もしも昨日が選べたらのレビュー・感想・評価
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イヤなことから逃げちゃダメ
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主人公はひょんなことから最新のリモコンを得る。
それは人生のイヤな時間をスキップできるというものだった。
主人公は調子に乗って、あらゆるものをすっ飛ばした。
嫁との性行為、シャワー、病床、次の昇進までの積み上げ期間・・・
そして事後でとんでもないことが分かる。
一度スキップしたことは自動記憶され、以後ずっとスキップされるw
昇進期間スキップのせいで、何年単位でどんどん飛ばされるハメに。
あっという間に小さい子供達は成人し、父も死んでた。
さすがに自分の行為を反省する主人公・・・。
そんな時に息子が自分と同じことをする。
仕事を優先し、新婚旅行をキャンセルすると言い出した。
それを必死で説得、息子はそれを聞き入れてくれる・・・
そして目が覚めた。まさかの夢落ち。全ては夢だった。
冒頭のシーンに戻りはしゃぐ主人公。
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まるでドラえもんの道具を調子に乗って使いまくり、
痛い目に遭って反省するのび太を見てるような映画。
まあでもそれなりに面白かったかな。
もしも昨日が選べたら
【ピロシの映画レビュー①⑧】
邦題 もしも昨日が選べたら
原題 CLICK
⚫︎監督
フランク・コラチ
⚫︎脚本
マーク・オキーフ
ニール・H・モリッツ
⚫︎出演者
アダム・サンドラー
ケイト・ベッキンセイル
⚫︎公開
2006年
⚫︎上映時間
107分
⚫︎製作国
アメリカ合衆国
⚫︎ジャンル
ファンタジー
コメディ
👶🏻もしもドラえもんから、ひみつ道具を貰えたら• • •?
⚠️⚠️⚠️ネタバレ注意⚠️⚠️⚠️
最近の映画と思ったら15年以上も前の作品なんですね〜。
主人公は建築士の男性。
ひょんなことから不思議なリモコンを譲り受けるという。設定が面白いですね〜。
万能なリモコンなので、早送りしたり、音を消したり、やりたい放題。嫌なことがあれば停止して逆襲しちゃいます。過去の記憶、当然、この世に生を受ける瞬間にさえ戻れます。
一度で良いから使ってみたい?笑
リアリティがないものはストーリーに没入できないのであまりこういうファンタジー系は見ないのですが、たまにはこういう物語も良いですね。
サスペンスなどと違って肩肘張らず見られます。邦題も、珍しくグッドです笑👌👌👌
ご家族、カップルさんで是非どぞー❤️❤️❤️
追伸
最近Amazonのリモコン調子悪いな〜💦
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泣ける映画…だけど…
でも普通のストーリー
後半は展開が失速気味で面白さが半減。劣化版バックトゥザ・フューチャーって感じ。
過去に戻るきっかけが主人公が死ぬことってどういう?夢オチに逃げるな!
感動ものもたまにはいいかもと思える
普段は絶対に見ない感動系の映画。
設定が世にも奇妙な某やSFものにありそうな感じで良いなと思い見ました。
時間を進められる謎の機器を手に入れてはしゃぐ様はまさにSFコメディ。
気がつけば何年も経っていて、その間の記憶などはオートモードのため全くない、という部分は一種のホラー要素として楽しめました。
まあ主人公の男がなかなかのクズで、近所の子供へ嫌がらせをしたり、面倒な仕事をする時間を飛ばしたり、家庭への参加を面倒くさがり家族と過ごす時間を飛ばす、という地味にムカつくキャラクター。
死に目に会えなかった実父を思い悲しんでいる男…、実は実父は先日会いに来ていてオートモードだった男は冷たくあしらっていた、という映像を見せられるところはつらいです。
巻き戻す機能はないため過去はどうにもできず…。
ラストはご都合展開。
でも泣けるしこういう映画はハッピーエンドでなんぼだしベタで良いと思います。
人生を真剣に生きていきたい方に、強くおすすめの映画です!
仕事と家庭の両立に悩んでいる世界中の人におすすめの映画です。
「出世するためには、仕事に集中してハードワークをする必要がある」
確かにその通りだと思います。
でも、その結果、
「大事な家族とバラバラになってしまうのだとしたら、どうしますか?」
「未来を知ったうえで、もし過去に戻れるのだとしたら、どうしますか?」
と、自分事として受け止めながら、本作品を観る方が多いと思います。
ラストシーンの直前くらいに
主人公が家族に本音で語る場面は、めちゃくちゃ感動します!
「今日を真剣に生きよう」と決めるような、とても良い映画だと思います。
ただ、いち経営者として思うことは・・・
実際のところ、大事な家族を守るためには、
仕事に集中してハードワークして成果を作る必要がある、というのが本音です。
理想と現実には大きなギャップがあります。
でも、本作品からは、
それらを超えた感動と、強く生きることの大切さが、びしびしと伝わってきます。
素敵な映画です。
目一杯下品で、見ている僕のほうが恥ずかしくなる。そんな映画た。
こんな経験をしないと家族が大事な事を分からないかなぁ?
言うまでもなく、最後が分かってしまうし、一番やってはいけない設定。
そもそも、主人公のどこに魅力があるのか分からないし、悔い改めた後も性格は変わっていないと思う。同じ運命があろうかと思う。
目一杯下品で、見ている僕のほうが恥ずかしくなる。そんな映画た。
予想は出来たけど…
夢だけど、夢じゃなかった~
的なオチは、なんとなく想像出来た。
ただ、あんなに感動的な展開になるとは…
とりあえず、あんなにとんでもない夢が見られるほどよく眠れるベッドが欲しいなぁ~
って、ホントは寝てたんじゃないのかな(?)
ちょこちょこ笑えて、ストーリーも悪くは無かったけど、いろいろとエピソードを無駄にしてたのが残念。隣の子供とか、未来に登場させても良かったんじゃないかなぁ~
まぁとにかく、ケイト・ベッキンセイルみたいな美人の奥さんを失うほどの悲劇は無いわ…
最高のものはみんなタダ
原題は"Click"で、クリック1つで何でもできてしまう万能リモコンを主人公が手にし、嫌な時間を早送りして過ごすようになるというのが大方の設定だった。
ただ早送りはできても、済んだ時間を巻き戻して過去を変えることはできないというのがポイントで、時間を完全にコントロールすることはできないのが邦題を誤解しやすい点だった。
前半はわざとくだらない感じを出してて、やり過ぎて人を傷つけるぐらいのこともコメディみたいに笑って過ごしていたが、後半その影響で大事なものを失っていると強く主張するのが素晴らしかった。コメディ映画でよく前半の感じで「多少やりすぎても笑い飛ばして楽しんでる俺たちはポジティブでイケてるだろ」みたいな感じで周りの人が損する状況のまま終わる作品がよくあるけど、この作品はそうじゃなくてよかった。
そういう感じで進んでいき、時間を飛ばしまくり老けた後、過ぎた時間は取り戻せないんだと絶望した頃に、息子の結婚式で人生の結末について元妻が「まだ人生は終わってないわ」と言っているのが、年齢を重ねた人達も希望をもてる描写だと思った。
「製作 脚本 監督
マイケル・ニューマン(主人公の名前)」
というウォーケンの言い回しのように、どうしようもなく強いられている状況以外では自分の人生は自分で選んでるはずなんだという見方をもってこれからの人生を選んでいこうと思った。
今を大切に生きる
今を大切に生きること
知らないうちに、気づかないうちに、大切な人を、時間を、ないがしろにしている
後悔した頃には、もう、あの瞬間には戻れないんだ
だから、今を、大切な人を、大事に
それは、自分を大事にすることでもある
前半がくだらない
総合60点 ( ストーリー:60点|キャスト:60点|演出:55点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
どんな素晴らしい道具があっても、使う者が器の小さなお馬鹿さんならばたいした効果は引き出せない。そんな素晴らしい道具が登場しても、脚本が緩いと話に締りが無い。せっかく世界を変える力を持ったのに、やっていることはおもちゃを与えられた子供と同じだし、辛い現実からはすぐに逃げ出す。前半は物語も登場人物もくだらなくて苛苛した。
後半からは道具で何ができるのかという話ではなくて、主人公の将来の波乱万丈・栄枯盛衰を早送りで体験して、それで自分の今までの生き方を悟っていくという部分からは面白くなった。実は彼の周りは驚くほどにいい家族だらけというのは構成上のあざとさを感じるが、家族の大切さや幸せについて伝えるということに関しては良かったのではないか。
話としては千数百年前の中国の故事「邯鄲の夢」のハリウッド版の喜劇といったところで、日本人には昔から馴染みのある内容。だが、その故事をアメリカ人の脚本家が知っていてそれを基にして作成したのか、それとも偶然似たのかどうかはわからない。
前半のくだらなさがもっとしっかりとしたものになっていれば全体の質感も高くなったと思うが、嫌なことにいちいちくだらない仕返しをしたり早送りに逃げたりする場面がやたらと多いのは閉口した。
一連のタイムパラドックスムービーの中でも秀逸です。
大好きなtheCarsの「Magic」から始まるイントロ!
本当にうかつでしたが80年代ロックが自分のポイントに刺さっていました。いやー始まりからなんとなく引き込まれてしまいます。
ワーカホリック気味の建築士が家庭や身の回りの煩わしさを避けるために天から授かった「魔法のリモコン」で早送りや、巻き戻しで人生が変わってゆく様を描いているの作品です。
この手の作品は結構、色々なパターンで映画化されたのですが、ほとんどの作品がコメディー出身の俳優が主役を演じています。正直、私は馬鹿な演技(コミカルと言った方がいいのか)はあまり必要なく、人生の良い時と悪い時をきっちり表現できる事が大事だと思っているので過剰な演技やアクションは少し食傷気味でした。
ですがこの作品のアダム・サンドラーはそういうことがなく、本当に共感できる演技をしています。すばらしい。レビュアーの方には泣いた人もいるみたいですし、私もホロっときました。又、妻役のケイト・ベッキンセールは美人でキュートで本当にうらやましいぞこの野郎、なぜ家庭より仕事を取るって思うんですが、偉そうな事を言えませんよね。
子役の子もかわいいし本当にいい子なんです。
うーん、うちの娘もこの子位のころは可愛かったのだが(苦笑)
「ジャケットを着なさい」って気持ち解ります。
観終わって少し元気になりました、明日も家族の為に頑張ろう。
音楽も個人的に大満足、ストーリーも面白い。脇役もすごいよね。
クリストファー・ウォーケン老けたなあ・・・。デビッド・ハッセルホフも「ナイトライダー」シリーズ以来でモロッコのシーンでは大爆笑です。
最後に年中発情期のオバカな犬たちにクスッと笑えます。これから観る方こうご期待(笑)
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