ヨーク軍曹
劇場公開日:1950年9月15日
解説
第1次大戦の西部戦線で、わずか7人の部下と共に132人のドイツ兵を捕虜にし、数々の名誉を得て、一躍全米のヒーローとなった゛テネシーの山男゛アルビン・カロム・ヨークの実話を映画化した。映画化までの道のりは険しく、撮影も予定を超過、製作費も大幅に増えたものの、主演のゲイリー・クーパーはオスカーを受賞し、熱狂的な反響を呼ぶ作品となった。
1941年製作/134分/アメリカ
原題:Sergeant York
スタッフ・キャスト
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2021年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
2021年6月20日
映画 #ヨーク軍曹 (1941年米)鑑賞
第一次世界大戦中に実在したテネシーの田舎町から従軍した軍曹のおはなし
当初、キリストの教えにより従軍を拒んでいた男が仲間を守るために戦う
第二次世界大戦直前の映画なので戦争を賛美するプロパガンダ的な意味合いがあったんだろうな!
2019年3月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
流石はハワード・ホークス!
淀みなく全ての伏線を回収しつつ大団円に向かう
カット割り、照明、背景、構図
全てが完璧です
舌を巻くばかりです
参りました
良心的徴兵忌避者が戦争の英雄となる
そこの葛藤と矛盾の昇華の物語を、単に戦前の戦意高揚のための米国映画だと他人事として捉えるはもったいないことです
この映画のテーマは、21世紀の日本人にダイレクトに問うて来ているからです
あなたはどう考えるのかと
戦争するくらいなら殺されようと繁華街で歌ってビラを撒く老人達が果たして正しいのか?
主人公の様にそれぞれの古里の山に登って人々の暮らし生まれ育った町、田園、山川、海
それらを眺め考えるべきです
自由こそ正しい
それを守ることこそ尊い
それは米国も日本も戦前も戦後も20世紀も21世紀も変わりはしないのです
2016年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
実在の人の伝記に基づくアメリカ映画でしたが、良かった。第一次世界大戦が始まる頃のアメリカの田舎(テネシー州)を舞台として展開する、結果として、戦場の英雄となってしまったひとりの男の物語。
聖書の博愛(平和)主義が解かれ、また、戦場の現実の一面が描かれている。主演のゲーリークーパーが銃を持つと西部劇でなくても様になると感じた。
2016年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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BSNHKでしていたので視聴
NHKのシネマ番組は、自分じゃレンタルしないような昔の映画もしてくれるので面白く見ています
名誉を手に入れた主人公が、まわりにちやほやされても
当初から欲しかった土地がほしい!っていうのが純粋
あと戦争から帰ってきたときも
婚約者より母親との再会に重点をおいてるのが、
宗教的なような…
戦闘のシーンがちょっとどういう状況なのかわからないし
えらく簡潔化されてたけど
単純に楽しめました
主人公のさっぱりした性格もよかった
隠れてた七面鳥がかわいい