ミッション:インポッシブルのレビュー・感想・評価
全32件中、1~20件目を表示
なぜやったのか
ジャンル なぜやったのか
テーマ なぜやったのか
オープニングイメージ 飛行機の中 任務のビデオ
セットアップ
主人公は諜報員 仲間は4人 全員出す
今回の危険なミッションの説明
ターゲットがフロッピーディスクに情報を入れて盗む。確認してから捕まえるミッションだった
作戦が始まると、最初はうまく進んでいたが、仲間が1人死に1人の犠牲でターゲットを捕まえるまで追い詰められたと思ったが、そこでミッション中止
きっかけ
ファーストターニングポイント
主人公は無理矢理任務続行
どうやらこちらがターゲットになっていたみたいで騙されていた 主人公が追いかけられる。今度は主人公が犯人になる。
サブブロットとお楽しみ
犯人は誰かなぜやったのか
CIAのメイン情報を探るため、最高機密の本部に侵入
あと覚えてない
電車に侵入
本当の敵に合う 黒幕を知る
最初に死んだと思ってた上司が黒幕だった
一緒に行動してた女性も黒幕だった
一緒に行動してた男性も黒幕だった
女性は、死に
上司もバトルの末に倒す
行動してた男性も倒す
エンディング
ラストイメージとオープニングイメージの融合
衝撃の展開とド派手アクション! 初視聴。 舞台背景や組織の仕組み、...
衝撃の展開とド派手アクション!
初視聴。
舞台背景や組織の仕組み、登場人物を全員誰だか覚える前に死んでて、終始誰だっけ、何だっけってなってた。
そういえばおったな。言ってたな。とぼんやり見てた。
ストーリーはあまり理解してないが、鬼気迫るバトル、派手なアクションで楽しめた。
観たのは2回目ですが、面白かったです。
かなり前に観た覚えがあり、今回は2回目でした。そのため、ストーリーがすらすらと頭に入ってきました。イーサン・ハント以外の仲間が殺される場面はイーサンをハメることで、イーサンがそれに気づくとさっさと逃げたのは良かったです。
あと、逃げる時とTGVでジャン・レノのヘリにチューインガムみたいな爆弾を使って窮地を脱したのは興味深かったです。
エマニュエル・べアールはきれいで、ジョン・ボイトの奥さんなのは年齢が離れすぎてて少し違和感がありました。案の定、トム・クルーズと結ばれましたし。
おまけにTVGの車内でボイトが「トム・クルーズはべアールと寝ただろう。私も君もべアールの味を知っている」と下品な表現を使ったのは前回、観た時からずっと覚えてました。私もべアールと結ばれたいですね。
『おはようフェルプス君今回の君の使命だが、』
『ミッションインポッシブル』って言われて、ピンとこなかった。
やはり『スパイ大作戦』で『ピーター・グレイブス』の
『おはようフェルプス君今回の君の使命だが・・』
『例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。
成功を祈る。
なお、このメッセージは5秒後に自動的に消滅する』
プシュー♥
カセットテープじゃなくて、オープンテープですからね。
この口上ですよ。フェルプス君をフェルス君と覚えていた以外は間違いないと思う。ク◯ガキはこう言うの覚えるの早いんだよね。
原題 Mission: Impossible
製作年 1996年
製作国 アメリカ
劇場公開日 1996年7月13日
上映時間 110分
傷心イーサン
当時小学生の私には、
手動ワイヤーで宙吊りになり、床スレスレで大の字バランスをするシーンよりも、
信頼して慕っていた先輩スパイが早々に血みどろで「イーサン」と橋から後ろ向きに落ちるシーンの方がグロテスクで衝撃的だった。
スパイごっこと言えば、手をオペ!の位置に掲げて「イーサン!」。
ジョンヴォイトと言えば、血まみれおじさんかアナコンダ、いつも裏切り者、のイメージが強すぎて、暫くしてアンジェリーナジョリーが出てきた時には美しさがジョンヴォイトとは似ても似つかなくて、信じられなかったのを覚えている。
・燃えて消えるミッションメッセージ
・箱芝居
・組織内の裏切り者に騙されたふり
・宙吊り
・顔がブルブルするほどの強風
・ハッキング
・乗り物へばりつき
・マグネットクライミング
・マスク芸
・咽喉や目玉など急所ギリギリの刃物
などシリーズに毎回欠かせない要素は満載なのだが、
バイクと運転とベンジーはIIから。
若い若いトムを観られるが、今や当時のトムと同年代。
もう守る側になっているので、イーサンのような無茶は無理。
同じように当時の両親世代の大人達も、日頃背負っている責任を降ろして、身軽なイーサンと疾走感を味わっていたのかな?などと思うようになった。
初期のルーサーで浮かぶのは、2のミッション準備で飛行機で再会するシーン。イーサンが嬉しそうにするのと同様、私もとても嬉しかった。
毎作ルーサー推しをしている。
久々に1を見たら、決して自分がハックしたと自慢しないし(悪事なので)、目先の欲に踊らされないルーサーが1作目から健在で、とても嬉しく誇らしい気持ちになった。ベンジーの方が年月が感じられるが、1のルーサーも、若い!
NATOのネットワーク破りをした世界一のハッカーの元スパイが、裏切り者扱いされ追われるイーサンに呼び戻されて大活躍。使うPCのスペック指定。
ジャンレノがレオンに続き汚れ役なのだが、本作では短期で行動が荒削りだし、吊るしたトムクルーズのワイヤーをアナログで引っ張るし、裏切り者側に仕込まれていながら目先のお金にがっつくような役回り。
今では「トムクルーズの」MIシリーズで、1作目には存在感抜群大物のジョンヴォイトやジャンレノも出ていたなんてある意味貴重だし、イーサンシリーズが軌道に乗るかなりの景気付け。
ヨブ記3章14節を作戦名とし、武器商人マックスに、スパイのコードネームファイルと対応する本名ファイルを売りに行くゴリツィンを書い手とセットで捕まえて、ファイルを盗み出すはずの作戦だったが、イーサンチームはイーサン以外生き残らなかった。
上司のキトリッジが、実は、裏切りスパイのあぶり出しを仕掛けていて、作戦はおとり内容だったから。
しかし、作戦内で謀反を働きイーサン以外を殺したジムと、その妻クレア。
女性に激甘イーサン、ジムの裏切りには気付いても、クレアがグルかもとは最後まで確信が持てず、マスクまで被って確かめた。
辛いなぁ。信頼しているメンバーが信頼していたメンバーに裏切られて殺された。信頼していて綺麗だなとも思っていたメンバーは、裏切り者の夫ではなく、自分を裏切った。しかも、ヨブを名乗る裏切り者のジムは、そうまでしてグルになっていた妻クレアをいざとなれば撃って自分だけ逃げようとするサイテー。
妻クレアの魅力作戦でイーサンをころっと騙す作戦だったようだが、イーサンは綺麗だなとは思うも、お色気に負けてジムの妻に手を出したりはしていない。
キトリッジの動機を嘘吹く時に「ソ連との冷戦が終わりスパイ不要となったが、遺されたのは飽きのきた妻と年金62,000ドル」などと吹聴していたが、ジム、クレアにも飽きたのか?
でもどうにか、当初のミッションをコンプリート。
リストも入手し、買い手のマックスも捕まえることができた。
PC画面はマイクラですか?ってくらい画素が粗いけれど、ネット上の共有ファイルは今も使われている。
うっそフロッピーですか?!ってなるけれど、
眼鏡のつるに仕込めるほどの小型カメラは現代も健在。
顔マスクの存在はかなり一般的になってきた。
作中では公衆電話か大きな携帯電話だが、スマホの現代も妨害電波はいまだ健在。
30年弱経ってもリアルな物もある当時最先端がすごい。
ジムが機密情報を流して儲けてスパイ組織を裏切る動機に、「時代の変化でソ連との冷戦は終わり、スパイは無用になった。遺されたのは年金だけ。」
若くてピチピチして最高に美しいトム・クルーズ
若い!
キリッとしてる!
ムダがない!
清潔!
ハンサム!
ハンサムはトム・クルーズの代名詞だが、
ここまでパーフェクトだと、感動するだけだ。
1996年作の「ミッション・インポッシブル」の一作目。
ブライアン・デ・パルメが監督だったんですね。
もっと功績を讃えられてもいいパルメ監督。
MIのお約束は殆ど、演じられてます。
①変装・・・お約束の顔のシリコン製のスキンを剥がすシーン。
②天井から蜘蛛のように降ろされて、任務を果たす。
………………糸はもちろん鉄のワイヤー。
③万年筆から薬(嘔吐剤など・・)をコップに一滴たらす。
④ヘリコプターと鉄道列車の追いかけっこ。
トムは列車の屋根に乗っている。
この映画ではヘリコプターがトンネルを長い時間飛んだ!!
これはちょっとミッション・インポッシブル!!
トム・クルーズはスタントを自分で殆どこなすし、CG嫌いで有名。
その点も他のスターとは違います。
この作品。
冒頭の20分位で、トムのチームの5人のうち4人が殺される、
まず、そこに驚く。
任務(紛失したCIAメンバーのデータの奪還)は失敗。
トムは横領やらCIAの規則違反でお尋ね者になってしまうのだ。
この展開もスリリングで定石を最初に覆していて新鮮。
観客はあっという間にストーリーに惹きつけられる。
兎も角、ミッション•インポッシブルはトム・クルーズありきの
スパイ・アクション。
17年も続き最新作の「デッドレコニングPART ONE」が7月に公開された。
そう言えば記念すべき第1作にイーサン・ホークの
オートバイ乗りのシーンと
カーチェイス・シーンはなかったね!!
スパイ映画らしいおもしろさ
新シリーズを映画館で観る前に、復習のため全シリーズを再鑑賞中。
シリーズ作品は全て、最初は映画館で鑑賞済み。映画館でなるべく観たいのは、アクション映画と淡々と進む映画。どちらも家の小さなテレビの画面では、感動は半減すると思っている。特に淡々と進む映画は、家だと集中力に欠け、ほぼ楽しめない。
さて、この作品の感想だが、王道のスパイものといった印象で、とても楽しかった。テンポも良いし、アクションシーンもスマートでカッコ良い!
ところどころ覚えていたものの、やはり忘れている場面が多かったので、今回もしっかり楽しめた。あのテーマ曲が流れただけでワクワク♪
年月を経て観て気がついたことが新鮮だった。
ちょい役で、エミリオ・エステベスが出てるとは!忘れていた。今回知ったけど、ジョン・ヴォイトはチャンプの人とは!幼い頃、チャンプを映画館で観て号泣した思い出。テレビシリーズファンには、この人が裏切るなんてありえない!ひどい!って、この1作目は不評だったらしいけど、テレビシリーズ知らないし、この1作目は大好き。
ジャン・レノもこんなに出てたっけ?って失念してた。最後のヘリコプターのシーン良かったな。
ロンドンが好きなので、ロンドンのシーンは嬉しかった。
トムクルーズかっこいいな。
この頃、こんなに長くシリーズが続くなんて想像していなかったし、トムクルーズが今でもカッコイイってすごい!
全体的に品があってスマートで良し。
007シリーズも、ダニエル・クレイグより前の方が好き。
そして問題のシリーズ2に続く…。
シリーズ2は好きじゃなかったことだけは覚えていた。まさか、こんなに面白いシリーズ1とは全く別物のシリーズ2になるとは!もう観たけど、好きじゃない理由が再鑑賞ではっきりした。忘れないうちに感想書かねば!
しかし、先は長いな。
早く観ないと映画終わりそう。
スパイ、シッパイ、キキイッパイ。 トム・クルーズ超人伝説はここから始まった!
凄腕スパイ、イーサン・ハントの活躍を描くアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの記念すべき第1作。
なおこのシリーズは1966〜1973年、1988〜1990年にかけて放送されていた伝説的スパイドラマ『スパイ大作戦』シリーズの続編にあたる。
何者かの罠に嵌り裏切り者の汚名を着せられた米国諜報機関「IMF」のエージェント、イーサン・ハントは、身内からの追跡を逃れつつ、真相を解明するために奔走する…。
監督は『スカーフェイス』『アンタッチャブル』の、巨匠ブライアン・デ・パルマ。
主人公イーサン・ハントを演じるのは『トップガン』『レインマン』の、レジェンド俳優トム・クルーズ。なおトムは本作の製作も担当している。
イーサンと行動を共にする元CIAエージェント、フランツ・クリーガーを演じるのは『ニキータ』『レオン』の、名優ジャン・レノ。
第39回 ブルーリボン賞において、外国映画賞を受賞!
今やトム・クルーズのライフワークである『M:I』シリーズ。最新作の公開も控えているという事で、久しぶりに再鑑賞♪
ちなみに、本作の元になった『スパイ大作戦』シリーズは未見であります。
テンポ良く展開されるアクション、先の読めないストーリー、一度聴いたら忘れられないラロ・シフリン作曲のあのテーマ曲、そして若きトム・クルーズの魅力的なはにかみスマイル…。
今更何をか言わんやな、エンタメ映画のど真ん中!
万人が楽しめる、ハリウッド大作の権化のような作品であります。
今でこそジャッキー・チェンみたいな存在になったトム・クルーズ。おそらくトムのジャッキー化はこの作品から始まったのではないでしょうか。
本作まではあんまりアクションスターって印象のなかったトム・クルーズですが、この作品では走る・飛ぶ・ぶら下がると、八面六臂の大アクションを見せてくれます♪
特にクライマックスの弾丸鉄道大バトルは最高っ✨
敵も味方も必死になって、恥も外聞も無いドタバタアクションを披露してくれます。あまりの必死さ&アホらしさに爆笑しちゃったよ🤣
パロディの温床となった宙吊りシーンも印象的。本当にアクション的な見せ場に溢れた娯楽作♪
反面、ストーリーは少々難解。
難解というか、やっている事は単純なはずなのに、無駄に複雑にしているせいで「ん?今何やってんだっけ?この人は誰で目的はなんなんだっけ?」という感じになりがち。
もう少しシナリオをシンプルに舗装しても良かったのではないでしょうか。
それともう一つ気になるのはドラマ版との繋がり。
「万人が楽しめる」と書きましたが、オリジナルドラマ版のファンがこの作品をどのように受け止めたのかは気になるところ…。
だって、アンジーのお父さんが演じているジム・フェルプスっていうキャラクター、ドラマ版の主人公なんでしょ?
30年近くにわたって主役を張ってきたキャラをあんな情けない子悪党にしちゃって、みんな納得したのだろうか。ピーター・グレイブスからジョン・ヴォイトにキャスト交代しているが、そりゃこんな扱いになるならピーター・グレイブスも出演したくないわな…😅
『スパイ大作戦』のファンにとってはシッパイ大映画って感じなのかも知れないが、ドラマ版に思い入れのない人間にとってはキキイッパイの楽しい映画でした〜😆
正直、『M:I』シリーズのことは殆ど覚えていないので、新鮮な気持ちで続きを鑑賞していきます♪
ストーリーは超王道で平凡。でも、、、
ストーリーは組織や裏切りなんかを絡めた超王道のストーリー。
ヘリのアクションなんかもこの時代らしい演出で「いやいやww」ってなりながらも楽しめた。
それでもこの映画を素晴らしくしてるのはトム・クルーズの人知を超えたビジュアルだと思う。
かっこよすぎる。
ただ「ミッションインポッシブル」のネームバリューのせいで期待値が上がりすぎてこんなもんか感は否めなかった。
なによりいいのはテーマソング。絶対に全人類一度は耳にしたであろうテーマ。
この映画にビタハマりしてる。この映画もこの曲も知らない人にこれ聞かせても
「ミッションインポッシブル」ってつぶやくと思う。
どんどん映像も新しくなっていくだろうから続編に期待。
始まりは KIEV から
安定のトム・クルーズ ✨
スリリングな展開と華麗なアクションで、スパイ映画の面白さを堪能させてくれる。
あのような場所にも🐭が居るとは 👀
BS-12を録画にて鑑賞 (吹替版)
クソ映画
トムクルーズ主演かつ超有名映画の第一作ということで見た。
非常に話の筋を追いにくい、回想シーンなのか実際に起こったことなのか分かりにくい、序盤で敵だった人物と最後に手を組んだのもその過程が描かれず話がとんでいる
また、犯人のヒントの出し方は最悪であり、ナイフを落とすシーンは不自然すぎた。ディスクを巡っての駆け引きなどは必要性を感じなかった。
音楽はよかったし、緊張感のあるシーンも多く楽しめたが、それだけに残念。
面白かったのだが、ブライマン・デ・パルマ監督作品なのに何も印象に残らない不思議さ
ブライアン・デ・パルマ監督(アンタッチャブル等)による1996年製作のアメリカ映画。
原題:Mission: Impossible、配給:UIP。
まあ、面白いことは面白かったのだが。デ・パルマ監督作品ということでは、印象に残るシーンが何も無く、不満が有る。
物語も、CIA本部に忍び込むというアイデアは相当にgoodだと思ったが、裏切り者が誰かが暗号に用いていた聖書がジョン・ボイドがいたホテルのものと分かってという筋書きは相当につまらない。
主演のトム・クルーズが製作兼任もあってかハンサムで大活躍するが、それだけで弱さ等を全く見せないのも、面白くない。トム・クルーズが恋して騙されるエマニュエル・ベアールの人物設定も、今一つの印象。ジャン・レノもあっさり死んでしまうし、ただビング・レイムスはとても良い味を出していた。また、プライムビデオで見たので、映画館で見たら違った印象持ったかも。
製作トム・クルーズ、ポーラ・ワグナー、製作総指揮ポール・ヒッチコック。
原作ブルース・ゲラー、原案デビッド・コープ(インフェルノ脚本等)、スティーブン・ザイリアン(シンドラーのリスト脚本等)、脚本デビッド・コープ、ロバート・タウン。
撮影スティーブン・H・ブラム、美術ノーマン・レイノルズ、衣装ペニー・ローズ、編集ポール・ハーシュ、音楽ダニー・エルフマン。
出演はトム・クルーズ(イーサン・ハント)、ジョン・ボイト(ジム・フェルプス)、エマニュエル・ベアール(クレア・フェルプス)、ヘンリー・ツェーニー(ユージーン)、ジャン・レノ(フランツ)、ビング・レイムス(スルーサー)、クリスティン・スコット・トーマス(サラ)、バネッサ・レッド(グレーブマックス)、エミリオ・エステベス(ジャック)。
このシリーズ最高の出来栄えであり、ブライアン・デ・パルマの最高傑作
このシリーズ最初の作品であり、結果的にいちばんの出来栄えであると思う(2021年7月現在)。また、同時にブライアン・デ・パルマの最高傑作でもある。
ミッションが伝えられた後は、その媒体が消滅すること以外は、「スパイ大作戦」のイメージと異なった。
いきなり冒頭からの不可解な同時多発の殺人で始まり、ミステリー映画の王道とも言うべきこの導入部分は非常に気に入っている。その後も途中までは「どういうこと?なぜなんだ?」というミステリー調が続き、そのあとはハラハラどきどきの緊張とスピード感の連続で画面に釘付けになった。
チームの中に犯人がいたとはミステリー映画としてはやや反則技っぽいオチであるが、娯楽映画としては一級品の出来栄えである。
度肝を抜くヘリコプターの登場は、007シリーズかと思わせ、エンディングを盛り上げる圧巻シーンだった。あのカメラ付きメガネも、007シリーズの小道具みたいだった。
共演する俳優たちも、主役級を何人も揃えて、この映画に対する意気込みを感じるものだった。
何度もTVで見てしまうのだが、印象的なシーンも多く映像だけはその...
何度もTVで見てしまうのだが、印象的なシーンも多く映像だけはその度に唸ってしまうほど素晴らしい。元の音楽はラロ・シフリン。TV版ではメロディが16部音符だったのが、映画では32部音符と表記さえも難しくなっていた。ここまでしますか・・・
しかし、ジム・フェルプスを裏切り者に設定すること自体が間違っている・・・スパイ大作戦だと思わなければ問題ないのだから、別物のサスペンスアクション映画にすれば良かったのにと残念で仕方がない。まぁ、リメイク権を高額で買い取っているのだろうから、一発勝負と言われようが面白くすればいいのでしょうけど。結局はご存じの通り、何本も続編が・・・
記念すべき…
シリーズ第一作。深夜か何かでスパイ大作戦のTVドラマは見たことがあったけど、トム・クルーズがどう演じるのだろうとワクワクしながら見た。変装など古典的なスパイ要素を盛り込みつつ、ワイヤーで汗も落とせないシーン、ラストの列車のシーンなど迫力があり、トム・クルーズもアクションするんだと思った覚えがある。スパイ大作戦における仲間の裏切りも新鮮だった。
お客さんをとことん楽しませようとするサービス精神。
劇場公開時鑑賞。
アクションよりもフーダニットミステリの印象が強い。最初は監督が変わるごとに作品の雰囲気も変わるので、そこも楽しかった。ただジョン・ボイトが出ている時点で、自動的に彼が悪人なのがわかってしまうのが難点か。
後日『真夜中のカーボーイ』を観て、あまりの男前ぶりに驚く。
映画バカとしてのトム・クルーズを楽しむシリーズ。
素晴らしい
おそらく3回目くらいだがやっぱりとても楽しかった。今ではデータを施設に侵入して盗むことにアホらしさしか感じないのだが、当時はまだネットが普及してないので、ありだ。
クライマックスの新幹線のアクションはすごいけどお腹いっぱいだ。ヘリがトンネルに入った時点で爆発するかと思ったらパイロットが凄腕で、トンネル内を見事に飛んでおり、さらに新幹線とすれ違ったときに接触して大破すると思ったらそれも交わした。イーサンがヘリに飛びついて爆弾をしかけなくてもそのうち墜落すると思うのだが、爆弾で爆発してしかも新幹線がその後停車していた。なんでそのタイミングで停車するかな、と思ったがお陰でおなかいっぱいハラハラした。
ジャン・レノ株の高かった時期を思い出す。
止まらぬハラハラ・ドキドキ!
"ミッション:インポッシブル" シリーズ第1作。
"プレミアムシネマ" で久しぶりの鑑賞(字幕)。
裏切者の濡れ衣を着せられたイーサン・ハント(トム・クルーズ)が自らの潔白を証明するため、真犯人を探すための戦いへ。頭脳戦とアクションのバランスが絶妙でした。
登場人物の誰もが怪しく、ハラハラ・ドキドキな展開が堪りませんでした。スリリングな構成が秀逸の極みだったし、どんでん返しにハマる感覚が清々しかったです。
超高度なセキュリティーを誇るCIAの施設から諜報員のリストを奪うシーンは、いつ観ても鳥肌モノの緊迫感!
汗が一滴落ちただけで反応する敏感なセンサーに挑む宙吊りイーサンが、無条件でカッコ良過ぎました。
何度も観ているはずなのに、思わず手に汗握り、知らず知らずの内に息を止めて観入ってしまいました。
[以降の鑑賞記録]
2020/06/12:Amazon Prime Video(吹替)
2023/06/14:Amazon Prime Video(字幕)
2024/06/07:金曜ロードショー
※修正(2023/06/14)
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