劇場公開日 2007年11月3日

「昭和34年の東京が物語の舞台。 オープニングで東京の街にいきなりゴジラが現れて驚いた。 ゴジラはすべてCGらしい。」ALWAYS 続・三丁目の夕日 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0昭和34年の東京が物語の舞台。 オープニングで東京の街にいきなりゴジラが現れて驚いた。 ゴジラはすべてCGらしい。

2025年1月9日
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動画配信で映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見た。

2007年製作/146分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2007年11月3日

吉岡秀隆(茶川竜之介)37才
堤真一(鈴木則文)43才
小雪(石崎ヒロミ)31才
堀北真希(星野六子)19才
三浦友和(宅間史郎)55才
もたいまさこ(大田キン)
薬師丸ひろ子(鈴木トモエ)43才
須賀健太(古行淳之介)13才
手塚理美
上川隆也

昭和34年の東京が物語の舞台。

オープニングで東京の街にいきなりゴジラが現れて驚いた。
ゴジラはすべてCGらしい。

茶川は淳之介と暮らしている。

淳之介の実父、川渕は茶川が淳之介にマトモな暮らしをさせられないなら
淳之介を返してもらうと言う。

川渕は茶川にはそれが可能ならそれを証明してもらうと言った。

作家として賞を取るべく、なんとか執筆を終えた茶川だが、
芥川賞の審査に関わっているという詐欺師に街の皆は引っかかってしまう。

詐欺師に金銭をとられ、
芥川賞も当然入賞するわけもなく、
途方に暮れる茶川たち。

茶川が、いつか戻ってくると信じていたヒロミは大阪の金持ちに嫁ぐために、
列車に乗った。

大阪に向かう道中、列車の中で茶川の小説を読んだヒロミ。

そこに書かれていたのは自分のことだった。

汽車から降りて引き返すヒロミ。

ヒロミは茶川のもとに戻ってきた。

「おいおい。本当にそれでいいのか?」

と突っ込んだ。

物語は、5年後に公開される「ALWAYS 三丁目の夕日’64」に続く。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック