レオン(1994)のレビュー・感想・評価
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さすがの名作。ストーリーももちろん面白い。少女殺し屋養成所。禁断の...
すべてがずるい。
リュック・ベンソンの代表作!
家族愛か恋愛か?
孤独なおっさんと可憐な美少女の愛の物語
ユニークあり、シリアスあり、アクションあり
内気だが実はおちゃめなレオンに魅了され、
12歳と思わせないマチルダの大人の魅力とたまに見せる子供の表情にノックアウト
孤独な2人が人殺しを通してお互いを信頼し、必要な存在となっていく
スティングの悲しいラストソングが。。せつない。
なぜこんなにもこの映画が魅力的なのか
鑑賞4回目くらい。
今回はリバイバル上映で映画館で見てきたので感想を綴ります。
初めてこの映画見た時の衝撃というか、レオンとマチルダが想い合う姿と最期に涙が止まらず大洪水でした。
その後何回見返しても毎回泣いてしまう不朽の名作。
なんでこんなに面白いのかな〜と考えてみたんですけどやっぱりキャラの魅力が大きいような。
「もう大人よ、あとは歳をとるだけ」という12歳の女の子マチルダ。大人のような振る舞いをしたがり背伸びをする、"大人びた子供"。
「歳をとったが、大人にならない」という殺し屋レオン。仕事をきっかりこなす反面子供のように目を輝かせながら映画をみるような一面もある"子供のような大人"。
この2人が対象的でおもしろい。
かつ、1番キャラの魅力が光ってるのは悪役スタン。人を殺すのを厭わず、麻薬取締役にも関わらず自分が薬キメて人を殺しまくるサイコパス。スタンも、孤独だけど心優しい殺し屋のレオンと対照的でこれまたおもしろい。
レオンとマチルダの愛というのも、ただ男女間の愛でもなく、家族愛ともちがう特別な関係に思えて好き。
ラストの、生きる意味を持たなかったレオンが大地に根を生やして生きたいと伝え愛してるとマチルダに伝えたところでもう号泣必須。
最後の最後で、「これで安心よ、レオン」と、大切に育てていた観葉植物を地面に植えるマチルダの姿にさらに号泣。寂しさと、感動で感情が忙しかった。
レビューというより、鑑賞直後の私の独り言のような支離滅裂文章になってしまいました…。
やっぱり何回みてもいいね、この映画。
最高
映画を見た後ボーッとするとこの映画の情景が思い浮かぶ、名作とはこう言うものだと思う。
主人公であるレオンは死ぬがマチルダの表情を見ると、ハッピーエンドと言ってもいいのかもしれない。
見てるこっちもマチルダに恋をする。年の差を考えるととても不思議な愛だが本当にのめり込んでしまう。
死と愛の物語。
最高の映画と最高の音楽
真面目な割に筋がお粗末
すごく真面目な作りで、殺しのシーンなんかはピリッとした雰囲気で興奮した。ただ、少女とレオンのやりとりや復讐のシーンは、ちょっと作り話という感が強かった。真面目な土台の上に、荒唐無稽なものを積み上げると、滑稽なものになってしまう。悪役も、あんなに徹底して悪い人っていないんじゃないかな?というくらいの勧善懲悪に仕上がっていて、深みがない。だいたい、悪役だって人間なのだから、人を憎んだり恨んだりするのには理由があるはずである。それを全く教えてくれないでこの人は悪役だから、死んで当然だ、というような筋書きはしっくりこない。
感動と興奮
凄腕の殺し屋レオン(ジャンレノ)と家族を亡くした少女マチルダ(ナタリーポートマン)の交流に感動し、ゲイリーオールドマン扮する悪徳刑事とレオンとの対決に興奮する。
お互いに相手が大切な存在になってく。
孤独で幸薄な二人だからこそ、これからは幸せになってほしいと思うのに、そうはさせてくれないゲイリーオールドマン。
ラストはとても切ない。
でも、おそらくレオンにとってこんなに愛情を持てた他人は他にいなかったのではと思うと、マチルダを命がけで守れて救われたのかなとも思う。
マチルダはこれから強く生きていかなくてはならない。
短い時間だったが、レオンと過ごした日々がこれからの彼女を導いてくれればと、フィクションなのにそんなことを考えていました。
登場人物に思い入れできる、とても素晴らしい作品。
ゲイリーオールドマン扮する悪徳刑事のイカれっぷりが最高。
クラシックを聴きながら、奥歯で麻薬カプセルを噛み潰すシーンが素敵すぎて忘れられない。
怖すぎる笑
何回でも観たい名作。
音楽も、最高。
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