RONINのレビュー・感想・評価
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ロバート・デ・ニーロとジャン・レノ
豪華キャストのRONIN名コンビは仕事のクオリティが高く観てて飽きる事がありませんでした。
ナターシャ・マケルホーンのいい女っぷりは存在感あり,RONINコンビに霞む事がありませんでした。
面白かったです。
ジャン・レノが正ヒロイン
見せ物としては高度な作品
本編途中飽きちゃったけど。後半のながーいカーチェイスが良い!
低めの位置から撮るアングルとか。画面に迫ってくる感じとか。走行音が良い。自分が運転してるような錯覚。ハラハラ
地上波カット多くてイマイチ。今回ばかりはジャン・レノの方がかっこよかったぜ。てゆーかデ・ニーロじゃなくても良くね?て感じのあんまり見せ場ない。まあこの2大共演がみれるので
いやそれより車!🙌
【”君は赤穂浪士47士の決死の物語を知っているか!”今作は東西冷戦が表面上集結した中、職を失った元CIA、元KGB、そしてIRAが”スーツ”を求めて争うアクション映画である。】
ー 近年は忘れられた感があるが、明日、12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日である・・。今作は表面上集結した東西冷戦により、仕事を失った(雇用主を無くした)元諜報員達の姿を描いた作品である。-
■5人の元CIA、KGBの諜報員達が、謎の雇い主によって、あるブリーフケースを盗み出すという任務のためにパリに集められた。
大胆なやり口で標的の一団からケースの強奪に成功したチームだが、グレゴール(ステラン・スカルスガルド)が裏切ってケースを持ち去る。
チームはグレゴーを追い詰めるのだが。
◆感想<Caution!内容にやや触れています。>
・前半はやや凡庸であるが、今作が魅力を発揮するのは、イタリア市内での細き路地でのカーアクションからである。
ー 更に、今作公開時当時から他作品に影響を与えた、道路逆走シーン等で一気に作品に魅入られる。ー
・元CIAのサム(ロバート・デ・ニーロ)と調達屋であるビンセント(ジャン・レノ)がお互いに命を助け合ったが故に、生まれる絆の過程が良い。
ー サムが、ビンセントを助けるために銃弾を受けた後に、ビンセントが彼を担ぎ込んだ、ジャン=ピエールの手術室で、サムが脂汗をかきながら、自身の身体に打ち込まれた2発の銃弾をビンセントに取り出す様に指示するシーン。正にロバート・デ・ニーロの見せ場である。ー
■今作は、世界的名優、ジャン・レノ、ステラン・スカルスガルド、そしてロバート・デ・ニーロの演技と、激しいカーアクションシーンで成り立っているとも言っても良い作品である。
<ストーリー展開的には、やや瑕疵があるが上記3名の名優が共演した映画であるし、後年の多くの映画に影響を与えたカーチェイスシーンは必見であると思った作品である。>
監督一流、役者一流、作品二流
硬派に見えて
カーチェイス
武士道ではなくハードボイルド
ローニンの解釈が難しいけど、多分あってんのかな!?
冷戦終了後
ちびってしまいそう・・
浪人 主家を失ってなお忠誠を尽す
ヨーロッパは古来諜報戦のメッカ 冷戦終了後テロリストになったもの 国家崩壊後武器輸出に精を出して富を手に入れたもの 自主自立の目標を見失ったテロリスト みんな何処かで所属を無くして集まった元諜報員に活動家
これだけでも判りにくいのに背景の説明はあまり細かくプロットはされないから予備知識の無い人には なにが何だかさっぱりかも知れないですね
本当に浪人になって、裏社会に生きるようになったサムライ達
浪人のふりして潜り込んだNSAのデニーロとDGSEのジャンレノが
本当の浪人になった元諜報員たちとの駆け引きが見ものでした
ヨーロッパの街の雰囲気と どこか影のある登場人物たちの対比゛印象的
何年かに一度見直すと面白いと思いますよ
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