私を野球につれてって

映画レビュー

3.0野球要素が薄すぎ!

2024年10月25日
PCから投稿

アメリカの野球で観客がみんなで歌うあの曲、素敵ですよね。 昔からの伝統が今も生きているって感じがして。 それで、歌詞を調べようと検索してたら映画が出てきたので観ました。 歌詞から察するに、私はこんなストーリーを思い描いておりました。 当時は女性が野球を見に行くなんて御法度の時代。そんな中、亡くなった父親の影響で野球が大好きな少女と、ケガで一度は選手をあきらめた青年が出逢い、恋が始まる。少女は持ち前の明るさで世の中の風潮を吹き飛ばし、青年は愛の力でケガを乗り越え再び選手に返り咲く。順風満帆にエリート投手の道を進む青年はその年のワールドシリーズで幼馴染兼ライバル兼高倉健と対決する。しかし、勝利目前で突然ケガが再発してしまい大ピンチに。リリーフに任せた青年は絶望を抱えて姿を消してしまう。30年の時が流れ、炭鉱で働きながら少年野球の監督をしている老人のもとにひとりの女性が訪ねてきてこう言った。「私を野球に連れてって」-fin.- やば!脚本家になれるかも!? さて、この映画はどうだったかと言いますと、歌と踊りはすごかったです。 しかし、野球要素はというと、多分、他の球技に置き換えても成立するんじゃないでしょうか。もうちょっと絡んでも良いような気がしました。

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fuyuna