劇場公開日 1999年5月29日

RONINのレビュー・感想・評価

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4.5出演者もさすが

2014年2月27日
iPhoneアプリから投稿

興奮

知的

私は何と言ってもカースタントがすごいと思う。多分ヨーロッパのチームなのかな?特撮とかCGとかじゃなく職人の体力集中力に驚愕。

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らっこおやじ

5.0超かっこいいスパイアクション

2013年4月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

冷戦時代に活躍していた元凄腕スパイ(RONIN)が集まり仕事をする。
スパイアクションの設定では最高だと思う
そんなあらすじだけでもかっこいいのに
役者はロバートデニーロにジャンレノで最強すぎる

随所にシリアスなのになぜか笑えるシーンがあり
この作品の大きな魅力になっている

私は拉致された男がメガネをおもむろにはずすシーンが最高だと思う。
この先に起きることを察しての行動だが非常に笑える。
あのシーンだけ何度も見直している、本当によく出来たシーンだ
是非注目して欲しい、間の取り方が絶妙である

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tabletap

4.5迫力のハードボイルド・アクション

2013年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

総合:85点
ストーリー: 80
キャスト: 85
演出: 85
ビジュアル: 75
音楽: 65

 次々と出てくる陰謀と裏切り。有能であったが年齢を重ね近年はあまり恵まれてはいない元CIAらしきロバート・デ・ニーロや、その彼と一緒に仕事をして彼の能力や生き様に魅力を感じていくジャン・レノ。そのような登場する男たちがプロとしての誇りをかけた仕事振りを見事に見せてくれる。彼らの行動の一つ一つが訓練を受け経験を積んだものだというのがわかる設定になっていて、そのために彼らの凄さが理解できるしだからこそ迫力が出る。ホテルの前で相手の写真を撮るために新婚を装ったりわざと荷物を倒して相手の反応を見るのはその一つ。
 相手に裏切られて姿をくらまされても情報源があったりとかして、あっさりと居場所を探り当ててしまうのは随分と便利すぎないかと思った。でも実はそれにも裏があった。IRA、KGB、CIAといった言葉が端々に登場して、状況の複雑さを暗示する。決して明かされることのない事情が裏に隠されている。ハードボイルドに最後まで徹した映画として評価できる。他のサイトを見ても意外と多くの人の評価は低くて、実際のところ興行収入も良くないのだが、私は俳優の良さや演出の質の高さでこの作品はかなり面白いと思った。

 恐らくCGなしの実写によるカーアクションはこの映画の見所の一つ。よくパリでこんな大掛かりで危険な場面が撮影できたものだと感心する。東京で同じことするのは無理だろう。

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Cape God