実際にエッフェル塔で撮影している模様です。エッフェル塔での戦いの最後に国旗に捕まって降りてくるのは、どう考えても合成ですが。
あまり多くのことを気にしてみてはいけない映画です。頭をあくるして楽しみましょう。
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