ラブソングができるまで

劇場公開日:

解説

ヒュー・グラントとドリュー・バリモアが初共演を果たしたロマンティック・コメディ。トップ歌手への曲提供で返り咲きを狙う元ポップスターと、成り行きで彼の曲作りを手伝うことになった植木世話係の女性との恋の行方を描く。監督・脚本は「トゥー・ウィークス・ノーティス」「デンジャラス・ビューティー」のマーク・ローレンス。随所に散りばめられた1980年代ネタが笑いを誘う。グラントが当時の装いで歌やダンスを初披露。

2007年製作/104分/アメリカ
原題または英題:Music and Lyrics
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2007年4月21日

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(C) 2006 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. - - U.S., CANADA, BAHAMAS & BERMUDA (C) 2006 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED - - ALL OTHER TERRITORIES

映画レビュー

3.5【”愛に戻る道”元ポップスターと、天性の作詞能力のある女性とのラブコメディ。ヒュー・グラントが魅力あるオリジナルポップを歌う姿や、若きヘイリー・ベネットの色っぽいポップスターも魅力です。】

2024年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

■80年代に人気を博した「PoP」のボーカル・アレックス。今や過去の人となった彼の元に、ある日大人気ポップスター、コーラ・コーマン(ヘイリー・ベネット)から楽曲提供の依頼が舞い込む。  苦手な作詞に悪戦苦闘するアレックスだったが、たまたまアルバイトで植物の世話をしに訪れたソフィの鼻歌に心を奪われる。 ◆感想 ー 私は、ロックが好きだが実は80年代エレクトリック・ポップも好みである。(あった。)で、今作のPVで完全に意識しているデュラン・デュランも好きである。(あった。)   故に、今作の劇中で流れる数々のポップソングは魅力的であった。   勿論、アレックス・フレッチャーを演じたヒュー・グラントとソフィー・フィッシャー を演じたドリュー・バリモアとの、安定した掛け合いも面白かったモノである。   この頃の、ラブコメって、安定して面白いのである。それは勿論ヒュー・グラントとドリュー・バリモアの存在が有ってこそである事は、論を待たないであろう。-

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NOBU

5.0ヒュー・グラントとヘンリー・ベネット♥

2024年10月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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When I am 75♥️

3.5安定のロマンティック・コメディ

2023年12月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

やはりこのお二人が演じると、安心して観ていられる。そして主演の二人に負けずとも劣らないほどのユーモアな演技を炸裂させる脇を固める俳優陣の活躍も見逃せない。中でもやはり、マネージャー役と姉役の存在感は抜群だ。俳優陣皆のコロコロと変わる表情から終始目が離せない。 結論、ロマンティック・コメディって、総じて映像や音楽がきれいだし、起承転結がはっきりしてるし、勧善懲悪を徹底してるし、なんだかんだとハッピーエンドになるから、観ているこちらもスッキリと幸せな気分になれるんだ。だから、ストーリーは多少安易でも、また観たくなるんだよね。

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いけい

4.0歌、お話、配役ステキ

2023年3月12日
iPhoneアプリから投稿

どうしてこの映画が好きか考えました。 おそらく 一度どん底まで落ちたことのある主人公が、 周りを見返してやろう、それには こうしてこうしてこうしたら また有名人で億万長者! という楽天的な思考の持ち主だったから だと思います。 過去に縛られて現在も苦しんでいるヒロインを 時に優しく、時に厳しく接するシーンは 初めヒロインのためでしたが、お互いにとって 良い方向に進んでいくのがよかったです。 辛い過去を乗り越えて、そのラストに あの歌詞とメロディの素敵なラブソングでシメ。 最高の映画だと感じますし、観終わった後、 爽やかな気持ちになれて大好きです。 映画だからトントン拍子に話が進んでしまいますが、 過去の出来事に苦しんでいる方がいたら この映画を観てみてほしいです。 異論を認めますが、笑えてほっこりする映画かと…

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tabotyoko