ルパン三世 カリオストロの城のレビュー・感想・評価
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ルパンといったらこれ!
これを見たことない人っているのかな?ってくらい、カリオストロの城は有名。何が良いのか
うまく説明できないけど、とりあえず、
クラリスかわいいよね。
ルパンが昔、カリオストロの城へ乗り込もうとしたが、失敗。命の危機に陥っているときに、
まだ子どもだったクラリスがそっとルパンに水を飲ませる。これがクラリスを自由にしてあげたい、恩返ししたいというクラリス誘拐の理由。てか、ルパン撃たれたけど、脅威の回復力。ところどころ、クラリスへの愛情深さが感じられる。
ある意味 最高傑作
宮崎駿の資質の一つはパクリが上手ということである。例えばこの映画で言うと話全体は王様と幸運の鳥という映画とそっくりである。またゴルゴ13の第一話を読めばそれが参考になっていることは明らかだろう。さらには城の中にどうやって入るかという アイデアはロビンフッドである。もっと言うと一つ一つのエピソードはアニメのルパン三世シリーズの中から拝借している。
にもかかわらず出来上がった作品を見るとまさに宮崎駿の映画となっている。この作品全体から醸し出されている爽やかな雰囲気。一つ一つの面白いギャグ。 主人公の強烈なキャラクターとヒロインの内に秘めた想いの変遷。城の構造を利用したアクションシーンの作り方の面白さ。 夢あり冒険ありギャグありロマンスありで心に残る作品だ。
これはジブリ作品ではないのであまり話題になることがないかもしれないが私の中では傑作である。千と千尋の神隠し、それに紅の豚と並んで三大傑作・・・いや多分これが最高傑作だ。
特筆すべきはこの作品は色が美しいということである。それは美術監督の功績であろう。ナウシカ以降は美術監督が変わってしまったので色使いが全体に汚い。宮崎駿作品で色使いが爽やかで美しいと言ったらこのカリオストロの城だけではないかと思う。いやその前に未来少年コナンがあったが・・・
またさらに特筆すべきもう一点はオープニングクレジットの美しさだ。この映画の主題曲が流れスタッフの名前が表示されていく冒頭部分がまるで一片の美しい、そこだけが独立した映像作品のようだ。こんな美しいクレジットを持った映画を私は他に知らない。
ルパンと湖底の城のイメージ!
観るのは2,3回目。ルパン三世の祖父のアルセーヌ・ルパンの物語は小学生のころに読んでて湖に没した城のイメージが残っている。
カリオストロの王家の片割れの実像は偽札製造の支配者。片一方は、純真無垢な王女。ルパンはその偽札をつかまされた道中で、王女の逃走劇に遭遇して、王女と出会う。そのときに拾った指輪の紋章から、王家に迫る。目的は偽札にまつわる宝なのか、その王女を救うことなのか、おそらく両方なのか。スリルあふれる怪盗物語。
ルパン三世の映画シリーズの中では最高傑作
小さい頃、1度だけテレビで観た事があるので大まかなストーリや印象的なシーンは覚えていました。
大人になってからどうしても映画館でみたいと思っていましたが、ちょうどチャンスに恵まれてみることができました。この作品はいつ見ても面白くて時代を選ばない作品だと思います。名セリフや名シーンが多く、私の中ではルパン三世の映画シリーズの中では最高傑作です。余談ですが、この映画の主題歌は加藤登紀子が歌っているとずっと思っていたのですが、実際は別の歌手の方でした。
ルパンと、ぜにがた刑事は、意外と気が合うんじゃないかと思った。 最...
ルパンと、ぜにがた刑事は、意外と気が合うんじゃないかと思った。
最後にルパンは捕まったのか。
ルパンが変装が上手い。いろんな兵器を持っててすごい。時計の針が合わさったときに、プチっていう音がいたけど、そのときにつぶれたのか。
洋画・邦画・アニメ。全ての映画の中でナンバー1の私的評価の作品
ルパン一味が囚われの王女を助け、偽札を製造する小国と戦う物語。
洋画・邦画・アニメ。全ての映画の中でナンバー1の私的評価の作品。
ルパン三世の魅力と、宮崎駿の魅力が融合した魅惑の一作です。
小国とはいえ国家という強大な敵、過去の因縁、隠された財宝、そして淡い恋と別れ。
アクションもカーチェイス、銃撃戦、乱闘と盛りだくさん。
ルパン一味は勿論、銭形、クラリスを含めてキャラクターの魅力も満載。
見所をこれだけ盛りだくさんにしても、それでもスッキリと受け入れられるストーリー展開も秀逸です。
当時放映されていたルパン2ndシーズンと比較して、映画全体ではシリアスなのも良いですね。子供は勿論ですが、年齢を重ねて大人になっても十分に楽しめる作品です。
まだ鑑賞されていない方は、ぜひ鑑賞してみて下さい。
1秒も無駄なシーンがない。何度でも観られる大傑作。見どころがあり過...
1秒も無駄なシーンがない。何度でも観られる大傑作。見どころがあり過ぎてどことは選べきれないんだけど「馴れ合いはせん」と言いながらルパンと銭形が協力して脱出する場面が凄く盛り上がる。銭形の役割が大きくて、この後もゴート札が存在する証拠をおさえるも上からの圧力で揉み消され...で、フジコの助力を得てリベンジを果たす。
ルパンも銭形も一度倒されてからの復活。
「これはニセサツだー(棒)」
「ルパンを追っててとんでもないモノを見つけてしまったーどーしよー(棒)」
この【とんでもないモノ】というワードがラストへの引き込みにもなっており、
ルパンを追っていたらクラリスの恋心も見つけてしまったというオチなのであった。
最高。
カリオストロ最高!4DX最低!
映画の内容に関して感想を具体的に書く必要もないだろう
昔の名作だし金曜ロードショーで何度も放送されたし動画サイトで観た人もいるだろうしツタヤとかで借りて観た人もいるだろう
映画comに感想を書くほどの熱心な映画好きがカリオストロを観たことがないなんて非常識極まりない
カリオストロの城と天空の城ラピュタはアニメ嫌いでも映画ファンなら絶対に観なければいけない作品です
鉄筋家族の作者は変人だからカリオストロ嫌いみたいだけどね
石原裕次郎が生前「映画は映画館で観るもの」という言葉を残したがまさにその通り
昔公開された名作を劇場で見ることができる贅沢
本来なら普通に観たかった
4DXだが僕は大嫌いだ
椅子が揺れたりミストとか煙が出たり有難迷惑の大きなお世話で全く楽しくないし気分悪い
たとえば東京都内にいると仮定してアトラクションを楽しみたいなら映画観たあと花やしきに行けばいいだろう
映画のキャラクターと同じ体験する必要なんかないし全く共感できない
男の人が喜ぶような作品で料理を作ったり受付をやったり朗読したりしてると下半身露出した男に背後から襲われるようなものがあるが4DXはそんな感じだ
選択できるなら二度と4DXだとかMX4Dで観たくない
あと合羽や着替えが必要なくらい濡れることはないから心配しないで
眼鏡は拭かないといけないくらいは濡れるので化粧は落ちるかもしれない
ボタンを押せば水は出ないので問題ない
それに美人はすっぴんでも美人だしブスは化粧してもブスだし化粧なんかしなければいいのにね
小学生の時に父に連れて貰った本作を40年ぶりに父親と再び観て感慨に耽る。
前回MX4D版の限定公開の際には都合が付かなかったのですが、今回公開から40年目の節目に、4DX版でも期間限定上映がなされる事を知り、小学生の時に父親に連れて行って貰った映画である本作を、今度は私が、年老いた父親を連れて一緒に観に行きました。
4DXの各効果も良かったのですが、やはり40年ぶりに、この想い出の詰まった不朽の名作を大きなスクリーンで鑑賞出来たことはかなり感慨深いものがありましたね。
私も、この宮崎駿初監督作品の『カリオストロの城』は、DVDもBlu-rayも持っていますし、金曜(水曜)ロードショーでも何度観たか分からないほど大好きな作品ですが、大きなスクリーンで観るのとは、やはり違いますね。
クラリスが乗った車が追われている際のルパンの乗るFIAT500による爆走カーチェイスもド迫力でしたし、クラリスが幽閉されているカリオストロの城の北塔まで、ルパンが、駆け足でビヨーン、ビヨーンって飛び移って行く大ジャンプシーンには思わず笑みで顔が綻びますね。
個人的には、やはり小さな一輪のお花と万国旗を出し、幽閉先の部屋でクラリスに元気をあげるシーンが何度観ても胸にジーンと来てしまいますね。
何気に、園丁(庭師の老人)がアルプスの少女ハイジのおじいさん(アルムおんじ)に似ているのも、宮崎駿監督作品ならではなんでしょうね。
主題歌の『炎のたからもの』が当時の昭和歌謡っぽくて、更にあの時代の森村誠一サスペンスシリーズや横溝正史ミステリーシリーズなどの連続ドラマのTV番組主題歌や歌謡音楽を彷彿させてくれて、頭をグルグル巡って耳からこの歌が離れなくなってしまいますね。
感想を書き出したらキリがないほどの名シーンに名セリフの数々ですので、それではこの辺で。
私的な評価としましては、
今作に関しましては、五つ星評価的にも星が五つでは足りないほどの大傑作だとも思いますので、それをまた4DXという様々なエフェクトの装置を駆使し活用して、体感させてくれて40年ぶりの劇場鑑賞の感動もひとしおでした作品でしたので、もちろん文句なしの★★★★★の満点評価が相応しいと思います次第です。
※鑑賞後に配布して下さった、入場者特典の特製名場面フィルム風の栞も小洒落ていて感激しました次第です。
初めての体験、何回見てもイイ!
カリ城は小学生の頃から何十回見たかわからない。
ビデオ、DVDもブルーレイも持ってる、金曜(水曜)ロードショーも欠かさずみたし。と思っていたが劇場では1回も見ていなかった。4DX版はもちろん良いが、大画面で見たからこそわかるリテール。
よくあんなこと手作業でやったなあ。
スタッフさん、素晴らしい。
観たかった度◎鑑賞後の満足度◎ 恥ずかしながら初見です。
宮崎駿の初期傑作と名高い作品だがやはり傑作であった。宮崎駿作品は深刻なものよりこのような娯楽作品の方がずっと良いように思う。最後まで一気に魅せるドライブ感が最高。今でも少しも色褪せない面白さ・楽しさだが、主題歌が思い切りド昭和なのが笑える😁
ルパンの優しさ
歯車に巻き込まれて行く手下からクラリスの目を背けさせるシーンや時計台からクラリスと共に湖へ落ちて行く時にクラリスの頭を守りながら落ちて行くシーン、最後クラリスが犯罪へ手を染めないよう連れて行きたい気持ちをグッと抑えるシーンなどルパンの優しさが色んな場面で見ることができてとても来るものがある。【不朽の名作】本当この言葉が似合う作品です。
何度観ても面白い!日本アニメーションの歴史に燦然と輝く大傑作!
国民的アニメ『ルパン三世』の劇場版第2作。
世界の歴史を動かしてきたと言われる偽札「ゴート札」の秘密を狙い、難攻不落の「カリオストロ公国」にルパン一味が挑戦する!
監督/脚本は『パンダコパンダ』シリーズの、後に日本アニメ界の伝説となる男、宮崎駿。
人生の中で、おそらく一番多くの回数を観ているであろう映画。
今更語ることもないのですが、4DX版が期間限定で公開されていたので、この機会に映画館で鑑賞。
4DXの是非は置いておくとして、大画面で鑑賞できたことで、改めてこの映画の持つ魅力に取り憑かれてしまいました!
最高にクールなキャラクター。一切の無駄がないシナリオ。血湧き肉躍るアクション。切ないラブストーリー。未熟な過去へのリベンジ…。
エンターテインメントの全ての魅力が詰まっているといっても過言ではない、最高の痛快娯楽映画!
この映画の影響力があまりに強すぎて、後のルパン作品に「劣化版カリオストロの城」とでもいうべき作品がゴロゴロ生まれてしまったのもまたご一興…^^;
日本アニメーションのエンタメ作品として、間違い無く歴史上最高の作品であると、声を大きくして言いたい!!
『カリオストロの城』はとんでもないものを盗んでいきました…。以下略。
宮崎駿監督の文句なしの傑作!
コレを超えるルパン作品が見当たらないという程の完璧な作品!ジブリの次の作品でルパン作ってくれねーかなぁとまで思う。
超個人的には、このルパンとラピュタが宮崎駿作品の二強です。
本当に良い作品
クラシック音楽、
古典落語、
名画などなどは、おおすじ「どんなものなのか」
ということが
わかっているのに(知っているのに)
見に(観に)行ったり聞きに(聴きに)行ったりするものです。
それは「たのしい」と感じられるからではないかと
ボクは思っています。
本当にたのしいものというのは、
繰り返しにも耐えうるのでしょう。
「カリオストロの城」は、そんな繰り返しにも耐えうる
ステキな映画だとボクは思います。
ルパン三世や、銭形警部、クラリス姫が
愛おしく描かれているのも
ボクにとってはポイントがたかい。
「カリオストロの城」をスクリーンで楽しめるとは
思ってもみませんでした。
しかも4D版で。
男の美学を知るためにも必見の映画かもしれません。
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