「血まみれのダイヤモンド」ブラッド・ダイヤモンド ずんさんの映画レビュー(感想・評価)
血まみれのダイヤモンド
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なかなか見ごたえのある作品だった。ダイヤモンドが市場に出回るまでには此れだけの血が流れている、という現実?ある程度事実に根ざした話なのだろうか?アフリカの現実?知識のない私にはその辺の判断は付きかねる。
ジャーナリストには頭が下がる。彼らが命がけで報道することで、戦地の一端を知ることができる。ただ、あんなに美しい女性ジャーナリストがあんな場所に居られるものだろうか?
同胞の殺戮、少年兵の洗脳、金儲け第一で命を省みない経済界、背景に無関心な我々。ダイヤモンドだけでは収まらない話かも。
ショーウインドウを覗くソロモンがこの映画の象徴的なシーン。
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