「【懐かしき仮面ライダー電王、劇場版。幼き息子と観に行った作品。それにしても仮面ライダー俳優が、邦画若手スターになる図式が始まったのはいつ頃だろう・・。】」劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生! NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【懐かしき仮面ライダー電王、劇場版。幼き息子と観に行った作品。それにしても仮面ライダー俳優が、邦画若手スターになる図式が始まったのはいつ頃だろう・・。】
ー 2007年、毎週末幼き息子と仮面ライダー電王をTVで観ていた。
息子は今までにないタイプの仮面ライダー。普段はナヨナヨ君だが、モモタロスたちと合体すると別人のようになる佐藤健さん演じる電王を。
私は、お姉さんの野上愛理を演じる美しすぎる松本若菜さんをうっとりしながら鑑賞していたモノである。
(こんなに、美しい人が純血日本人に居るんだ!とびっくり。故に家人の美しさに揺らぎはない・・。ホント、スイマセン。)
更に言えば、列車が時空を超えて走り回る特撮の凄さや、仮面ライダーになる時に”変身!”と言わない事にも驚いたモノである。-
■仮面ライダーを演じた俳優さんの多くは、今や現代邦画を担う方ばかりであるが、
イロイロと意見はあるだろうが、私は
1.佐藤健さん
ー 当時はナヨナヨ君とモモタロスたちと合体すると別人のようになる台詞回しが印象的であった。ー
2.菅田将暉さん
- 菅田さんの仮面ライダーシリーズは観ていないので、2番である。
ー 他にも、磯村勇斗、竹内涼真、高杉真宙、福士蒼汰、吉沢亮、瀬戸康史 などなど。
<仮面ライダーを演じた若手俳優さん達が、ドンドンスターになって行くのは、良いモノである。
それにしても、松本若菜さんの美しさに陰りが出ないのは、プロ根性なのだろうか・・。
全然、この映画のレビューになっていないが、お許し願いたい。>
電王は本当によく出来た作品でしたね。我が家も息子が3歳になったのを機にTVを初解禁。息子にとって初の子供番組視聴が電王です。
脇を固める声優陣がオトナの安定感を醸し出し、謎めいた時間SF設定も面白く見応えがありました。
その後、キバやらディケイドやらも続けて見ましたが大人の鑑賞に耐えられる作品は電王だけだなぁと思いました。映画も挿入歌も今でも大好きです。
仮面ライダー俳優が若手実力派俳優になる図式は村上弘明さんからだと思っています。
ライダー第1話の大根ぶりには子供心にガッカリしましたが、NHK大河「春の波濤」での名演技に驚き「仮面ライダーオーディションの審査も節穴じゃないんだなぁ」と思ったものです。
2位はやっぱり佐藤健くん。
同じく電王に出演していた石黒英雄くんと共に優れた演技力だったので、同世代の中村優一くんの大根が目立ってしまい可哀想でしたw
本作、大好き過ぎて自分はレビューupしていないのにリプしてしまいましたー。失礼致しました。