天使の卵のレビュー・感想・評価
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卵って・・大切に守る形をしているの
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映画「天使の卵」(冨樫森監督)から。
直木賞作家・村山由佳さんのベストセラー小説と知って、
楽しみに観始めた。
ただ、あまり大きな事件や、アクシデントが起きない
ラブストーリーだけでは、やや物足りなさを感じる。
タイトルに近い会話はメモした。
本物の卵に似せた、ニセの卵、偽卵を見せてこう言う。
「本物は人間が孵化させて、その間、
親鳥を安心させるために与えるんだって、ニセの卵でも、
春妃(ハルキ)が温めてたら、何かが生まれそうだ」
「なんだろ?」「天使!!」・・
この会話、なんだかくすぐったいな、と思った。
その後、こう続ける。「卵って、天からの手紙でね。
この命をよろしくお願いしますって、
大切に守る形をしているの」と。
恋愛とは関係ないかもしれないけれど、
「卵って、大切に守る形」という視点は頷ける。
どこも尖っていない丸い形は、そういう意味かもな、と。
丸形って力が分散して一番強いのだから。
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すいません。はぁ・・・でした。
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あるわけないじゃん。というのがほんとの気持ちです。
妹の彼氏と、妹と同居している部屋でSEXするか。
まして妹の彼氏とゴムつけずに妊娠するか。
医者がアレルギーも調べずに注射を打つか。
亡くなった後、手に卵の模型を持たせておくか。
「はぁ」という場面が多く引きました。
評価は0ではなく、しません。
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