「昭和 と思ったら既に平成だった作品。平成は意外と長かった。」Love Letter asicaさんの映画レビュー(感想・評価)
昭和 と思ったら既に平成だった作品。平成は意外と長かった。
画面の美しさ、映像美。
それまで邦画では追究されなかった物だった。
それが岩井俊二という人を一躍有名にしたのだと思う。
雪の中を歩く 喪服姿の中山美穂。
女優とは これです。と思わせられる圧巻の目鼻立ち。
一人二役で進むストーリーに
中学時代の酒井美紀。
酒井美紀は嫌いじゃないし、白線流しの時の彼女はもうセーラー服着せたら右に出る者はないって程の人だと思っている。
けれど!
酒井美紀が大人になって中山美穂には ならんでしょ〜。
だから 中学時代に好きだった人に似ていたからなのかもしれない なーんて思うべきなんだろうけど ちょっとなあ、、ってなる。
図書カードの裏の似顔絵で
ああこの人だって後輩たちが思うわけないと思うと 全然グッと来ない。
若い時代を別の人が演じるのは 全然ありだけども
顔はこの場合結構重要だと思うのにな。
死んだ人間に何度も何度も 元気ですか〜って
あの時代なら あり得たのだったろうか。
今はもうアントニオ猪木しか浮かばない。
豊川悦司の役の男の人は
自分の親友の彼女を好きで、そのうち結婚もして幸せに暮らすのだろうけれど、
彼は余裕である。
いくら彼女が死んだ彼に思いを残していても、相手はもう死んでいるのだ。
だから いくらでもこの先 自分が彼女を包み込む事が出来るしそのうち彼自身の方が死んだ親友に勝る思いを彼女から得られる自信がある。
こういう懐の深い男を
最近 なかなか見ない。
関西弁のこの豊川さんに男の度量を見た映画だった。
昔見たような見なかったような
出だしは既視感あったけれど内容は全く記憶になかった。
Amazonプライムにて視聴。
発見しました。
当時デビュー1年目か2年目の竹内結子!
どうでしょう?
15歳くらいのはずです。
あ でも撮影時はまだデビューしたかしてないかくらいですかねえ。
森田良和さん
コメントありがとうございます。評価は、思えば私は厳し目ですよね 笑笑。というわけで5は滅多にないです。
でももし中学生時代を広瀬すずクラスがやってたら(って彼女いない頃ですけど)
絶対3.5(それでもか?って)は言ってた気がします。あの時代なら誰ですかねえ、あの目鼻立ち。
ちょと評価が低く過ぎる気がするけど、内容はまったく同感です。ただ、神戸であるシーンを小樽で撮ったり、中山美穂がいくら二役だからといっても髪型まで一緒はなんだかな!。それにしても、冒頭の映像美、若い中山美穂の雪に横たわる美は素晴らしい。
中山美穂さんはそうそう こう言っちゃナンですが色黒系でしたね。
酒井美紀さんは大人になるにつれて格が下がった雰囲気で(サスペンス系になっちゃった)それと逆に中山美穂さんはぐんとランクアップされた気がします。森七菜さんて誰だ?と思ったら、私の見てたドラマにもすごく出られてたのに気づかなかった女優さんでした。
中山美穂さんは若い頃から童顔の可愛い系じゃないんですよ。こんがり焼けた大人の顔した美人系。酒井美紀は童顔色白可愛い系代表ですからね😅
よく考えたら、ラストレターに出ていた森七菜も童顔色白可愛い系。
監督はここをターゲットに狙っているとしか思えませんね。
毎度お世話〜では色っぽ過ぎた😅
また、ちょい悪の「セーラー服反逆同盟」(フジTVスケバン刑事に対抗した日テレ、スケバンもの)のミポリンも中々ですwww
ならないですね。
別の魅力ですよね。
中山美穂さんは中学生の姿を既に見てるからなおさらです。
毎度お騒がせします でしたっけ?
あれで見た中山美穂さんの衝撃的姿は男の方ならなおさら(リアル世代であれば尚更ですが)かと思われます。