ルパン三世 カリオストロの城のレビュー・感想・評価
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やっぱり、楽しい!!
言わずと知れた、1979年製作・公開の宮崎駿監督の劇場初監督作品! 今回は「ルパン三世」アニメ化50周年を記念して、4K映像+7.1chサラウンドの特別仕様で公開!
自分も19歳の時に、当時東京各地に林立していた大型映画館のひとつ「新宿ミラノ座」(1,064席!現在のシネコンの最大スクリーンが600席弱なことと比較すると、当時の大型度合いが少しイメージできるでしょうか)で、観ました。
自分は、今回の公開はまだ観られてないのですが、ただでさえ観るのが遅い自分が観てから書いたのでは、公開が終わってしまいかねない…
だからレビューではないんですが、公開されていることをぜひお知らせしたくて書いてます!
皆さんにも、爽快な「屋根駆け降りシーン」を再見してもらいたい!!
…と書きましたが、実際に観て驚き。「屋根駆け降りシーン」は、なかった!? う〜む。絶対に本作だと思い込んでだけれど、「未来少年コナン」か「天空の城ラピュタ」あたりだったのかなあ。
もちろん、観てめちゃくちゃ楽しかった。何度観ても楽しめる。
ただ、今回一つわかった気がする。自分は「コアなルパンファンには、本作をあまり評価していない人が多い」という噂を聞いたことがある。今回、あらためて観て、理由がわかった気がする。画面に現れたルパンは、あのどことなくシニカルな雰囲気を含んだルパンではなく、まるっきり宮崎駿キャラクターだった。自分はそこが好きなのだけれど、確かにルパンではないかも。
2022/12/10 追記
屋根駆け降りシーンについて
俺も今でもあるのではと思うくらい…
というわけで、今あらためて他の方のレビューを見てきました。「ルパンが屋根を猛スピードで駆け降りてジャンプし、クラリスがいる塔の壁になんとか飛び移り、落ちそうになりそうなところをこらえてよじ登っていく…」とありました。
やはり、シーンはあるんだね。クラリスの幽閉される塔に飛び移るために駆け降りたというのが映画だったのだけれど、自分の記憶はいつのまにか書き換えられていて、屋根を駆け降りて脱出したように記憶してたらしい。
だから自分はそのシーンを今回観ても、違うって思っちゃったみたい。という訳で、屋根駆け降りシーンはやはりありました!
しかし自分の若い頃の記憶は、あてにならないなあ…
不朽の名作と言われる理由が分かる、観やすく楽しく奥深い1本
こちらも友達の家で鑑賞。意外とちゃんと観たことなかったので、純粋に楽しめた。
宮崎駿監督作品だからジブリ映画の区分で出てるけど、ルパン三世のプラットフォームがそのまま生かされている。銭形警部とは犬猿の仲でありながら、それぞれの信義を貫きながらクロスしていく展開は凄く深みがあって楽しい。また、良く見る名シーンがこの場面で出るのか!という発見があったり、かなり見入った。
ルパンと言えばやっぱりフィアット500。大塚康生さんが日本初の500オーナーなのは有名な話。ブルブルと走りながら颯爽と駆けていく姿は勇ましくてホレボレする。他にも、知っている姿とは少し違ったキャラの立ち回りが結構印象的。大胆でありながら、世界観をより深めているのがまた良い。名作と言われる理由が分かる。
ジブリ映画をちゃんと観た記憶がほとんどないので、これを機に観てみたいなと思った次第。アニメ映画の楽しみを教えてくれる、観やすい1本。
フレームワークとレイアウト
青い目のクラリス
ロリコン伯爵とともに日本のアニメファンがロリコン化してしまった・・・というほど宮崎作品の中でも人気の高い作品。もちろん俺も例外ではない。『アルプスの少女ハイジ』のクララとともに永遠のロリコン向けアイドルだったように思う。その声優は島本須美。『風の谷のナウシカ』でもナウシカの声を演じている。
「あなたの心です」という銭形の最後の言葉は心に残る。その言葉に象徴されるように、TV版ルパン三世ファンには不評であっても、多くの宮崎ファンの心を盗んでしまった。金曜ロードショーは忘れたころに放映してくれるので、何度見ても飽きない作品をたまに見るには最適なのかなぁ。
古城とか落とし穴、そして屋根の上なんてのは明らかに『王と鳥(やぶにらみの暴君)』の影響を受けているのですが、『未来少年コナン』からの空を飛ぶ快感はその後の宮崎アニメへと受け継がれていく。途中、コミカルな顔になるルパンは明らかにコナン!そしてクラリスはラナじゃなくモンスリーなんだと感じる。
ストーリーもゴート札という贋札をメインにしておきながら、永遠のライバルであるルパン三世と銭形刑事が共同戦線を取る盛り上げ方。わざとらしいテレビ中継のシーンにはなぜか熱くなってしまうし、五右衛門が顔を赤らめるところや、次元がクララのティアラを結局もらったままだったことなど、見るつど新たな発見もあったりする。
今回、4K+7.1chを鑑賞。去年の映画館でジブリシリーズに続いてやっぱり涙。7.1chの音響はほぼ効果音のみでしたが、それでも良かった。来場者プレゼントのクリアファイルも嬉しかったけど、オートジャイロに乗ってる人物が内容と違っている気がする・・・
名作はやはり劇場で
もう何十回見たことだろう!
アニメならではの展開と絵面。
もっともルパンらしいルパン
山田康雄さん曰くもっともルパンらしいルパンだと公言してましたがその通りだと思います。
私個人的には宮崎監督と作画監督の大塚さんの趣味が反映されている銃火器や車両等が盛り沢山で描写も素晴らしい。
旧ソ連製の対物ライフルや次元のコンバットマグナムが強化弾を撃つ為にKフレームからNフレームに変更になっていたりとマニアなら思わずニヤリとする描写も多いがクラリスがルパンを助けるべくMG34の銃身にしがみ付くのは完全に大火傷しますので真似しないようにwww
冒頭のカーチェイスシーンは後の007ユアーアイズオンリーでもオマージュされたりスティーブン・スピルバーグもこのカリオストロの城のカーチェイスシーンを見て衝撃を受けたと言っている。
そしてルパンと次元が悪ガキや悪友の様な描写もあり2人のコンビの良さが際立っていた。
今見ても色褪せない作品でちゃんと宮崎アニメとしても成立する。
この作品を見てルパンのファンになった人が多いのではないかと思います。
ルパ~ン♡アニメ化50周年おめでとう!
言わずと知れた名作アニメで、今でも私が一番愛してやまないルパン三世の長編映画。
何度もテレビで観てきたけど、初めて劇場で観ることができて嬉しい限り。
「カリ城」の前にはアニメ「ルパンは今も燃えているか?」の上映があり、昔のテレビシリーズの名場面を思い出させるシーンが散りばめられていて、「カリ城」と両方楽しめた。
何で泥棒さんがこんなにロマンチックなんだろうね~
お茶らケまくっているルパン三世も好きだけど、時折垣間見える優しさにキュン♡としちゃうのは今も変わらないわ。
不二子ちゃんはカッコ良く今も憧れの女性だし、次元と五右衛門もクールだけど優しさがあり、銭形警部も熱く、つまりはどのキャラクターも素敵ってことでしょうかね~。
何度も映画化されているルパン三世の中で、やはりこの作品が一番好き。
4kのせいか画像が綺麗だったし、大画面のカーチェイスはアニメでもワクワクする。
背景にも広がりを感じて、映画館で観られて良かったと思った。
宮崎駿って偉大だな~
そして初期の声優さんたちの声が、また聴けて良かったです。
おめでたいので+0.5ポイント!
アニメ化50周年4K上映で鑑賞。
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『カリオストロの城』だけでなく、「ルパン三世 PART5」のOVA「ルパンは今も燃えているか?」も同時上映で、こっちを先に見せられる。こっちはモンキー・パンチさんが監修していることもあって本来の(?)ルパンを見せられた後にジブリを見ると、「これはルパンではない。。」ってなってしまった。
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もちろんルパンという題材が原作者の手を離れて色んな解釈で作れるキャラなので、ジブリのルパンもちゃんとルパン。実際モンキー・パンチさんもカリオストロのルパンは自分のルパンじゃない(否定的な感じではなく肯定的に言ってたはず)と言っているぐらいなので、カリオストロは宮崎駿のルパン。
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ただ、最初に「ワルで堕落してるけど意外と仲間愛に溢れたイケてる男」というルパンにかっこいいい!ってなった私はその後カリオストロのルパンは優しすぎてキモ!おじ様って何!?ってなってしまった(笑)カリオストロのルパンが悪いとかではなくてこれはあくまで個人の感想です(笑).
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当然のことだけど絵のタッチが宮崎駿で、ルパンすごい優しい顔してるよね~。やっぱりカリオストロはルパンとして楽しむより、宮崎駿の原点を楽しむ方が強いな。
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このドキドキ感は無くならない
やはり名作
観なきゃ、人生最大の損!
TVシリーズ50周年記念「4K+7.1ch」版の上映という事で、最新の設備のシアターにて鑑賞。
内容についてはもうコメントしませんが、もしまだ見ていないひとがいたら、人生で最大の損です。
1979年の作品で、もう40年以上前のアニメーション映画というのに、他の新作と同様の一日5回上映というのにも驚きです。
場内は満員ではないものの、ヘタな不入り作品よりは客が入っていました。観客の年齢層がアラフィフ以上の夫婦というのも、特徴的です。みんな恐らく私のようにセリフを暗記するほど(苦笑)、観ているはずです。いやしかし、何度見ても飽きない・・どころか見るたびに感動が増すようで、改めてスクリーンで観て良かったと思えます。
古いセル画時代のモノラル音源の作品です。これをどうリストアするのかも興味がありましたが、素晴らしかったです。もちろん解像度は上げようがありませんので、フィルムの傷や絵のくすみ等を取り除くことが主だったと思いますが、なかなか美しく仕上がっており、最新のスクリーンでも見劣りしません。音声はモノラルから音を左右に振り分けてステレオ化してますが、流石にサラウンド感は弱いです。音楽や靴音がやや誇張され過ぎで耳につく感じがあり、浮いてしまっていて、期待したラストの時計台の場面は逆に音が引いてしまったようです。左右の分離はBD版よりは聞きやすくなってます。
本編の前に「ルパンは今も燃えているか?」というDVDの特典映像だった短編が上映されます。ただ、これは完全に蛇足で、CGが一切ない「カリオストロの城」がいかに素晴らしいかを再確認するための手法なのかと思ってしまうほど、薄っぺらい映像ですが50周年のお祭り企画として流しましょう。
いろいろケナしているヘソ曲がりなレビュアも多いですが、「そんなに言うなら、もっと面白いルパンを作って見せてほしい」と思います。期待して待ちましょう!
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