「久しぶりに邦画を観た。幼い時に劇場予告でこれでもかというほど観た本...」UDON ezioさんの映画レビュー(感想・評価)
久しぶりに邦画を観た。幼い時に劇場予告でこれでもかというほど観た本...
久しぶりに邦画を観た。幼い時に劇場予告でこれでもかというほど観た本作、たまたま目に留まり視聴する。
18年前という回顧するには古すぎない舞台、時代を感じる"ザ・CGの演出"に辟易しつつも、これはこれで飽きさせない要素にもなっているのかもしれない。
夢とはいえ終盤の亡くなった父親が出てくるシーンや、ブームが熱を帯びてあっという間に廃れてしまうシーンはテレビ的でしつこさが物凄く胸焼けがする。
序盤の有名タレントがこれみよがしにチラっと出演するのも、あまりにもテレビドラマ映画だなぁと思う。
さすがに135分は長過ぎるのでもう少しまとめられたのでは。
主演のユースケサンタマリアのタレントとしてのハッタリ感はキャラに合っていて、小西真奈美や鈴木京香といった配役もバッチリだったところは良かった。
やっぱり邦画は字幕を追わなくていいので片手間で観られるところが魅力だ。
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