劇場公開日 2020年9月11日

レベッカ(1940)のレビュー・感想・評価

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2.5なっっっが でも全然 結末なども予想出来なかったしすぎょい… 光や...

2019年2月3日
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なっっっが
でも全然 結末なども予想出来なかったしすぎょい…
光や影の使い方、写し方が独特で素晴らしいと思うけど昔 感覚の感情や流れ にはやっぱり違和感の方が多い

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こな

4.5良妻の三条件

2019年1月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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everglaze

4.5私の頭にも入り込む「レベッカ」の名前

2019年1月2日
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jarinkochie

4.0カタルシスを簡単には与えてくない映画

2018年12月13日
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ジョーン・フォンテインが美しい
真っ直ぐで健気でいじらしい
前半は彼女がイジメ抜かれ、彼女のその控え目な性格を強調していく
その過程が彼女に感情移入しているだけに、劇中観ていて苦しくなる
特に仮装舞踏会のドレスのシーンは辛い

1年前に亡くなった前妻レベッカが、死していながらマキシム初め屋敷の全員を支配していることを延々と描写する

終盤になり法廷劇と化す
マキシムは実は殺人を犯している
それが露見してしまい証拠も上がるのだが、結局嫌疑は晴れてしまう
レベッカの呪縛は解けてしまうのだ
しかし、そのカタルシスはマキシムのもので主人公のものではないし、観客のものでもない

主人公のカタルシスは屋敷が燃え落ちる事によって彼女のレベッカの呪縛が解ける事によって訪れる
しかし、これもまた観客のものではない

火災の映像の迫力は白黒であることを忘れるほど
ラストシーンのレベッカを示すRの刺繍の入ったシーツが敷かれたベッドが火に包まれることでレベッカが遂に本当に死んだことを明らかにする
ここで初めて観客の私達にカタルシスを監督は与えてくれるのだ
そう映画の終わり、わずか数秒前で

つまり前半のレベッカの影に怯えて抑圧を受けていたのは実は主人公だけでは無く、観客たる私達達だったのだ

監督はカタルシスを最後の最後まで我々に与えず、他者に与えてお預けまでさせて渇望させてから初めてカタルシスを私達に投げ与えてくれるのだ
この焦らしかたは本当に嫌らしい
そしてまたヒッチコックらしい嫌らしさともいえるだろう
もちろんそれは誉め言葉だ

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あき240

4.0パワーバランス

2018年11月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

今夜も石橋秋のヒッチコック祭りです!
今作で、4作目となるヒッチコック作品。少しずつ奥深くまで入っていきましょう!

今日のテーマはヒッチコックが描くキャラクターのパワーバランスを見ていきましょう。

パワーバランスというのは、映画の中でふたり、もしくはそれ以上のキャラクターのうち、誰がその場をコントロールしているかということです。これは、どのストーリーテリングでも大切とされていることですが、その理由は、我々現実世界では、パワーバランスを必然的に感じているからです。
パワーバランスをどの目線から視聴者に見せるかというところで、映画の方向が決まり、現実世界よりも一歩先に入った映画の世界を楽しむことができるんですね。

ヒッチコックがそのパワーバランスをどのように使っているのでしょうか?

今作を例にとって見ると、一番最初のシーンであっても、イーディス夫人の元に雇われていた主人公には、明らかにイーディス夫人とのパワーバランスがありました。しかし、一度大富豪のマキシムと出会い、婚約することになると、立場は逆転し、主人公がイーディス夫人の元から去ることになります。
この主人公とマキシムのキャラクターを紹介するような小さなシーンだとしても、視聴者はそのパワーバランスの逆転に爽快感と興奮、期待感を感じ取ることができます。

ヒッチコックはこのように、小さなものから、ストーリー全体にかかるような大きなものまで、数多くのパワーバランスの逆転をキャラクター間につくりあげています。それがあるから、サスペンスが生まれ、ドラマが生まれ、ロマンスが生まれる。
この数と、そのダイナミックさがヒッチコックの大きな特徴です。

パワーバランスがキャラクター間に存在すると、視聴者はどちらかの見方につきます。さらに、そのパワーバランスが逆転しそうでしなかったり、それが原因で大きく開いてしまったりすると、さらいにそのエンパシーは強くなっていきます。そして、それが思わぬタイミングで逆転した時、もしくは願ったり叶ったりのタイミングで逆転した時に、その話はクライマックスを迎えるのです。

Aプロット、Bプロット、Cプロット、、、、と映画の中には多くのストーリーが絡み合ってできているのですが、その全てのプロットにパワーバランスの構築と逆転、もしくは再逆転を描くことで、ここまで奥行きのあるストーリーが生まれてくるのです!

ヒッチコックの映画で、長いなーと感じてしまったことがある人は多いかもしれませんが、その理由はヒッチコックが作り上げたいくつかのプロットのパワーバランスを理解できていないからでしょう。それは、文化的な違いなどもあるかもしれませんが、その多くはただ単に人生経験が浅いからです。(断言)
これは、つまりは、今後1年後、5年後、もしくは10年後、はたまた50年後に見た時には、全く違った感情をヒッチコック映画から感じ取ることができるということです。

2度と同じ感情を得ることができないのがヒッチコック作品。
これこそまさに、視聴者がいてこその映画です。視聴者が自分から足を映画の世界に踏み入れるからこそ無限の世界を楽しむことができる。まさに、映画界の天才。偉人です。

ぜひ皆さんも、ヒッチコックの極上の映画を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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Editing Tell Us

3.5ヒッチコック史上最高に恐ろしい心理サスペンス

2017年11月6日
iPhoneアプリから投稿

この1週間毎日ヒッチコック監督の映画を観ているがそのストーリー展開や構成が実に素晴らしくサイコに並び、このレベッカが1番素晴らしかった。

今回は女性の心理に深く突き刺さるようなサスペンス映画であり、脚本がよく出来ていた。結婚相手の元妻のレベッカが主人公を追い詰めまくり苦しめる。本当の恐怖とは心理的に追い込まれることなんだと思い知った。

同じプロデューサーだけあって雰囲気は風と共に去りぬに似てると感じました。

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Luna

4.0意外な展開でした

2016年11月19日
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鑑賞方法:VOD

好きな女優さん(GG出演)がこちらの映画が好きとの事で見ました。

夢のある話から、夢のような話で、
最後の方はそうゆうことなのかとゆう意外な展開でした。

少し怖いのですが、ヒッチコックさん好きなので。

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シャネルちゃん

4.0怖い

2016年2月25日
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レベッカの影に怯えるショーンフォンティーンが、清楚で美しい。そして、家政婦がすこぶる怖い。
血や殺人シーンが無くても徐々に追い詰められる、心理的サスペンスの名作だと思う

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あおい

4.0ジワジワきます!

2014年8月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

不慮の事故で亡くなった夫人・レベッカの周りで起こる怪しくも美しい日々を描いた作品。
レベッカの存在感が半端じゃなかったです。『桐島〜』は、本作をモデルにしているのでは?一人の人物に振り回される脚本にはヒヤヒヤしました。

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ハットコック