「タイトルなし」メリー・ポピンズ kazzさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
ジュリー・アンドリュースのなんとも美しい歌声、
ディック・ヴァン・ダイクの超人的なパントマイムとダンス、
それだけで充分に観る価値あり!
家族を再生させる世直し物語だが、役目を終えて去っていくメリー・ポピンズが、あんなにも悲しげだったかと、今回の鑑賞で感じた。
舞台で主演した「マイ・フェア・レディ」の映画化ではオードリー・ヘップバーンに主役を奪われたが、同年に主演した「メリー・ポピンズ」で、オードリーを差し置いてアカデミー賞主演女優賞を戴冠している。
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