「愛を求める孤独な心は世界一危険な街でも同じ。」ツォツィ keitaさんの映画レビュー(感想・評価)
愛を求める孤独な心は世界一危険な街でも同じ。
愛を求める孤独な心はたとえ世界一犯罪の多い都市のスラムでも同じ。
直接的な演出でストーリー性も高く素晴らしい。
人は今しか生きられないが過去に縛られる。
不器用に生きるツォツィは余りにも物語向きの性格をしている。
そして、それを包み込むほど大きな器を持つ人と出会い変化が描かれる。
直球ストレートな脚本は伝えるべき現実、道徳心を捉えている。
スラムの現実、人としての道徳心。
この作品をR-15に指定する映倫の気が知れない。
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