「ブラッド・ ダイヤモンド」ブラッド・ダイヤモンド ピロシです。さんの映画レビュー(感想・評価)
ブラッド・ ダイヤモンド
【ピロシの映画レビュー①⑤】
邦題 ブラッド・ ダイヤモンド
原題 Blood Diamond
⚫︎監督
エドワード・ズウィック
⚫︎脚本
チャールズ・リーヴィット
⚫︎出演者
レオナルド・ディカプリオ
ジェニファー・コネリー
ジャイモン・フンスー
⚫︎公開
2006年
⚫︎上映時間
143分
⚫︎製作国
アメリカ合衆国
⚫︎ジャンル
アクション
こんばんは!おすぎです。
15年以上前の問題提起作品はこちら。
⚠️⚠️⚠️ネタバレ注意⚠️⚠️⚠️
強いモノが弱いモノを容赦なく食い散らかす資本主義の構造の一端が明らかとなる本作。
主人公は我らがディカプリオ様❤️
狡猾な武器商人であり、壮絶な過去を持つ男。
舞台はダイヤモンドがたくさん採掘される西アフリカのシエラレオネです。みんな大好きな宝石を狙った政府軍と反政府軍の間での争いがストーリーのベースになっています。
まぁとにかくノッケからえげつない描写の数々。ベルギーが由来という拷問は負の遺産過ぎて抗議したいぐらい(誰に?)に胸糞悪くなります。
冒頭にもかきましたが、商業主義、資本主義、国内の政治問題が複雑に絡み合ってどうにもこうにも誰にも止められない状況下。こういう映画を見るに欧米の列強主義やら植民地支配って罪深いな、と思わずにいられない(怒)
美しきダイヤモンドの輝きの裏にはドス黒い欲望が渦巻いているというのが何とも言えない気持ちにさせますね。
ディカプリオ様と相手役女性(ジェニファーコネリー 美女!)の恋物語はしつこくなく宜しい感じ。ありがちな、途中唐突にラブシーンぶっ込んでくるようなことはなかったので安心しました。良い時もあるが笑
ダイヤモンドの売買、貿易について、現在はルールが整備されていて少なくともこの映画の時代設定の時よりはマシになっているというのが救いですね。
エンタメとしての映画そのもので言えば、アクションシーンがとてもリアルで音響も素晴らすぃ。
グロテスクシーンはままありますが、ダイヤモンドやらアフリカの歴史やらを学習するきっかけになる良質な映画だと思います。
親子で、カップルで、是非ご覧下さい♥️
おすぎでした!
#ピロシの映画レビュー
#水野晴郎
#おすぎ
#淀川長治
#町山智浩
#有村崑
#LiLiCo
#ライムスター宇多丸
#映画好き
#映画鑑賞記録
#映画記録
#映画レビュー
#映画紹介
#映画が好き
#映画好き
#ネットフリックスレビュー
#映画好きな人と繋がりたい
#映画好きさんと繋がりたい
#映画感想
#ブラッドダイヤモンド
#レオナルドディカプリオ
#オシャレ王決定戦