M:i:IIIのレビュー・感想・評価
全82件中、41~60件目を表示
J・J・エイブラムス監督はシリーズを救った 監督デビュー作なのに見事な手腕だ
前作が壊滅的にダメダメたったので、もう次作は観たくもない、勘弁してくれよ
そういう気分だった
しかし観て良かった!面白いじゃないか!
断然良くなった!
J・J・エイブラムス監督はシリーズを救った
監督デビュー作なのに見事な手腕だ
倒叙法で始まるのも、前作でもう懲り懲りという観客に「お、ちょっと違うぞ」と思わせてもう少し辛抱して観てみようかという気に差せる為のもの
入り方が上手い
気になる所は少なからずあれども、良いところは断然多い
特にキーウェストへのセブンマイルブリッジでのアクションは目の覚めるような出来ばえ!
バチカンへの潜入シークエンスは抜群に楽しい
チームプレーで不可能を可能にしていく「スパイ大作戦」の醍醐味を再現してみせてくれた
アジア系女スパイのゼーン・リーのキャラ造形が素晴らしい
オレンジ色のフェラーリに肩を大胆に出した真っ赤なパーティードレスでの登場には痺れた
演じたマギー・Qは最高だ!
シシド・カフカが似ている
「スパイ大作戦」の面白さの根本は何か?
そりゃ、チームワークに決まってる
そこを監督はキチンと理解しており、ここに力を入れて再建してくれた
そして、不可能を可能にする小道具のディテール
本当にありそうと思わせるだけのものでなければ派手なアクションだけの子供だましの映画だ
これを丁寧に描いてこそ「スパイ大作戦」になるのだ
マスクを作る為に3Dレーザースキャン、3D プリンターの両方をキチンと見せてくれる
合成音声のサンプリングデータを得るための意味の無い文章を長々と音読させるシーンも素晴らしい
だから、ミッションインポッシブルシリーズは立ち直れたのだ
序盤で往年のテレビシリーズでの特徴的な劇判を復活させて流す
監督の意図はよくわかる
皆さんのご不満分かってますよ
さあ、この劇判でお分かりでしょう
本当の「スパイ大作戦」に戻しました
もうあなた方の期待を裏切りません
楽しんでいただけると約束します
監督のこの約束は完全に守られた
トムもアクションだけでなく、演技も良かった
何よりもJ・J・エイブラムスを監督に指名した眼力は大したものだ
これなら次の作品も観る!
絶対観るぞ!
やるじゃないか、J・J・エイブラムス!
ラビットフット?
あれはヒッチコックのいうマクガフィン
何だってもいいのだ、どうでもいいこと
なんで国際通貨基金?
この手の作品でなんで?とずっと思ってた。どうやら違ったらしい。しかし結局黒幕がわかったようなわからなかったような。戦闘機を出動させられる人っていったら国防長官以上だよなあ。人民解放軍も関与しているようだし。スパイの守備範囲軽く超えてるじゃん…掘り下げちゃいけないとこなんだろうけど。
それはさておき、前作より圧倒的におもしろかった。つかみで緊張させて本編で主人公がどんな苦境に陥ることかがだいたいわかってるぶん常に緊張感が漂う。ヒロインがかわいそうでしたね。ナースっぽくはなかったですけれど伏線だったわけね。あとたまにマイケル・ジャクソンに見えてしまったけど。
上海の摩天楼のシーンでは高所の恐怖感を覚えさせる演出などもなかなかだなと。
ま、ご都合主義も随所にありましたけど総じてハイクオリティだったと思う。
相当暇だったら、どうぞご覧ください
2度目
やっぱり楽しい作品
メジャーなシリーズだけあって1や2をほぼ覚えてなくても観れる。 0...
メジャーなシリーズだけあって1や2をほぼ覚えてなくても観れる。
007シリーズに近い感覚。
ストーリーもまぁまぁだった。
要人を拉致する計画は用意周到で最初から最後まで見せてるのに、兵器を盗み出す時はめっちゃ大雑把。
しかも盗み出す工程は丸々すっ飛ばして、進入したかと思いきや急に盗んで飛び出してくる。
最後のシーンも急にジュリアがベテラン工作員並みのアクション。
ジュリアが振り返り寝転びショットを披露した時、こいつはもう絶対に素人ではないと確信した。
本編では一切語られていないし制作サイドも語ってないけど、ジュリアは絶対元工作員。
Mr.&Mrs.スミスのような夫婦がここにもいた。
突っ込みどころは色々あったけどそれでも面白かったし見やすいアクション映画。
真犯人が二転三転するのはもうお約束。
ミッションインポッシブルの一番
このシリーズでは一番好きな第三作、監督のJ・J・エイブラムスの出世作でもある。
第一線から退き、教官をしていたハント、教え子が拉致され救出に向かう。
一方、私生活ではエージェントであることは内緒にしており、ジュリア(ミシェル・モナハン)と結婚してしまう。
風力発電や中国の長屋でのアクションは何回見ても面白い。
最初に結末、そこに向かう謎解きストーリーが知的好奇心を掻き立てる
ストーリー性少なめアクション多めの回
おうち-121
萌えキャラ頻発でキュン初めです。
あけましておめでとうございます🎍
元旦M:I祭り第3弾。
前作が香港リメイクすぎてびびってましたが、M:I路線に戻ってて安心。
もう13年前の作品ですが、全然古さを感じない。
シリーズイチ萌えキャラ(わたし的に)ベンジー初出演ですね。チームという感じではないですが。まずここで萌え初め。
今は亡き😭フィリップ・シーモア=ホフマン、やっぱり好き。幽体離脱ネタも披露。
んで、安定のモーフィアス。慌てたところ見たことないで。
そしてもちろんルーサーさん。トムさんとともにシリーズ皆勤賞ありがとうございます。
第一作も誰が悪役なんだ?と考えさせられておもしろかったのですが、アクションの規模は控えめ……第2作は香港リメイク…
第3作はアクション増し増しですね。最近のM:Iぽさが感じられます。
ジョナサン・リース=マイヤーズやマギーQなど、ほんとに俳優陣も豪華。
ジュリアもここで初登場。
ジョナサンが言ってた、「この仕事してたら普通の仕事は出来ないよ。それがいいんだ」っていうセリフ、あーー、わたしもそれがいいかも(笑)
「“ラビット・フット”っていったい何なんだ?」「それは、妻に自分...
「“ラビット・フット”っていったい何なんだ?」「それは、妻に自分が特殊エージェントであることを明かさない役を演じた俳優のこと。しかも子供の写真が3億円もする」「そ、それって、またアナグラムですか・・・」
などと考えていたら、殺されそうになる妻ジュリア(ミシェル・モナハン)が「実はわたしもスパイだったの」と素性を明かすサプライズがあるんじゃないかと妄想してしまいましたが、彼女が看護婦であるという伏線が生かされていただけでした。また「IMFって何だっけ?」という疑問にも答えてくれたので、「国際通貨基金だ」というギャグが通用しなくなってしまいました。
しかし、「私の頭の中の爆弾」という冒頭のシーンと最初のミッションであったリンジー救出シーンによって、最後のパターンが読めてしまうんです。もうひとつの裏切者に関する意外性にしても読めてしまうし、全体のストーリーには満足できませんでした。
もっとも、アクションシーンを楽しむべき映画ですので、むしろほんの1日で計画したミッションの手際よさやハイテク技術に驚かされます。衛星からの精密な映像はもちろんですが、特にバチカンへの侵入やそこで即座に作った変装マスクや声帯模写が面白かった。それもアカデミー賞を取ったフィリップ・シーモア・ホフマンの名演技のおかげかと思います。
他には紅一点のエージェント、ゼーン(マギーQ)がなかなか良かったですけど、ローレンス・フィッスバーンはなんだかなぁ・・・鼻から爆弾を入れらた仲間がいても、マトリックス世界に行くんだと安心していたのかもしれないです。トム・クルーズもカッコいいシーンがありました。一発しか残ってないのに「弾はある?」「十分だ」と答えるところ。
『マグノリア』で共演していたホフマン
いきなりクライマックスの緊迫した場面から始まって、ガッツリ引き込まれる。
ホフマンにいいようにやられているトムもまたよし。ただイーサン/トムをカッコよく撮るだけじゃないところがいい。
安定の娯楽アクションでした。
おさらいしとこう、その3。
ルーサー以外はチームを入れ替えだけど、このチームもバランス良くて好きかな。ベンジー初登場だけどはまだちょい役止まり。味方に対して相変わらずひどい。今、上海でこんなことできないだろうな。
いやはやさすが。冒頭からもう面白い、釘付けです。最後にしっかりと繋...
イーサンが幸せな顔をする作品
ミッション・イン・ポッシブル フォールアウトを観た後に観ました。
初観賞です。
(橋の上で吹き飛ばされるシーンは何度も予告で見た記憶が)
ジュリアの存在は知っていたけど、こんなにジュリアを愛していて、こんな幸せそうなイーサンは初めて見る。
ルーサーがフォールアウトで言っていた通り、心から愛している人はジュリアなんだなと伝わってくる。
ジュリアと離れてイーサンは戦闘に身を投じたんだろうな。
ⅢとⅣのスケールや雰囲気がガラリと変わっているもんね。
年月が開いたのもあるだろうけどさ。
(一番感じたのはマスクを作る速さ❗️今は便利になったね)
今のイーサンなら簡単に捕まることもないし、捕まっても逃げ道を確保する力がある。
こんなにやられることもない。
ペンジーとのお笑い要素もあるしね笑
マスグレイブの頭のよさには脱帽です。
フィリップ・シーモア・ホフマンが相変わらずの悪役ぶり。
マイク・リース・マイヤーズが観光客や警備員に変装して忙しい💦
ミッシェル・モナハンが若い笑
トム・クルーズも若いけど。
イーサンとジュリア、素敵な二人だけにやっぱり…
テンカウント
ベンジー登場
全82件中、41~60件目を表示