劇場公開日 2006年7月29日

ゲド戦記のレビュー・感想・評価

全102件中、41~60件目を表示

1.5単純に惹き込まれず

2020年10月17日
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単純に惹き込まれる魅力を感じることが出来なかった。アレンの葛藤も、質の悪い深夜アニメのような安っぽさを感じてしまい可愛らしいねと思うか、生暖かい目でみることしか出来なかった。そんな見方をしたい訳では無かった。基本的には、厨二病と呼ぼれるような剥き出しの幼い葛藤は好きですよ。この作品は残念だけど合わなかった。
登場人物の言動も唐突過ぎてもう少し前後の感情を描いて欲しかったと思う。あと噂話過ぎのおばさん2人組を頭悪く描きすぎてて不快。個人的に主人公格を上げるために他を下げるやり方が好みでは無いので、あくまで主人公格を(内外面含めて)格好よく描けるようにして欲しかった。
何だろう。要は分かりやすく伝えてくれて良いと思う部分までが要領を得ずに散らばって、個人的には感情移入も情報からの判断もし辛い。これを考えさせられる作品とは思えない。粗末な部分を拾い上げてまで深く知りたい魅力は感じない。

生への執着が強いクモが1番好きです。クモの過去は原作にあるのかな。そこは調べて知りたいと思います。

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らりるら

2.5手嶌葵さんのアルバムから入りました

2020年8月29日
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Chapman

2.5説明不足で惜しい

2020年8月5日
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リボン

3.514年振りに見ると

2020年8月3日
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これは2006年の公開当時、友人と観てすごい感動し、良い映画だと話し合った。酷評するひとも大勢居たが…自信を持って、良いと言えた。

14年経って見ると、昔ほど感動が来ない。私の心が変わったんだね。
若い頃の感受性を失ったかな?
もしかしたら、生きることの苦しみを感じ始めた若い世代、主人公のように思春期の終わりが近く、大人に移行し始めた位の心に刺さるのかな。

死ぬ怖さも、生きる怖さも、皆同じた!って言う主張は、昔と同じように心に刺さった。

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れい

5.0感動した☆

2020年8月2日
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私の評価としては☆4かなですがあまりにも評価が低く応援☆5です。今回の「一生に一度はジブリを映画館で」の観賞でナウシカにつづいて二本目です。
評価があまりに低くく見ないつもりが次の作品までに間があったから初めて見る作品を選びました。見てよかったです。
原作未読です。この作品を見て原作が読んでみたくなりました。父親を殺したとありましたが「生きているのでは?」と思ったのが気になり、その後の展開も気になり読みたいです。評価低い人ってジブリ呪縛もあるかなと思いました。このシーンもう少し短くして他にと言うのはあったけど他のジブリ作品にもあるし。物語は最高ですが2時間にまとめるには難しいのかもしれません。ジブリは俳優さんを声優に使いますが、その点かなり失敗があると思うけどこの作品では思いませんでした。特に菅原文太さんの魔法使いは大正解だと思います。感動したのに感動シーンで少し寝てしまいました。物語のとっつきとしたらオススメなのでは。実写も見たい作品です。ジブリ作品ってあまり見た事ないかもですがカリオストロ伯爵風の人ってあっちこっち出て来るのかな。
気になる作品があったらまた見たいと思います。

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のりちゃん

4.0個人的には○

2020年7月29日
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鑑賞方法:映画館

原作を知らないし、
作者の落胆ぶりも尋常じゃないよね。

先ずは原作にドップリ寄り添うとすれば
ストーリーを起承転結で分けてシリーズ
化しないと無理じゃないか?と思います
が。
去年やってたドラゴンクエストと同じで
映画1本でまとめられないし、話も変わ
ってアレッ?て思う映画なんていっぱい
あるからね。

原作を知らない私としては、ゲド戦記と
いう1映画作品として観て良かったと思
います。

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kachasin

2.0背景の絵、音楽は美しい。しかし肝心の話が! 吾朗監督…

2020年7月26日
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My

3.0それでも嫌いになれない宮崎吾朗監督

2020年7月23日
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アキ爺

4.0面白かった

2020年7月12日
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Yuichiro

3.0父とは異なるスタンスの映画を撮る!

2020年7月12日
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「指輪物語」「ナルニア国物語」と並ぶ世界三大ファンタジー小説と評せられる。その第3巻「さいはての島へ」を原作とした本作。

立派な王様である父親を刺し殺してしまったアレンが、大賢人ゲドといっしょに、世界から魔法やまじないの力が消え去りつつある原因を探る旅をしてクモという魔法使いと対決する話。

以下は、映画を観た俺が勝手に想像した、宮崎吾郎監督(息子)から宮崎駿監督(父親)へのつぶやき。
「父さんは、"ひとり" 対 "世界" というか、"ナウシカが、アシタカが、世界をよくしよう、変えていこうとする映画" を撮るよね。そうした映画は、既に青春時代を終えた大人にはウケるかもしれない。でも、実際の若者が悩むのは、自分の中にある闇の面と光の面のギャップ、二重性ではないのかな。『一体、どっちが自分の本当の姿なんだ!』と悩むことが多いのではないだろうか。その悩みの前では、大賢人ですら無力だ、というのが真実ではなかろうか。だから、俺はそういう映画を撮る!」

吾郎監督が、原作に、宮崎親子が共にファンだというこの小説のこの巻を用いたのは、上記のような思いからだったんじゃないかなあ、と観ながら思った。

怖いのはみな同じだ。なのにあなたは、死を恐れて、生を失っている。あなたはひとつしかない命を生きるのが怖いのだ。生きて命を引き継げ。そうやって命はずっと続いていくのだから。

上記は、劇中クライマックスで、少女テルーが主人公アレンに話しかけるセリフだ。いいセリフだ。おそらく、小説ならば、読んで心にじんと染み入るだろう。
しかし、映画の中で登場人物にそのまま語らせると、なんか説教みたいなセリフと感じてしまう。このあたりが、原作と映画の難しい所なんじゃないかな。

必ずしも、登場人物にそのまましゃべらせるのがよいとは思わない。どうすりゃいいのかはわからないけれど、理想なら言える。そのままセリフで自分の耳に入ってくるのではなく、映像や、もっと短い別のセリフの積み重ねで語られて、上記したセリフのような内容を、なんだか自分で気づいた感じになったとき、猛烈に感動してる気がする。

もしも、本作が、上記のセリフを丸ごと言うのではなく進み、それでいて、観終わったときに俺が、「ああ、俺は、死を怖がっていたんじゃなかったんだ。ひとつしかない命を生きることを怖がっていたんだな。生きるって、そうじゃないんだ。生き切って、引き継いでいくものなんだなあ・・・」 なんてことを、感じることができたら、それこそ最高の感動で映画館を出るだろう。そして、駿監督の映画は、それに近いことをやっているんじゃなかろうか?

本作は、現段階ではまだ、"読むべきもの" になっていて、"観るべきもの" にはたどりついていないように感じた。絵本になったけれど、アニメにはなっていないと言うか… 贅沢を言うな、という話なのだが、ジブリだと、そんなところまで期待しちゃうな、ということです。

ほんの少しの差だと思うが、吾郎監督にはまだまだ頑張ってほしい。こっちが考えたみたいに勘違いする映画を撮れるまで。

なお、終始一貫して、淡々と語る主人公は、感情移入できるキャラクターでは、ない。だが、今回の話が、影の話であって、本人というか光の部分は、霊魂のみとなって後から追いかけてきている、という設定である以上はしょうがないのだと思う。ただ、感情移入できるキャラクターがいないと、寂しいことは確かだった。

追伸
ジブリ映画の登場人物人たちは、みんなスプーンの持ち方が変。めっちゃグー握りするよね。

2020/7/13 追記
よく考えたら、宮崎駿監督も、「千と千尋の神隠し」で、子どもの自立の話を撮ってるな。

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CB

2.0疑問符

2020年7月7日
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「一生に一度は、映画館でジブリを」のジブリ特集にて117席シアターを独占鑑賞。世界的ファンタジー小説をアニメ化した作品のようだが内容が薄く疑問符が付く。やはり低評価のレビュー通りの印象で見応えもなく淡々と時間だけが過ぎた。
2020-110

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隣組

1.0どんなだったか

2020年7月6日
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全然思い出せないから、改めて映画館で鑑賞。
やっぱりわからない。
魅力的なキャラクターは声を含めたクモ様だけ。

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あきゃきゃってね

4.0原作を読んで欲しい

2020年7月5日
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ちょん

1.0誰にも感情移入ができない

2020年7月4日
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cenriv

4.5ゲド戦記

2020年7月4日
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今年32本目。ゲド戦記
「一生に一度は、映画館でジブリを」
第2作目行ってきました!

多分、ジブリ史上最も酷評されてるのではないか、この作品。私は好きだけど!

もしかして、アレン最初から最後まで何もやってない?
この作品はなんと言うか、世界の闇を描いてる気がする。
死ぬことが怖いのじゃなくて生きる事を恐れてる。その通りだ。生は死に通じてる。

挿入歌も好き。歌声綺麗。
テルーの龍もめちゃくちゃかっこいい。

まぁ、辻褄合わない作品が合わない人には合わないだろうなって作品です。

※個人の価値観で書かれてます、ご了承ください。

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築地 歩波

1.0著しく熱量不足

2020年7月3日
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マスゾー

3.5希望が近づいてくる

2020年7月1日
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ジブリ企画2本目はゲド戦記。
公開当時観に行ってその後2、3回観たくらい。ものすごく久々に通して観ました!

原作は未読です。
物語は均衡が崩れて正常ではなくなってしまった世界。
その原因を突き止める旅を続ける大賢人ハイタカと旅の途中で出会ったアレン。

アレンがとにかく暗いです。
体力もなくて城でも引きこもりだったのかな。そんなアレンの目の前には偉大な国王でもある父。いずれ王になるプレッシャーもあってか遂に心と体のバランスを崩し父親を刺して国を飛び出してしまう。
追ってくるもう一人の自分の影に怯えながら。それを光とも気づかずに。

自分の命と向き合えないアレン。
親からひどい仕打ちを受けながらも生かされた命を懸命に生きるテルー。
そしてクモ。永遠の命を得るために生死を分ける境目、パンドラの箱を開けようとする。不死にこだわる余り生きることの意味を見失っている。

「命は大切だ」
与えられた命をどう生きるのか。
登場人物が魅力的です。
特にウサギがいい!長いものに巻かれる。ヤバくなったら逃げる。泥臭くて人間らしい。声もハマってます!

なにかと不完全で謎も多い。突っ込みどころも満載の物語ですが、私は好きです😆

「希望が近づいてくる」

竜と朝焼けの大空を舞うアレンの顔になんだかほっとする。

そしてテルーの歌が本当に素晴らしい。

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はるたろう

0.5理解が追いつかなかった…

2020年6月30日
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難しい

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J24

2.0鈴木敏夫による、アニメ作りの才能は遺伝するのか否かを確かめるための実験作品。

2020年6月29日
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泣ける

悲しい

怖い

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たなかなかなか

3.5特別上映にして初観賞

2020年6月28日
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初めて見た映画。レビュー^_を見ると、いろんな意見あるものの、ジブリの王道である若者成長物語として見るなら、よくできた映画だと思います。父を殺した理由や、いくつか府に落ちないとこはあるけど、自分の心の闇は誰もが持っており、それは原因論や単なる一つのことで決め付けられないし、決めつけるものでもない。見た後、この映画のポスター見て、見えないものこそ、たしかにそうかと思った次第。小説今度読んでみようと思う。

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morick