劇場公開日 2007年4月14日

「万世一系ではないから」クィーン 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0万世一系ではないから

2021年6月17日
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英王室の普段知らないけど、デフォルメしたら非難されるだろうから多分本当にあんなカンジなんでしょうね。普通の家庭みたいな一家、親しみやすいと見るか、軽いと見るかは人それぞれでしょうね。日本なら宮内庁と政府が完全にコントロールするんだろうけど、向こうはストレートに王族の意向が反映するんですね。まあ、良くも悪くもウチの皇族の方がおっとりというか、高貴な雰囲気が漂ってますが。あと、ダウニングの室内の粗末さには驚いた。最初、どこの庶民の家かと思った。英国の偉いところです。以上、映画とは関係ないけど、この映画で感じたこと。
映画的にはわかりやすいし、時間も長くないし、主役はコックリさん乗り移ってるし、とても面白かった。安心して薦められます。

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越後屋