「感動ものもたまにはいいかもと思える」もしも昨日が選べたら Turkishでらいとさんの映画レビュー(感想・評価)
感動ものもたまにはいいかもと思える
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普段は絶対に見ない感動系の映画。
設定が世にも奇妙な某やSFものにありそうな感じで良いなと思い見ました。
時間を進められる謎の機器を手に入れてはしゃぐ様はまさにSFコメディ。
気がつけば何年も経っていて、その間の記憶などはオートモードのため全くない、という部分は一種のホラー要素として楽しめました。
まあ主人公の男がなかなかのクズで、近所の子供へ嫌がらせをしたり、面倒な仕事をする時間を飛ばしたり、家庭への参加を面倒くさがり家族と過ごす時間を飛ばす、という地味にムカつくキャラクター。
死に目に会えなかった実父を思い悲しんでいる男…、実は実父は先日会いに来ていてオートモードだった男は冷たくあしらっていた、という映像を見せられるところはつらいです。
巻き戻す機能はないため過去はどうにもできず…。
ラストはご都合展開。
でも泣けるしこういう映画はハッピーエンドでなんぼだしベタで良いと思います。
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