「物凄くいい映画だった」Love Letter Mさんの映画レビュー(感想・評価)
物凄くいい映画だった
記憶があったのだけど、今回見直してみたら、少し感想が変わった。
なにより、秋葉さんのキャラクターが受け入れられなかった。言動全てに違和感があり、苦手な役者さんだったこともあり、まったくダメだった。
一緒に登ったパーティーの一人が、死なせた彼の恋人と平気で会うことができるものだろうか。山を知ってる人の設定なのに、冬山と思われる山に軽装で登ろうとする姿にも抵抗が大きすぎた。山を単なるストーリーのお飾りにしているように感じた。
また、(ある意味この映画の主人公である)男性の方の樹さんが、中学最後の陸上大会で、それまで(多分)一生懸命に練習していたであろう1コースの選手の妨害をしたことを単なる1つのエピソードにしているのもどうしたのものだろう。
多分、監督は山に登った経験もなく、スポーツに真剣に取り組んだこともないのだろう。
とはいえ、この映画の主人公は小樽の方の中山さんだと思うのだが、中山美穂さんの魅力を引き出した、とても素晴らしい演出だった。アイドル映画としては満点なのかもしれない。
今回、こんな風に感じてしまったのは、自分が歳をとって瑞々しい感性を失ってしまったのか。あるいは多くの映画を見るようになって、感動する視点が変わってしまったのか。
とはいえ、そこまでのファンでもない私が、中山さんの姿を見るだけで、思わず涙が出そうになった。彼女のファンの方々は涙があふれてしまって、スクリーンが見えなかったかもしれない。
じっと考えて、大好きな作品中、その秋葉さんの部分にずーっと違和感がありまして削り取りたいぐらいです。それくらいいい作品だったのに、と思うからでしょうか。
部活のところ失念しています。また機会があれば見返したいと思います。
登山中の滑落事故と言えば、クレヨンしんちゃんの作者の方もそうだったとか、今日知りました。
山は怖いです。軽々しく扱うものではないですね。風邪も怖いです。侮ると大変な目に。
こんばんは♪共感ありがとうございます😊
今劇場上映されているぐらいの超人気作品です。中山美穂さんの第一番の作品だと思います。中国🇨🇳でも大人気❗️訃報にショック受けられたとか。主役は、小樽の樹です。
豊原悦司さんの役柄が無くても成立すると思うのに、何で出すのか疑問です。勝手ながら共通しますね、
キライ😡😤登山のことは最初にちょこっと、な感じで他の理由でも良かった扱い。