劇場公開日 2007年2月10日

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式のレビュー・感想・評価

全25件中、21~25件目を表示

2.0痛快で陽気さあふれる気分の良い佳品

2013年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

バブル時代へタイムスリップしてバブル崩壊を食い止めようとする主人公たちの軽妙な痛快コメディーSF作品。

バブル時代のディスコビル(スクエアビル 数年前に取り壊された)や、今は亡き「morinaga LOVE」などが出て来、あの時代を思い出すことのできる映像は懐かしさを誘う。札ビラ舞うバブル時代の狂乱を切り取るいくつかのシーン。フィルムの配色やライティングの手法にもあの時代を思い出させる特徴表現が施されている。

ストーリーの中心でもある、大蔵省の総量規制の通達問題は、バブル崩壊の引き金になったとされるが、仮にそれをしなかったとして、物事が万事うまく行っていたとは言い難い。

しかし、作品全体に流れるバブル時代の楽観主義や陽気さを現代にまで引き延ばす歴史のif設定は、観るものの気分を明るく、軽妙な気分にさせてくれる。

広末涼子は今でも美しいが、この時代のみずみずしさは特に印象的である。

とことん楽しい作品。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
k.mori

3.0深く考えずに楽しむ映画

2010年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

基本的には面白いと思いましたが、これぞ!という何かがあったわけでもないという印象です。

 バブル期には私は大学生でしたが、ぜいたくし放題、遊び放題だったということもなかったので、映画の中で描かれているバブル時代にはちょっと違和感を覚えました。

 作品全体に漂う、毒にも薬にもならないお気楽感が、ホイチョイっぽさなのかな。深く考えずに楽しむ映画としては、悪くないのではないでしょうか。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ringo

4.0泡まみれ

2010年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

笑える

単純

とても面白い物語である。

あのバブルのころ、すでに、地味な社会人になって、はじけた泡の影響も受けたものだが、
もう少し後に生まれてバブルを楽しみたかったものである。

日立製洗濯機がタイムマシーンになるという発想も、なかなか、楽しい。
目には目、泡には泡ってこと。

当時のことを解説して、馬鹿にされたり、驚かれながら、家族で楽しめる映画である。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
赤いおじさん

4.0何、この爪・・あんた ピエロ?

2010年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
shimo

4.0邦画のタイム・トラベルものを見直した

2010年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

はっきりいってよくわからない。期待しないで観に行こう・・・だったが、これがまたなかなかにオモシロイ。
パロディあり風刺あり。特命を受けて過去に飛ぶ話で、音楽がジョン・バリーの007風なのも笑える。
昔のクレージー・キャッツの映画を観ているような愉快さだ。
エンドロールのバックも笑える。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
マスター@だんだん