エコエコアザラク B-page
劇場公開日 2006年12月16日
解説
人気コミック「エコエコアザラク」の劇場版第6弾。同時公開の「R-page」に続き、黒魔術を駆使する主人公・黒井ミサが“破壊の悪魔・エゼキエル”に立ち向かう姿を描く。エゼキエルとの戦いが繰り広げられた町を再び訪れたミサは、バラバラ死体が発見される事件が続発していることを知らされる。その犯人は、1年前に起きた事故で命を落としたはずのカリスマモデル、ミリスではないかと噂されており……。
2006年製作/83分/日本
配給:アートポート,エイベックス・エンタテインメント
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2018年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
『エコエコアザラク』のドラマ化、映画化はこれまで悉く失敗しているような気がする。原作のコミカルでシニカルな要素を排除してしまって、オカルト的な部分だけを取り出しているせいだと思う。こうなったら、いくら美少女を使っても再現は難しい。そう考えてると、警察に捕まってもすぐ釈放される黒井ミサなんて部分はある意味正しい。
ドキリとさせられるシーンも多くなってるし、なんだかJホラーっぽい。特殊効果もR-pageよりは出来がいい。どうせなら一本にまとめたほうがいいんじゃないか・・・
実はワタルが写真に写ってた少女だったというのも想像できたけど、そうなってくるとリョウとミリスは一体なんだったのか?単に自分が万能の悪魔だと信じてた狂った女だったのか。リョウ(高木)のメイクもなかなかよかった。
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