恋するマドリ

ほんわかした映画だな。

新垣結衣のいろんな表情が観られてファンにはたまらない作品。
ただ、そこだけに焦点を当てた「アイドル映画」というわけではなく
いろんな心情が描かれている現実味や人間味のある作品でした。

一部、現実味のないところがありましたがそれはまぁスルーしましょう。

たぶん世間に認知され始めの
新垣結衣、菊地凛子、松田龍平、
江口のりこが見られます。
ガッキーの入浴シーン、
バスローブ姿が拝めます。
当時のファッショントレンドが
時代を感じさせます。

叫ぶガッキーかわいいです。

肝心のラブストーリーが
くさい演出ばかりでしらけます。
すれ違い、ボタンの掛け違いの
普通のストーリー。
ガッキーをダシにしただけの
つまらない映画。

新垣結衣扮する美大生青木結は、姉ができ婚で初めてひとり暮らしをする事になり引っ越した。たまたま代わりに行った環境省のアルバイト先で結の上の階に住む松田龍平扮する大野隆の手伝いをする事になった。

女性の気持ちを色々表現しながらまあ人の面倒みてる新垣結衣を楽しむための映画かな。

引越しって小さなリスタートだと思う。
膝を突き合わせる小さな2人がけの椅子で新しい恋が始まるかな。