「俺のポケットには大きすぎる」ルパン三世 カリオストロの城 カズユキさんの映画レビュー(感想・評価)
俺のポケットには大きすぎる
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こないだ鑑賞してきました🎬
45周年記念のリバイバル上映、面白かったですね😀
ルパンの飄々としながらも、信念のある行動の数々。
別れ際にクラリスにかける言葉🤔
次元はほとんど常にルパンと行動を共にし、彼のピンチには必ず助けに来ます。
五エ門も出番は少ないながらも、あの台詞を言いますし、存在感がありますね😀
そして今作のヒロインとも言うべきクラリスの芯の強さと優しさ、健気さには誰もが好感を抱くでしょう。
不二子の微妙な立ち位置も健在で、ある局面ではルパンの癖をクラリスにバラしたり😰
銭形警部もルパンを追っかけてカリオストロ公国まで来ますが、今回はインターポールの大人の事情に巻き込まれ…。
しかしそこは男銭形、不屈の精神を見せてくれます🙂
全体的にバランスの取れた飽きさせない作りで、この映画が愛され続けるのも納得しました😁
モンキー・パンチ氏の原作は雰囲気が違うようですが、アニメのポップな感じも充分優れています。
エンドロール後には来年公開予定の新作映画の予告が流れました😳
ここ数年の原作寄りな雰囲気でしたね🤔
「LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標」から始まった流れでしょうか。
私はDVDで観ましたが、かなりシリアスでした。
入場者プレゼントも頂いて、普段より早起きしたかいがありましたね😁
有名な銭形警部のセリフもきけますし、
ルパンファンならば一度は見るべき作品です😀
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トミーさんのコメント
2024年12月19日
共感ありがとうございます。
ルパン世界の中でも宮崎エッセンスが強く出ますね、キッチュな車、飛行機、ヨーロッパ。マントの下から花火を乱射するシーンはいつ観てもスカッとしますね。