マッキントッシュの男
劇場公開日 1974年2月9日
解説
謎の男マッキントッシュが準備した強盗計画を実行する泥棒リアデン。しかし彼は逮捕されてしまう。その後、ソームズという男がリアデンに近づき、秘密結社スカーペラーの手で脱獄させてやると告げる。条件はソ連のスパイ、スレードの脱獄に手を貸すこと。やがてリアデンは脱獄に成功するが、自分がスカーペラーの組織を暴き、スレード暗殺を目論む諜報部員であることを知られてしまう……。ヨーロッパロケで撮影されたスパイサスペンス。
1973年製作/98分/アメリカ・イギリス合作
原題:The Mackintosh Man
配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ・キャスト
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2020年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
わっかりにく〜い。ネット解説でようやく理解。
集中力のない私にはきつい映画だった。
我々世代よりやや上世代にはたまらん魅力がある模様。
確かにポール・ニューマンだし、ラストもどこかしらカッコいい。怖っ綺麗なスミス夫人に注目です(笑)
2020年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ポール・ニューマンとドミニク・サンダ。スターの共演。背景が描き切れていないので、主人公が諜報員というのも分からなかった。だから、ここに行きついてしまう。
壁に映る影は『第三の男』とかヒチコックを彷彿とさせ、冒頭のロンドン街中のカット展開もよかったので、今風に30分長くなると格段に良くなったと思う。
若きドミニク・サンダは美しかったなあ。
2020年1月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
愛国心を高らかに唱える輩ほど、本心は全く別物かも知れませんね。極小スパイ組織はいざという時かなりピンチです。刑務所内の雰囲気がお上品でビックリ。
今と比べるとアクションなどは動きが緩いですが、引き込まれる内容でした。ただ、政治理念や忠誠心の対立構図は描き足らない気がしました。
あまり女をなめんなよってね(^^)。
"Patriotism was the last refuge of a scoundrel. "
“Sleep after toil, port after stormy seas, ease after war, death after life does greatly please."
2019年7月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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投獄されて脱獄して監禁されるまで完全に見ていてだまされた。シナリオがすっごく面白い。途中で寝てしまったのでまた忘れたころに見たい。
カーチェイスの場面が軽トラみたいな車で爆走するので迫力がすごい。その割に追いかけていた人が誰か不明なままで、単にクライマックスを盛り上げたくて挿入しただけに見える。
女がみんなミステリアスで、関わってもろくなことないし、手に負えないだろうけど、魅力的だった。
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