「見ても時間の無駄。それでも、途中から1.2倍速で見切った。」ザ・マジックアワー マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
見ても時間の無駄。それでも、途中から1.2倍速で見切った。
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脚本家が撮った映画が、『脚本が矛盾だらけ』と感じる。
僕の感性がどうかしている?何も心に残らない映画だと思う。
笑えない。泣けない。怒れない。ただ時間が流れた、だけの映画だった。
台詞の小気味良さもなく、落語のオチの様な場面もない。こんなドラマは10分毎にコマーシャルでも入れたら、俳優の人件費が浮く。
兎も角、こんな脚本家が『大河ドラマ』でしょ。まぁ、旧国営放送のドラマなんて、そんなもんだ。この脚本家の一つ前の『大河ドラマ』確か『新○組』だったかなぁ。そのドラマ我が亡父が見て、『この脚本壊れている。もっと、歴史を大事にしろ』って言っていたのを思い出す。親父は時代劇が好きで『水戸黄門』『大岡越前』が好きだった。そんな、歴史を知らない親父が、のたまわったのだ。
安っぽい、セット組んで映画を撮るのは良いし、セット丸出しにしたのも意図する所があったのだろうが、あの映像なら、ディズニーランドへ行って、『イッツアスモールワールド』を眺めたほうが良い。
彼の書く脚本や、彼の撮る映画は、彼自身の個性が無い。全て何かのパロディばかり、初めて見た時は、面白いと思ったが、結局パロディの域を超えていないと思う。また、彼は1時間枠のテレビの仕事で良いと思うが。
近い内に『12人の優しき日本人』を見てみよう。
しかし、
あくまでも見る側の意見だが、彼に才能は無い。
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