河童のクゥと夏休みのレビュー・感想・評価
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色んなことがたくさん詰まっています それぞれについて子供達に沢山何かを感じて欲しいと思いました 美しい映像とともに感動の余韻が残りました
クライマックスとその後の別れには泣いて泣いて泣きました
少年の心に戻りました
今日は7月25日
例年通りならもう夏休み
梅雨もとっくに上がってカンカン照りの真夏のはず
でも今年の夏休みはお盆前からになり、長雨続きで、紫陽花はもう枯れてしまったのに、なかなか梅雨も終わりません
なんだかクゥと出会えそうな夏です
本作を子供達に観せてあげたいと強く思いました
泣いてくれる子供達に育っていたら嬉しいです
河童の腕が斬り落とされるのは、後半の重要な伏線ですから仕方ないのですが、カラスの四散のシーンと合わせて我が家の子供達にはまだ早そうです
小学校高学年になったら、みんなで観たい映画です
ひと夏での子供達の成長
兄と妹、家族、犬、友人、いじめ
ガールフレンド
小旅行の冒険
大人の社会のこと
色んなことがたくさん詰まっています
それぞれについて子供達に沢山何かを感じて欲しいと思います
素晴らしい、アニメ映画の傑作でした
美しい映像とともに感動の余韻が残りました
クゥが可愛らしい
中学年の子供と見ました。感動と悲しみと絆など、たくさんのメッセージが詰まった作品だと感じました。子供もすごく面白かったとのこと。悲しい場面や人間の理不尽さなど大人も子供も考えさせられる意外と深い内容だったと思います。長いけど最後まで飽きずに見れました!
やっぱりこれが日本の映画
どこで感動するの?笑
他のサイトで高評価だったけど、めっちゃ面白くないよ。むしろつまらない。
この、2時間18分映画でここまで人を退屈にさせるのは天才だね。
子供がみてもグロあるし、大人がみてもつまらない。はたして、どこの層狙いなのか?
あっ、カッパ層を狙ってるのか笑
犬のオッサンと手のミイラのことしか覚えていなくてラストどうなったか...
犬のオッサンと手のミイラのことしか覚えていなくてラストどうなったか忘れてしまったので二度目の鑑賞。
少年と河童の交流ものだったように思っていたけれど、いじめだったり家族の問題とかも入っていた。マスコミは悪。東京タワー、カラスくらいまで覚えていたがキジムナーのこと全く覚えていなかった。別れのシーンは感動的。このお話にはクゥのこのキャラデザインがはまってると思った。
全てが予想以下
大好きな監督の作品なので、子ども向けとはいえクレしん同様実は大人がハマる的なのを期待したんですが…。
内容は全てどこかで見た話の畳み掛けで、予測される展開以上のものは出てきませんでした。
原点。
小学生の時に初めて見た映画で心を熱くもし、苦しくもした作品です。
小学生くらい向けの作品かな?
でも、素晴らしかった。
今、映画人を目指す自分の原点ともいえる。
子どもに是非見せたい、見せてあげてほしい作品です。
子どもと一緒に観たい映画
子どもには○○劇場版とかより、こう言うの見せたいと思う。
他にマンガ映画があれば、「あれが観たい」と言われると思うが、たまには子どもの言いなりにならず、理解可能な年齢ならアニメでなくとも見せればよい。
当然、長いのは仕方ない。
完全な子ども向けじゃないのだから。
妙に可愛すぎるキャラクターにしなかった事も逆に評価出来る。
今時は何でもかんでも擬人化したりするが、子どもはちょっと不思議な物に興味を持つのが普通だから「気持ち悪いなぁ」と言いながら色々なものを理解してほしい。
誰かの意見だけで答えが出てしまう世界は面白味がないし、体験し考えた末に自身で得る答えが本人を形作ると思う。
当然メッセージ性を含ませたら、解って貰えるように作るから、多少はオーバーでも上手く出来ている。
ちょっと恐いくらいが尚印象に残るし、子どもにはこの程度の刺激は必要ではないか?
観賞後に子どもと話し合えれば、物の考え方や理解力もみえる。
愛だ!正義だ!友情だ!と必殺技の紹介みたいな作品ではファン以外の評価が本当の意味の世間の評価だとすると、この作品の評価が高いのはその魅力が伝わっている証だろう。
子供向けの教科書のよう
可もなく不可もなく、新しい発見はない。
トトロのように名作と言えるほどでもない。
クゥの声がもっと上手ければ全体が変わったと思う。声のうまい人ヘタな人オーバーな人とバラバラでまとまりがない。
強烈なマスコミ批判
児童向け映画として素晴らしい完成度だったと思います。宮崎駿が引退して改めて原恵一監督には日本のアニメ界を牽引してもらいたいです。
脚本が鬼クオリティで、途中のある展開で、「うわー!この場面でこんなんにご対面したら絶対キャリー的パニックがー」ってなりました。
しかしながら、少々収束の仕方が丁寧すぎたせいか、最後の最後に泣ける展開があるのですが、スタミナ切れでした。私のせいでもあると思いますが。
マスコミ批判が痛烈で、監督の憤りを感じました。川に紛れ込んできたアザラシ追って必死にカメラ持って出かけるバカにもこの映画を観てもらいたいです。
期待してたよりは下であった
・単純ではあった。
・子供に観せたい映画。
・ほっこりするし、良い感じ。
・マスコミってうぜえな・・・って思わされる笑
・マイノリティーの保護の必要性を一層感じさせられた。
・大人も観てもいいと思うけど、純粋な気持ちで観るとベター。
声優って大事だなぁ。
冒頭のあの親父カッパは
なぎら健壱かぁ。
違和感ねぇー。うめぇ。
クゥも活舌ハッキリ、聞き取りやすく、イメージ通り。
若い声優と思うが、プロの仕事と感じた。
それに引き換え、宮崎さんの、最後の長編アニメは、肝心の主役の声が最後の迄、違和感か半端無かったです。
ストーリーは、まぁ見る前から、大体こんな感じと思っていた通りでしたが、まぁまぁ
大人でも楽しかったです。
いいじゃん!
そっけないような絵と
リアリティーが滲む声の演出。
西田尚美さん、いつもながらに素晴らしい。
私は母なので、これを観た子どもを思う。
アニメは、子どもの目線のフィルターをかけて観てしまうのだけれど、私自身のおばはん眼鏡でみても、いいじゃん!
川で河童を探したくさせる。
背景、素晴らしいです。
それが日本の川の浄化を促す。
力作
自ブログより抜粋で。
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アニメだから、子供向けだからと侮る事なかれ。
2時間20分近い上映時間は子供向けアニメと考えると少々長すぎる気もするのだが、これ以上は切れなかったであろう監督の思いもひしひしと伝わってくる力作だ。
本職声優ではない芸能人やリアルに子供たちを使った声優陣のつたなさや、一昔前のテレビアニメーションかと見紛うようなキャラクターの動きにはぎこちなさを感じる。
しかし、環境問題やイジメ問題、さらにはマスコミの報道姿勢など、現代社会に潜む多くの問題に真摯に向かい合おうとする姿勢にすこぶる好感が持てた。
それは単なる勧善懲悪では語れない、今を生きる人々皆に共通する問題。
かといって堅苦しい道徳映画などではなく、家族で観られるエンターテイメント作品として存分に楽しめるところが凄い。
愛らしい河童のクゥはもちろん、子供たち、ごく普通の人々にいたるまで、キャラクターの仕草や言動に実写映画以上の人間味が溢れていていて驚かされる。
優等生的なジブリアニメとはまた違うその魅力に、アニメーションの持つ可能性、日本のアニメ文化の多様性を感じることができた。
心温まるファミリー映画としてだけでなく、大人の鑑賞に堪えうる社会派映画としても強く心に残る良作。
オッサン、フォーエヴァー・・・
最初、クゥを見た時、「もっとかわいらしい感じにすれば良かったのに。」、なんて思いましたが、観続けているうちにドンドンかわいく思えてきました。
泣いた箇所多数なんですが、内容も良かったのですが、人間社会に対する問題提起が少~し鼻に付きました。少しですけども。
またこんな事登場人物に言わせてるわ、とか。
子供の頃だったら、単純に泣いたり、悲しんだり、クスッと笑ったりできたんだろうなぁ。歳をとった、自分が悲しい・・・
全部きれいな背景だったんですが、特に水の場面は素晴らしい、人物などの動きもいい!
最後に。オッサン。あなたのしたことは間違ってないよ!!大好きです!
とにかく観てほしいです
切なくて涙が出そうかと思うと、すごく滑稽で笑っちゃったり、悲劇にショックをうけたり。たくさん心を動かしてくれる映画でした。クゥの可愛らしさも観るとわかると思います。水の中に飛び込んでいく時とか家族とのごはんやお風呂シーンとか、あっというまに彼のとりこになりました。
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