劇場公開日 2007年11月3日

「デリケートな部分に優しく接する大人の愛の尊さに感動。」ALWAYS 続・三丁目の夕日 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5デリケートな部分に優しく接する大人の愛の尊さに感動。

2024年5月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

前半の笑いのあとに振り子の原理が働いて泣けた。

どのキャラクターが一番好きかと聞かれたら悩む。茶川(吉岡秀隆)とヒロミ(小雪)は観ていたい。ヒロミの作ったライスカレー、いいなあと思った。トモエ(薬師丸ひろ子)も今回良かった。きっとサザエさんの髪型のリアル版。トモエは何かと忙しそうだけど幸せそうで良かった。宅間四郎(三浦友和)も好きなキャラ。子供達も丁寧に描かれていて六子(堀北真希)の方言やお姉さんキャラも良かった。

綺麗事かもしれない、現実はそんなに甘くないかもしれない。でも、夢と希望があるエンターテイメントが自分の生きる糧になる。前向きにさせてくれる。

冒頭、崩壊する三丁目を激走するミゼットのシーンは素晴らしい。
木造建築等が壊れる瞬間のリアルさも見どころ。
三丁目だけではなく、駅や空港、電車や飛行機もリアル。
ラストのそれぞれの家族の幸せそうなシーンも最高。

主題歌の『花の名』(BUMP OF CHICKEN)も良かった。

Don-chan
kossyさんのコメント
2024年5月23日

Don-chanさん、コメントありがとうございます。
1作目は満点評価が多かったのに今2作目はあまり評判にならなかったかなぁ・・・ただ、ゴジラファンならば絶対に高評価したはずです!

kossy