「リズムが世界をつなぐ」ハッピー フィート Roy60Jinさんの映画レビュー(感想・評価)
リズムが世界をつなぐ
歌が全てのペンギンの世界で、音痴に生まれてしまったMumbleであったが、タッピングには秀でていた。しかし、その技術は皇帝ペンギン界では評価されず、異端児扱いをされる。そして、ペンギンの世界の外で異変が起きていることに気づき、世界の外に関心を寄せるようになる。
3歳の息子と同時に風邪をひき、家で過ごすため、適当に選んで鑑賞。本編は知っている音楽に合わせて、ペンギンが歌い踊り回るので、ストーリーをきちんと理解できなくても、3歳でも楽しめていた。地球を模したボールが家にあるので、ペンギンが南極に住んでいることを教えられたのはよかったかな。途中の「何で?」の連発には閉口したが。ショベルカーが海に沈んだ後、ショベルカーがどこにいったのかの疑問がすごかった。
ショベルカーはどこに行った?→海に沈んだ→陸から滑り落ちた→雪崩が起きた(巻き込まれた)→気候変動の影響かな→人間がエネルギーを大量に消費するから→便利な生活が好きだから
なお、ストーリーは異端児が外の世界の橋渡しとなり、世界を救うというお決まりの展開です。
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