私たちの幸せな時間のレビュー・感想・評価
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赦す覚悟を持つ事は厳しい選択
カンドンウォン扮するチョンユンスが起こした凄惨な殺人現場から始まった。イナヨン扮する元歌手で大学講師のムンユジョンは自殺未遂を起こしたりしたが、刑務所で叔母のシスターを介して死刑囚チョンユンスに会った。
序盤から過激な展開だね。でも何故ユジョンが始終イライラしてるのかが分からないな。さらには死刑囚と何度も面会するのは何故かな。死刑囚に秘密を話しても墓場まで持って行くから。そりゃあ死刑囚からしても毎週女性が来てくれれば嬉しいだろうな。でも死刑囚と心を通わせて良い事があるのかな。悔い改めさせても未来が無いもんね。そういゃあ刑務官も辛い仕事だね。赦す覚悟を持つ事は厳しい選択なんだろうな。なかなか考えさせられる問題作だったよ。
後半やって来る怒涛の展開
いゃー、失敗したー。
ヒロインの女性のあまりにも我が儘振りに前半は引き捲って観ていたので、後半にやって来る怒涛の感動的場面の連続をそれ程味わう事が出来なかった。
勿論前半部分は明らかな“ふり”なんだけれど、やっぱり“あそこまで”のキャラクター設定はやり過ぎかなーと…。
お互いに反目し合っていたのが、突然にデレデレになってしまう展開も「おいおい!」とは思います。2人の抱えていた殺人現場の真相や、母親との確執もどこかスッキリしないところもありますが、何だかんだ言ってもさすがに韓流(笑)
最後はガツンと来ましたね。前半部分をもっと上手く処理していればと思いましたね。
泣き度はかなり高いですね。
イ主任の存在が良いんだ、これが!
(2007年7月17日シネカノン有楽町)
すっごい悲しい
韓流映画は苦手です。
偏見です。ごめんなさい。
でも仕事で観ました。
嗚咽。
これ、嗚咽ものです。
泣かせるってイメージが強い韓国映画。
そして、この作品も超泣かせる。
泣きすぎてかなり苦しい。
「デュエリスト」で綺麗な男を演じたカン・ドンウォンが!!
今回もまた綺麗な男で!!
本当にグワーッと泣きたい!!って方に、おすすめです。
「私の頭の中の消しゴム」で号泣した方にも、おすすめです。
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