明日に向って撃て!のレビュー・感想・評価
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ニューシネマだねぇ
まさしくニューシネマだねぇ。
10年ぐらい前に「イージーライダー」を観て、「何だこりゃ?」状態だった。それ以来、アメリカン・ニューシネマは敬遠しがちだった。けれども、この映画はガツンと来た。これからはアメリカン・ニューシネマも観てみようかしら。
この映画の「人生同じことの繰り返しなんだぞ」感は半端ない。主演のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードは逃げるだけで、何も成長せず、女まで捨てて逃げまくり、最後まで同じことを繰り返す笑。でもそれは、多くの人の現実なんだろう。
でも、そんなことわかってるよ。
自分がダメなことなんてわかってる。
ダメな人間だらけだよ世の中。
分かり切ってる。もうそんな当たり前のことに、いちいち頭にくるのもうウンザリだ。
この気持ちをわかってくれよ。わかってくれよ。
この映画の中の二人は、わかってくれない世間に対する執着心からギャングをやってるように見える。
生きにくい世の中に対する悲痛な叫びだよね。
最近の映画、って言うか俺が好き好んで観る映画のシナリオって、とてもパターン化されているんだな。
アメリカンニューシネマの傑作…らしい。 よく分からん、アメリカンニ...
銀行強盗ってアメリカの文化なの?
生業
として、強盗しかしっくり来なかった男達。
得体の知れない追跡者達の影に怯え、国外逃亡。
犯罪者としてそれなりに不自由という代償を払いながら生きていく。
まともに働こうとするも、得た仕事は皮肉なことに現金輸送の警備役…。
最後はボリビアも怒らせちゃったと。
優しいButchと彼を慕う腕利きのthe Sundance Kid。西部劇にありがちな?履き違えた男らしさが苦手なのですが、本作はおしゃれで格好良かったです。
派手に盗んで派手に使う。
もっと節約したらいいのにと思うけれど、使って楽しまないでどうする!という生き様なんでしょう。
今なら人様の眠った貯金を使うことで、経済が潤ったりしてね。
体制は新しいものを嫌う 今まで築き上げてきた努力が新しい力によって...
俺の性にあわない
ライオンが南極に住めない様に、ペンギンはサバンナで生きていくことはできません。それは、生物として当たり前のこと。
ブッチとサンダンスは、強盗です。
例え彼らに、まともに生きていける場所があったとしても、まともな仕事があったとしても、彼らは「俺の性にあわない」と拒むでしょう。彼らは強盗であり、強盗としてしか生きていくことはできません。
強盗というアウトローは、「自分が進む道」を極端に表したメタファーに思えました。彼らは、とてもシンプルに前向きに「自分の歩むべき道」を進んでいきます。
「私」でいいんだ。
「あなた」でいいんだ。
心配なんかするわけないさ。
次はいいところにいこう。
敵はたいしたことないのだからね。
西部劇時代の男の生き様
大手銀行を襲ったために執拗に狙われる事になった強盗団の話。
ラストシーンがとても有名な映画です。
モノクロとカラーのシーンが入り混じるので観るのに少し疲れるかもしれません。
タイトルがかっこいい
テレビでしていたので、見てみました
途中から視聴だったので、
最初から見れなかったし最後までみなくてもいいや~と思ってたのに
なぜか引き込まれました
設定もなにもわからず、ただ2人は追われている…という事実だけわかったのですが、
主役の2人のやり取りが、軽くておもしろい
あまり命を狙われてる危機感がなかった
いきあたりばったり感がでてて、コメディーみたい
主役たちは悪人のはずがなぜか憎めない感じでした
テレビで見てると台詞は音小さいのに、途中でよくはいる音楽のみのシーンのBGMがめちゃくちゃ大きくてびっくりした
男2人があてどない逃避行をしているシーンをみると、真夜中のカーボーイを思い出した
調べたら同じ年に公開されていた…
それにしても最近テレビのいろんなチャンネルでアメリカンニューシネマばかりしてるけど
なんででしょう?
今の時代に通じるところがあるからでしょうか?
映画の大半を見逃したので、レンタルしにいきます
実在してたというのがすごい
ルパンみたい
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