レインディア・ゲームのレビュー・感想・評価

裏切りが裏切りを呼ぶ・・・
目を離せない素晴らしい展開でした。

こう言った二転三転映画は途中あれ？って思う展開でも、取り敢えず気が付いたら見終わってるのだから凄い(笑)

若きベン・アフレック主演のクライムサスペンス。
獄中で死亡した親友の囚人になりすました事で、犯罪集団の強盗計画に協力させられてしまう。

最後の最後まで気が抜けない、驚愕のラストへ向けて突っ走るジェットコースタームービー。

張り巡らされた現金強奪に向けた罠。
序盤から最後までストーリーのテンポが良くて、盛り下がりが少なく一気に見終わってしまった感じ。
ツッコミ所はありますけど、あまり細かい所は気にせずに主人公と同じ気持ちになって振り回されれば結構楽しめますよ👍

2000年の作品ですが、しっかりとお色気シーンを入れてくる所がなんか80〜90年代っぽい。
シャーリーズ・セロンの美しい体を見る事ができるという意味でも貴重な作品でしょうか。

あと終わり方がなかなか良かったです。
もしこんなサンタさんが居たら、私は一生崇拝します🙏

名もなき役で出とるやないか！！！
そして何だか記憶に残るメキシコおじさんも！

どんでん返しの連続です。
でも、ちょっとストーリー展開に無理があるかな～っていう感じもしますが。
今でも美しいですが、若き日のシャーリーズ・セロンが美人です。

　ニックがカジノで働いていたということを利用して金を強奪しようと計画しているアシュリーの兄ガブリエル。妹に「モンスター」とまで呼ばれていたことが興味深い。それにしても、女を抱きたいという理由だけで死んだ親友の女を盗るというのも・・・ひでえ奴だアフレック（笑）

　カジノから逃走するシーンはすごいですね。助けを呼ぼうとして止めた車がガブリエルだったりするのは笑えるけど、湖の氷が割れたところに落ちるのはすごいです。

☆シャーリーズ・セロンのヌードのおかげで加点・・・

このキャストがホント無駄遣い…
どこも面白いと思うところがなかったです
最初からワクワクする事もなく終わりました

死んだ刑務所仲間の文通相手の女性と、仲間の名前を騙って会った男が強盗事件に巻き込まれる物語。

設定、ストーリーともに、かなり無理があるように感じられる作品です。
特に、ラスト。最後に「どんでん返しをしなければならない」、「鑑賞者を驚かせなければならない」と言う脅迫観念が制作者にあるのでしょうか？かなり無理なラストでとても悪い意味で驚きました。

刑務所で同房だった男は美女（シャーリーズ・セロン）と文通していたが、出所目前に殺されてしまう。
主人公（ベン・アフレック）は出迎えていた美女を見て、同房の男に成りすます。
イチャイチャしていたら美女の兄（ゲイリー・シニーズ）が現れ・・・。
監督は骨太な演出が特徴のジョン・フランケンハイマー、どうしたんだろう？

最悪。ストーリーが意味不明で理不尽極まりない。主人公が ひとりで延々と悪者に連れまわされる。警察に駆け込めば済むのに、なぜか助けを求めない。暴力と殺りく さえあれば、それでおもしろいとでも おもったのだろうか。余りにもひどすぎる。

映画評価：50点

こういうミステリー作品は先が読めてしまい、あまり楽しめないのが常だったのですが、この展開は予想してなかった。

あの兄妹の関係は最初から想像ついていましたが、まさか…ね?

アシュリーさんが良い子だろうがなんだろうが、文通内容を誰かに見られてる時点でダメダメだし、会った事がない文通相手にヤバイ話ししているニックもダメダメだわな。

何が言いたいかというと、これだけヒント(バカな話し)?があったのに最後のタネに気がつかなかった私の負けです

2013年12月5日地上波の録画を観ました。