レジェンド 光と闇の伝説のレビュー・感想・評価
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クリーチャー、特撮好きなら一見の価値あり。
冒険ファンタジー。
粗筋とその世界観は良いのだけれど…。
どこかで「トム・クルーズ様が、ぴょんぴょん跳ねるだけの映画」と聞いたことがあるけれど、そうか、そういうことか。
映像はキレイ。公開年代を考えれば、CGではなく、特撮なのだろう。
セット感はありあり。
ダークファンタジーなので、映像が暗く見づらい部分はあり、よくある骸骨やゴブリンなど特に新しいデザインではないが、作りこみが半端なく、シーンごとは息をのむ。
特に好きなのは、影と姫のダンス。話のテンポから言えばちょっと長いが、美しい。
話も、ポンコツチームなので、成り行きはハラハラさせられる。好きなパターンなんだけれどな。
けれど、なんだろう、話に共感できない。
姫の、自分の要求に忠実な行いが発端となり、世界が一変する。それに対して、姫は姫なりに行動を起こし、姫を愛するジャックはこの森の精霊たちと一緒に解決に向かうのだが…。
ファンタジーによくある”試練”もあるが、姫やジャックの成長譚とは言えない展開。
精霊たちが活躍するが、近所の悪ガキが力を合わせている感じ。近所の悪ガキ冒険談は好きなんだけれどな。
ジャック(トム様)はスタントをこなす。栴檀は双葉より芳し。
ただ、元の設定が、単なる森にすむ若者なので、ターザン?という立ち振る舞い。きれいなアクションではないし、金ぴかの鎧を着ているけれど、騎士としての格好良さもない。剣など持ったこともないので、機転で乗り越えていく。魂のきれいな=世間に擦れていない若者らしさをトム様がちゃんと演じていらっしゃるのですが、”ぴょんぴょん跳ねる”だけに見えてしまう。格好良さ皆無。世間に擦れていない様子だけに、シーンによっては、頭のネジがたりないようにに見える…(涙)。
『ザ・シネマ』のコラムで、監督は古典・コクトー監督の『美女と野獣』のような映画を目指したと知った。「監督はクルーズにフランソワ・トリュフォー監督の『野性の少年』(70)を鑑賞させ、野性的な身のこなしを会得するよう求めた」とある。
それを踏まえれば、『野生の少年』は未鑑賞だが、野性的な身のこなしをトム様はよく演じていらっしゃる。
物語も、凝ったシーンをつなぎ合わせている感じ。
シーンシーンを作りこむことに夢中になってしまい、登場人物の設定とかがなおざりになってしまい、映画としては今一つになってしまった。
そもそもファンタジー映画を好む人がどういう嗜好を持っているかをわかっていない。姫とツインになるのは王子様だ。でも、ジャックは王子様とは程遠い。王子様にふさわしいルックスをもっているトム様を起用しているのに!『ゴーストプロトコル』以降の『ミッションインポッシブル』のように、チームワーク作戦ではあるけれど、司令塔はガンプ。ジャックは良いアイディアを出し、実行役ではあるけれど、格好良さが埋もれてしまっている。
そもそも『美女と野獣』と言うけれど、ゴシック的なゴージャスさを真似しただけ?姫にはベルのような高潔さはない。この映画の魔界の王子もジャックも、『美女と野獣』のような葛藤がない。粗筋を支える哲学(寓話)がない。
全部中途半端。
この映画が機縁となり、『トップガン』に繋がるのだが、この映画でトム様の魅力を際立たせるように撮っていたら、この映画もヒットしただろうし、トム様ブレイクも起きていただろうと思う。
なんとも勿体ない。
音楽:ゴールドスミス氏版を鑑賞。
タンジェリン・ドリーム氏版も見てみたい。
追記
地獄に落とされるクリーチャーが、ウルトラシリーズの怪獣に見えてしまうのは、私だけ?
リドリー・スコット監督&トム・クルーズ‼️
今にして思えばリドリー・スコット監督、トム・クルーズ主演ってスゴい‼️この作品は「エイリアン」「ブレードランナー」と並び、一番リドリー・スコット監督らしい映画‼️すなわち映像の美しさとSF技術のスゴさですね‼️細かい綿毛まで宙を漂う森林シーン、幻想的なユニコーンの登場シーン、大きな二本の角を生やした赤い魔王、魔王の手下であるゴブリン、沼に住む緑色の怪物など、ホントに素晴らしい映像の連続‼️そしてそんな素晴らしい映像に負けてないのが主演の二人、トム・クルーズとミア・サラの魅力‼️美しい映像に負けない美しさで、ホントに眩しすぎる‼️北欧神話をベースにしてるらしい物語はあんまり印象に残らないのですが、映像の素晴らしさと主演二人の美しさを観る作品ですね‼️
美肌トムの無駄遣い
リドリースコット神が大コケして干されかけた映画という噂を聞き、怖いもの見たさで鑑賞。
ロードオブザリングが本当に偉大だったことがわかるというか、今の肥えた目で見ると「壮大な予算をかけたステージショー」という印象になってしまう。
脚本がとにかくつまらないのとクリーチャーやセットの造形がかなり嘘くさく、見続ける気力を奪い続ける。
ただ、ホームレスの身なりをしたトム(超美肌)が木から飛び降りるところと、トムのミニスカ美脚と、魔王のすごいケツアゴは爆笑待ったなしなので是非頑張って見てほしい。
また、いくつかのシーンははっと息を飲む美しさがあり、やはりそこはさすがリドリー神の映画だなあと感じる。例えば、リリー姫の悪堕ちシーンなど。
ちなみに、ブレードランナーのユニコーンのシーンはこの映画の素材を流用した疑惑がかけられていたらしいが、そこは御大はキッパリ完全否定してる。
えっこれリドリースコット作品??才能ある監督でもスベることってある...
BBQ? コスプレ トムさん
一人で勝手に「トム・クルーズ強化月間」の第五回は「レジェンド」です。Amazon primeでたまたま見付けた本作。トム・クルーズがファンタジーってのもビックリでしたが、監督が「エイリアン」や「ブレイド・ランナー」のリドリー・スコット!?あ、でもリドリーらしい雰囲気映画でした。リドリーって意外とファンタジー似合うかも。でもこの後ファンタジー撮ってない所をみると余り好きではなかったのかな?
トム・クルーズが若干23歳!ピーターパンみたいな服装の割には意外と大きくって何だかウケます。更に鎧を着たらミニスカ・ワンピースみたいに見えて更に変wwこの作品の翌年に「トップ・ガン」で大ブレイクするのですが、本作はブレイク前って感じで初々しいです。
プリンセス・リリーの悪落ちした後のドレスがやたらセクシーだったりしますが、昔ながらの小人が出てきたりと意外と楽しめる本作。確実に子供向けなのですが、大人もノスタルジックに楽しめる作品でした。
美しい!
トムクルーズと初めて出会った作品。
私がこれをよく見ていたのは小学2年生のころ。
VHSだったから、細かいところまでは解らなかった。
とにかく綺麗。キラキラしていて、ユニコーンは美しくて。
ファンタジーにあこがれていた私にはストライクだった。
大人になってからDVDを購入。
何かユニコーンの角がプルプル揺れてるんですけど…
何か妖精が釣り糸でつるされてるんですけど…
見えなくていいところばっかり見えてしまうオトシゴロ。
DVDだからかな…
でもやっぱり綺麗。ジグソーパズルにありそうな、壁に飾りたいような風景がいっぱい。
BGMはサントラを持ってるのだけど、少し変わってる。
…様な気がする。個性的。好き。
お姫様はもーちょっとデザイン何とかならんかったの?ていう感じ。古いし今の目線で言っても仕方ないが。
内容的には、絵本を映画にした感じかな。
完全に子供向けです。
小学校低学年でも十分理解し楽しめるストーリー。
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