ホリデイのレビュー・感想・評価
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観ると幸せになる
DVD200円ゲットシリーズ。ホーム・エクスチェンジか、私の部屋は...
こんなステキなホリデイ、 私にも訪れないかしら!
豪華女優2名の脚本を2時間に⁈
ハッピーエンドでさわやか
二時間越えのラブロマンス、正直耐えられるのか不安だったが、なんとか最後まで見れた。
とりあえずジュードロウがどうみてもイケメン過ぎる。お部屋交換てほんとにあるの。て、どこがどうってことないがハッピーエンドでさわやか。いいんじゃないでしょうか。
まあ、でも女性向け。男は細かいとこの共感しようがない。設定は楽しめるデキかと。
幸せな気持ちになれる
クリスマスに観たくなる作品
幸せになれました
わずか2音でも映画がわかる・・・ドヴォルザークの新世界第4楽章の1小節目と一緒。
レンタルビデオ店でのカメオ出演には驚き!思わず笑ってしまいそうになりましたが、『卒業』のパッケージを見せた直後というのが効果大でした。相変わらずの音楽オタク・映画オタクぶりを発揮するジャック・ブラックのキャスティングも大成功でしょう。アマンダ(キャメロン・ディアス)がLAで予告編製作会社を経営しているという設定も面白くて、この映画自体の予告編にも惹かれてしまった自分も相変わらず商業ベースに乗せられやすいんだと再確認。その予告編で使われていた曲“We're All Alone”はリタ・クーリッジ版でしたが、オリジナルはボズ・スキャッグスの名曲。この曲がいつ流れてくるんだろうと楽しみにしていたものの、あっさり裏切られてしまいます。
さて、映画の内容といえば失恋したロンドン郊外に住むアイリス(ケイト・ウィンスレット)と恋人とケンカ別れしたアマンダが期間限定のホーム・エクスチェンジするもの。絶妙な設定でしたが、男女の違いはあれ、『カウチ・イン・ニューヨーク』(1996)でも似たようなアパート交換がありました。忙しい人間や傷心のために再起をはかりたいと願う人には夢のような話です。ロンドンに移動したキャメロン・ディアスとジュード・ロウの関係だけをみるといかにもハリウッド的でセックスネタが多すぎるためうんざりするのに、ケイト・ウィンスレットのほうはちょっと違う。近所に住む足の悪い脚本家アーサー(イーライ・ウォラック)を功労賞授賞式に参加させるというほのぼのした展開が待っているのです。
細かな台詞にもちょっとした伏線があり、ジュード・ロウがセックスロボットに見えたり、ジャック・ブラックが音楽の先生に見えたりして、小ネタも満載。ちょっと歩くだけのCMで3億円稼ぐキャメロン・ディアスに迷うことなく田舎道を歩かせるハイヤーの運転手も謎めいていて良かったし、脚本家協会の客席にスピルバーグが居たような気がしてならないところも良かった。最もじんわりくるのが涙にまつわるエピソードだったことは言うまでもない・・・
心のビタミン
映画の主役は、監督。
ケイト・ウィンスレット・・・
「愛を読む人」も素晴らしかったけれど、本当にいい俳優になったよね。
タイタニックの大根のままで終わらなくて良かった。それじゃあ世界の損失だ。
彼女、少し鈍くておっちょこちょいだけど、そこに独特のタフネスと、目の離せない魅力がある。
カメラと音楽と脚本と、そして俳優たち。どこを取って出来が良い。やはり監督のセンスがものを言う見本。
たくさんの映画を観てくると"監督こそ主役"だと分かるんだ。
本編、いくつもの失恋と出会いを、短い尺に詰め込んでて、大作ではなくTVドラマ風かな?そして展開に無理もあるけれど、でもそこはクリスマスのおとぎ話。
テントに寝ころんで星を見上げながら、観る僕たちもこころは童心に還る。
ロケと小道具の丁寧さは、流して見るのがもったいないから、DVDはポーズ&コマ戻しで忙しいよ。
日曜日の午後がハッピーになる作品でした。
それにしてもキャメロン・ディアスのブルーアイ、きれいねー
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