ネバー・サレンダー 肉弾凶器のレビュー・感想・評価
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おバカ主人公とおバカ強盗の追跡劇
まず、犯人がバカ過ぎる。
考えナシで撃ちまくるし、
誘拐された主人公の奥さんをアイコンタクトで口説こうとするし、おバカ過ぎ。
そして主人公もバカ過ぎ。
ガソリンスタンドが爆破され、奥さんが誘拐されて、主人公はパトカーで追跡するも、犯人に撃たれるだけで何も出来ない。
そりゃそうだ。下手に撃ったら人質になってる奥さんに当たるからね。
なので主人公は犯人のクルマを追跡しつつ、無線で警察に連絡するべきだった。
こんなバカなのに、コメディにもなってないので、共感も感情移入も出来ないクソ映画になってる。
ディズニープラスはこんなトンデモ映画を残しつつ、「スリー・ビルボード」とか「28日後」といった傑作を削除するとか、意味が分からん。
雄叫びを上げながら突撃する映画
もうちょっとアクションしてほしい
元か現役かはわかりませんが、プロレスラーのジョンシナさんを主役のB級アクション映画です。
本当に単純なアクション映画なのですが割とアクションシーンが少なく代わりに無駄なシーンが多いです。ギャグシーンも大して笑えないのが痛い。あと主役より悪役側の場面が多いのはいかがなものかと。しかもやたら過去のエピソード悪役に語らせといてあっさり死ぬという始末。変に感情移入させといてあれはどうかと・・・。
しかし思ったよりも主役のジョンシナさんの演技がよかった気がします。可愛らしい顔で筋肉モリモリマッチョマンなだけではないです。それだけに出番が少ないのはもったいないです。
映画「コマンドー」のようなものを期待してたのですが、ちょっと期待しすぎたのかな?少し残念な映画です。
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