「味はある」レインマン プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
味はある
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若い頃家出して音信不通になっていたトムクルーズの父が死んだ。
遺産は存在すら知らなかった兄に譲られ、この兄が重度の自閉症患者であることを知り、トムは遺産目当てでこの男に近づく。
病が重くまっとうな会話はできないが、この兄は天才的な記憶力と計算能力を持っていた。
これを利用してカジノで大儲けしたりする中、少しずつ絆なようなものが生まれる。
最後に目的は金でなく純粋に兄弟一緒にいたいと思うトムであったが、その願いは叶わず別れが来る。
また会える日が来ることを望み、兄を見送った。。
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まずダスティン・ホフマンの演技は素晴らしかったと思います。
レナードの朝のデニーロを思い出しました。
トムも名演し、味のある映画でしたが、こういった成り行き任せで目的が明確でない映画が苦手なので、少し辛口の採点となりました。
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