レオン（1994）のレビュー・感想・評価

ナタリー・ポートマン(当時13歳)は特に最高。

印象的なカットが多く、まるで美術館で世界的絵画を見たときのような、有名作曲家の協奏曲の演奏を目の当たりにしたときのような、芸術的作品として崇めてしまっている。陶酔しちゃってる。イッチャッテルー

鑑賞！
これは、リピート映画！
マチルダの女の子のような女性のような一面に、救われ変わっていくレオン。
親バカのような姿に笑ってしまうし、暖まります。
ジャンレノ、かっこいい！

すごく印象に残る映画だった。ちょっといろんな要素を盛り込みすぎで忙しい印象もあったが全体的にまとまっていた。シリウスの悪役っぷりもよかった(笑)

ナタリーポートマンの子役時代の映画であるが、かなりの演技力ですごくハラハラドキドキさせられた。

また、ジャンレノも凄腕の殺し屋、だが不器用な性格で愛着があって壮絶なラストシーンでは感動はもちろん、画面に釘付けになってしまっていた。

ゲーリーオールドマンの怪演もさすがの一言で、役者達の演技力があってこその、この名作だったと思う。

いやーもうこの映画を観てから20年経つのですねー
これを観るまではちょいちょい映画観てますぐらいの私でしたがレオンを観て映画の魅力というものにどっぷりハマってしまい毎日のようにビデオ（古！！）を観るようになりました
これはもう脚本から演出からキャストから何から何まで完璧な映画ですよ！！
もーこれで特に好きになったのが
ゲイリーオールドマン！！
好きになりすぎで兎にも角にも彼の出演してる映画を観まくってやりましたよ！！
もー悪役がハマりすぎ！！特に好きなのが蜘蛛女ですな〜
最近では悪役は少なくなりましたがどの映画もキッチリ仕事してるからすごいっすよ！
まー映画の話に戻すとこれで2なんかを作らず綺麗に終わったのはさすがです
でも見方を変えるとジャンレノは飛んだとばっちりを受けたもんだと考えたこともありましたなー（笑）

まずスタン演じるゲイリーオールドマンに魅了された。中にある狂気がひしひしと伝わってきて引き込まれた。レオンやマチルダの役も個性があり、とてもよかった。レオンの寡黙で不器用だけど優しい役柄は自由奔放なマチルダの性格ととても合っていた。
ストーリーもよく練られていて、飽きずに楽しめた。

素晴らしい。
久しぶりに涙が出た映画でした。
父親が娘を守るようにしか見えませんでした
戦闘シーンも知的で面白かったー
自信をもってオススメできる作品！

セイフ等、殺し屋がふとしたきっかけで、見ず知らずの子供を命がけで守るっていうストーリーは結構あるけれど、これはその中でも傑作のひとつ。

だが、臨場感が凄い。最初から引き込まれた。
そして、レオンのギャップに萌えた笑ミルク吹き出すシーンが好き。

見た目は子供、時々中身は大人のナタリー
見た目は大人、時々中身は子供のジャンレノどちらもかわいい。
ゲイリーは、ああいう狂った男を演じている時の方が面白いかも。

私の中では永遠のふたり！愛と孤独が交差する物語。

両者の愛の大きさがすごくよかったです！
歳をこえた愛はこういう風になるのかなと思いました！
自信をもってオススメする映画です！

大好きな映画です。これほどまでにのめり込んで観た映画はないです。感動し、かっこよく、さらに泣ける。ハードボイルドだなぁ。。。

レオン
深夜のミヤテレだよーんにて観賞
も、もの悲しい…深夜に見てはならない、いや、深夜にこそ見るべき、、、どっちだ！？
いかにも厨二病な感じだろうよ、とじっくり見たことなかっだんだべすさ。いんやいんやなかなかどうすて。マチルダちんの幼女さと美しさと心強さと。はげおんつぁんに恋すたんだべけども、かなわず亡くなってしまうんだべ。殺し屋の定めだすな。最後はハッピーエンドでないのが、くぅ～！こりゃたまらん。エンディングテーマ宇多田ヒカルの歌？聞いたことあるイントロ！
劇中歌、ビョーク先生のヴィーナスボーイこれ私大好きでさぁ～、
レオンで使われてるなんて知らなかっただよー！空がこんなに青ーいとは！深夜イヤホンでエンドレスかけてお勉強したもんだわぁ。
この映画で葉っぱをふきふきするの習ったわ。あと豚の鍋つかみちゃん。某輸入雑貨屋なんかで流行ったわね。なつかしいわね。この映画じたいがなつかしいのよね。マツコ・デラックス口調だわよ。マツコなんてまだいなかった時代なのよ。これって、マチルダちん目線の映画なのよね。レオン見た人皆、自分自信がマチルダちんであると錯覚しちょるのよね。
んもう、最愛のはげおんつぁん失って、これからどうやって生きていくのよマチルダ。まぁ人生いろいろあるさ。いろいろない人生なんて、味のない味噌汁よ。日々美味しいお出汁をとろうじゃないのよ！

レオンが自分を犠牲にしてまでマチルダのためにしたことがかっこいい。

言葉数は少なく、レオンがマチルダに対する感情、最初は戸惑い、だんだん心を開き親子のような関係を築いていく……
感動した

マチルダの服が可愛かった。

買い物の帰り道、自身と家族の住む号室に差し掛かる時に、家族が皆殺された事に気付いたマチルダはそのまま素通りします。なぜならそこにはまだ敵の姿があったから。自身も家族だとばれてしまえば殺されてしまう状況です。マチルダは敵に悟られぬようにその先のレオンの住む号室まで助けを求め歩いていいきます。扉を開け、中に入れて欲しいと涙を流しながら懇願します。殺しが起きてからの一部始終を覗き穴から目撃していたレオンは、葛藤し迷いながらもマチルダを中へと入れます…

そしてレオンとの不思議な関係が始まるのですが、そこに至るまでのすべてが秀逸で、観ている者はその間、完全に作品へ引き込まれます。
ゲイリーオールドマンの演じるイカれた悪役の存在がその現場に漂う緊張や恐怖を一層濃いものへとさせています。

しかし、それよりも前述したシーン含め、マチルダ役のナタリーポートマンの演技が本当に素晴らしいです。
非現実が現実のように感じられます。

全体的な町の情景や雰囲気も良く、殺しの遂行シーンや戦闘シーンは敵目線から描かれており、アクション映画のようなハラハラ感ではなく、リアルな恐怖を感じられます。そしてレオンとマチルダの一見不思議な関係の描き方、これら全てが秀逸でした。

さらに、ストーリーも難しくなく、考えることをそこまで必要としないところが、作品に集中でき、浸れる理由なのかなと思いました。

なんなんだろこの二人の関係の世界観。歳が離れてるのにしっかりすっかり愛だ。おじさんと少女なのに少年と女性に見えたり。ホント不思議な作品。公開して年数は経つが色あせない作品。何度観てもいい。オープニングの暗闇に消えるレオンもいいし。悪人Gオールドマンは当時がベストのぶっ飛び具合。見ててゾクゾクする怖さ。最近のバットマン正統派刑事じゃつまらない。彼女のブーツとラストも印象的で目に焼き付いている。ナタリーポートマン自身の少女から女性に変化する前の良い時期に撮った貴重な作品だと思う。映画とキャストが合致した傑作。

12歳の少女と殺し屋の恋ってなんだ〜(´･ｪ･｀)？となめてかかりました！！！すみません！！！マチルダとレオンのやり取りがすごく可愛くて、麻薬取締局の方の演技もすっごくて。あのハリーポッターのシリウスブラックだと知ったのは後でした。とても、心がほっこり、涙が出る映画でしたヽ(；▽；)ノ

とにかく素晴らしい映画でした！
ジャンレノのかっこよさしかり
ナタリーポートマンの演技しかり
ゲイリーオールドマンのいかれっぷりしかり
エンディングしかり
どれもとても素晴らしかっです。

しかし、心の底からハッピーエンドを望んでいました、、、
あのエンディングに文句はこれっぽっちもないですが、あの二人が幸せになることをずっと願いながら見ていました。どこかラストの展開を予想していながらも…

これだけ感情移入したことなかったです！
それだけ素晴らしい映画でした！

ぜひ一度見て
二人にどっぷり感情移入して
二人の幸せを心より願ってください。