「映画として面白かった。脚色部分メモ。」ミッドナイト・エクスプレス ハムさんの映画レビュー(感想・評価)
映画として面白かった。脚色部分メモ。
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脚色賞と作曲賞の2冠とのこと。
ネットで作品中で描かれた出来事が実際あったことなのか書かれている記事を見たが、ご本人はリフキの舌を噛み切っていないし、看守長も殺してないらしい。
よかったー。
まあ、これらの脚色は、「結局悪人になっちゃったじゃん」感をうっすらあたえつつも、当時の理不尽さを描きラストの感慨を増す効果をちゃんと発揮。脚本・演出・演技の勝ち。
でも、実際のヘイズさんは違って本当によかったー。
ヘイズさんが2国間の外交の被害者であったことは事実だけど、そもそもアカンものを運ぶなど、そういう事をやる人がいるから重罪を課して浄化しよう、ってなるのもわかる。
興味本位で罪を犯すのは、旅先の国を汚すことにもなるので、やめましょ。
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