「おバカ主人公とおバカ強盗の追跡劇」ネバー・サレンダー 肉弾凶器 みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
おバカ主人公とおバカ強盗の追跡劇
まず、犯人がバカ過ぎる。
考えナシで撃ちまくるし、
誘拐された主人公の奥さんをアイコンタクトで口説こうとするし、おバカ過ぎ。
そして主人公もバカ過ぎ。
ガソリンスタンドが爆破され、奥さんが誘拐されて、主人公はパトカーで追跡するも、犯人に撃たれるだけで何も出来ない。
そりゃそうだ。下手に撃ったら人質になってる奥さんに当たるからね。
なので主人公は犯人のクルマを追跡しつつ、無線で警察に連絡するべきだった。
こんなバカなのに、コメディにもなってないので、共感も感情移入も出来ないクソ映画になってる。
ディズニープラスはこんなトンデモ映画を残しつつ、「スリー・ビルボード」とか「28日後」といった傑作を削除するとか、意味が分からん。
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