ハンニバル・ライジングのレビュー・感想・評価
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こんなイケメンがレクター教授だったのか…。
レクター教授のことが懐かしくなって鑑賞。
これはレクター教授の始まりの物語。
彼はなぜ残虐な殺人者へと変貌したのか?
過去を振り返りながら、彼の異常な人格形成を紐解いていきます。
エピソード1といったところでしょうか?
戦時中の飢餓により、愛する妹の肉体を食べられてしまった兄。
命からがら逃げ出した彼は、妹を殺した犯人に復讐するべく行動を開始します。
悲しき兄妹の別れが、始まりだったとは、なんとも言えない気持ちで一杯です。
このまま遡って観ていくならば、次は『レッドドラゴン』で決まりでしょう。
時間の無駄
食欲と性欲は似てる。好奇心として愛しい人の体の一部を食べてみたいと考えた事は一度くらいあるはずだ。自分の血肉になる事を想像したり…相手の命を自分が握り絶対的優位性を示す事への興奮は嗜虐心を駆り立てるものでしょう。
復讐という目的のもと彼が動きだして驚き。安いダークヒーローってか普通の人。むしろ自分の妹を食べてみたいと思うくらいのスタートかと思ったら、生きる為に食べたというもっともな理由付けもチープ。拷問を愉しむでもなくよほど冒頭の旧ドイツ兵たちの方が人間臭かった。この小僧がアンソニー・ホプキンスになるとか信じられん。明らかに中国人な日本人やトンデモ日本文化、ヒロシマを出された時には馬鹿にしてんのかと腹が立った。金が掛かって作り込まれているからこそ余計色々な物が目立って糞つまらない。猟奇的空気作る為かわざとらしい芝居もクサい。そこ気にする前に汚い歩き方を正せ。
内容は普通だがハンニバルシリーズとしては残念!
続編は駄作になるというのにふさわしい作品だった気がする。今までの作品を見てきたファンからするとレクターの生い立ちを知るのは非常に興味深い。なのでファンは必ず見るだろうし、どうせなら見たほうがいいがほとんどの人が後悔するかもしれないほどの駄作。単体としてみてもただの普通の復讐劇。シリーズ物としてみてもここからレクターに繋がるとは無理がある。前作までのサスペンス感はなくてアクション映画と言ってもいい。わざわざ見ることをおすすめしないが前作まで見てきたのなら見てもいいかな程度。前半の掴みとかとても良かったのに後半は一気に減速し非常に退屈。特に大きな展開がなく淡々と復讐していく。グロい描写も特になくてこれが本当にハンニバルシリーズなのかと疑うくらいだった。
なんともいえない
若き日のハンニバルを演じてる俳優さんが
美しくてみれた感じの映画
イブサンローランと同じ人とは気づきませんでした
途中日本刀とか剣道がでてきたのは
違和感を感じずにはいられなかったです
あのシーン、いるのかな
羊たちの沈黙のレクターと、どうしてもこの若いレクターが繋がらない…
ミニレビュー
やはり始まりはあの大戦。
レディムラサキ、コンリーが日本人役
駄作
ギャスパー・ウリエルが若きレクターを好演
カリスマ性を失ったハンニバル
ハンニバル始まりの復讐という話の骨子は興味深いんだが、展開に意外性が無く、人物像も薄っぺらい。原作者の脚本でこれじゃあどうしようもない。
ハンニバルに同情的な刑事を喰わずに(予告では喰いそうな感じだったのに。「ヤミー」って。編集マジックでしたが)生かしている辺り、ハンニバルは人の想像を超えた思考の持ち主ではないという印象が残る。若いからまだ青いのか。ウリエルは良く頑張っているが。
まあしかし、レディ・ムラサキシキブ(?)の刀をハンニバルが打粉で叩くと「シュウィィン!シュウィン!」と風を切り裂くような音がするシーン。何をかいわんや…
多少抵抗もありながら、でもおもしろい
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